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ダイビングは雨でもできます・透明度などについて【雨天決行】

ダイビングは雨でもできます・透明度などについて【雨天決行】

1. ダイビングは雨でもできます・透明度などについて

ダイビングは雨でもできます・透明度などについて

ダイビングは雨でもできるのかどうか気になる人も多いと思います。

結論から言っておくと、雨でも普通にダイビングは可能です。基本的には雨だけでは中止やキャンセルになりません。

ダイビング時の気候で重要な点は、雨よりも風向きや風の強さです。したがって、雨が降っただけで風が弱い場合、何の影響もなくダイビングは決行となります。

 

1-1. 雨の日の透明度・透視度

雨の日の透明度・透視度

雨だからといって、水中の透視度はほとんど変わりません。

ただし岸に近いポイントで、近くが山で川がある場合は透視度が落ちることが多いです。雨が降り始めて即濁ることはありませんが、1日降り続くと山、川から土砂水が海に流れ込むので岸に近いポイントは濁りやすいです。ちなみにもしそうなった場合、ショップもその場所で無理やり潜ることはないので安心してください。透視度の良いポイントで潜ります。

船で行く外洋で海の真っ只中のような場所は雨でも全く問題ありません。

 

1-2. 雨・曇りだと寒い

雨・曇りだと寒い

真夏(7月8月9月)以外の時期にダイビングをする場合、雨が降ったり曇ったりすると寒いです。

特にウェットスーツの場合、休憩中も濡れたままの状態となるので、陸上の天気が微妙だと普通に寒いので注意してください。

例え沖縄であっても秋~翌年6月まではウェットスーツでのダイビングは普通に滅茶苦茶寒いです。水温が低いうえに陸上も雨、曇りだとそこまで暖かくないのでホントに寒いです。うそじゃないですよ。笑

なので、真夏以外にダイビングに行くときはレインジャケットのような風を通さないジャケットをもっていくようにしてください。ダイビングの休憩中に上から羽織るだけでかなり暖かいので体力を温存できます。

↓おすすめのジャケットはこちらです。ダイビング用で大きめのサイズを持っておくと重宝します。

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耐水圧が 18,456mm の優れた防水:ウェアやハットには高い水圧がかかるため、高い防水が欲しい。激しい動きが必要なシーンでも、強い雨の中でも濡れない

 

1-3. 船酔い注意

船酔い注意

雨が降るだけなら問題ありませんが、雨と同時に風が吹き始めるケースも多々あります。

そういった場合、まだボートダイビングに慣れていない人は高確率で船酔いすると思われるので注意してください。船酔いが心配な人は必ずアネロンを事前に飲むようにしてください。アマゾンだと安いです。

特にダイビング初心者のうちは、船の揺れに対する耐性が強くありません。大丈夫だと思っていても船酔いするものだと思っておいてください。私の経験上、「絶対大丈夫」ではなく「たぶん大丈夫」くらいで少し不安がある場合は間違いなく船酔いします。

 

2. ダイビングの寒さ対策・インナー

ダイビングの寒さ対策・インナー

真夏~秋にかけての水温が高い時期であれば、ウェットスーツ一枚でもある程度潜ることができます。

しかし、水温が25度前後の場合はウェットスーツ一枚では寒いので、インナーの着用をおすすめします。インナーを着ているか着ていないかで、かなり体感温度は変わります。最初の一本目になんとか潜れたとしても、二本目三本目は意外と寒くなってきます。

鉄板でおすすめのインナーは、フードベストインナーパンツです。

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インナーパンツ

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3. ダイビングで必須のアイテム

ダイビングで必須のアイテム

ダイビングで必須のアイテムはいくつかありますが、その中でも特にシグナルフロートライトは絶対必須です。

趣味で定期的にダイビングをしているダイバーは必ず持つようにしてください。持っていないから持たないのではなく、持っていないなら買ってから潜ってください。それくらい重要です。

シグナルフロート

シグナルフロートは全ダイバー持っていて当たり前です。

例えば、自分だけ流されたときに水面でシグナルフロートを膨らましていれば、かなり遠くからでも発見されやすいです。しかし、フロートを使わずに手を上げて合図したくらいでは波に隠れてしまい船から全く見えません。

ロストして水面に上がるときも、急に水面に出ると船にひかれる可能性があるので危険です。そのような場合、中層からシグナルフロートを上げて水面で目立つように合図をすることで、安全停止をしてから水面に出ることができます。

↓おすすめのシグナルフロートはこちらです。長さは1.2m~1.5m程度あれば大丈夫です。

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高品質のナイロンを使用し、高品質で長寿命です。 安全反射テープとダイビングサインは明らかで、高い視認性と耐久性を備えています。

 

ダイビング ライト

基本的にダイビングはライトを使って潜ることが当たり前です。特に透視度が悪いときはライトの光がかなり目立つのでロスト防止の安全対策となります。

また万が一流されて漂流し、夜になった場合もバックアップライトがある方が安心です。ダイビング用のライトはかなり明るいので暗闇の中で目立ちます。

水面下でライトを照らしていると、海が光ってかなり目立つようになります。滅多に漂流して夜になることはありませんが、やはりバックアップライトを持っている方が安心です。

↓とにかく大事なのは、安いライトでも大丈夫なので、必ず持っておくことです。

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ちなみによく、白いフィンやマスクは水中でよく見えると言いますが、ライトの光にはかないません。

ロストを防ぐ方法は何よりもライトを点灯させることです。ライトの強烈な光で仲間の位置などをしっかりと把握できます。

 

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