部長です。
ダイビング器材を郵送するときの、送り状の書き方について解説します。
ダイビング器材を送るときは、適当に「ダイビング器材一式」みたいな感じで書くと、場合によっては危険物やタンクがあると判断される場合があります。
そうなると、船便に乗せられて器材の到着が大幅に遅れる可能性もありますので注意してください。
1. ダイビング器材を郵送する送り状の書き方
送り状の書き方は基本的にどこの郵送業者であっても同じです。
基本的に品物欄のスペースが少ないですが頑張って書いてください。
書き方
こんな感じで書きます。
ここで大事なのは、必ず「ライト、バッテリー、タンク、ボンベなどの危険物はない」と記入することです。
これを書かずに、ダイビング器材一式みたいな感じで書くと、高確率で船便にされて予定日に届かなくなります。そうなったら最悪なので、しっかりと上記を記入するようにしましょう。
※郵便局や郵送業者の人は、ダイビングについて一切知りません。したがって、器材の中には酸素ボンベが入っている可能性があると思っている場合もあります。なので、そういった点を確実に書かないと話が通じない場合があるのです。
2. 確実に航空便で送ってもらうための小技
確実に航空便に搭載してもらうための小技を書いておきます。
確実に航空便に乗せてもらいたい場合、このようにかなり目立つタグを作るといいとです。
コピー用紙をラミネートしてヒモをつければオッケーです。
私は明らかに目立つようにA4サイズにしていますが、B5くらいのサイズでも大丈夫だと思います。
書き方
ダイビング器材タンク・ボンベなし 危険物なし
ライトバッテリー類なし
BCD(浮力調整ジャケット)の空気は抜けてます
衣類、レギュレーター呼吸器、手袋、足ヒレ、マスク
必要であれば開封可
航空便搭載でお願いします。
こんな感じで札に書いておけば、間違いなく航空便で送ってもらえるでしょう。
冒頭でも話したとおり、送り状をしっかり書かないと危険物があると判断されて船便に乗せられる可能性があります。
そうなると時間がかかってしまい、ダイビングに間に合わなかったら最悪ですからね。
2-1. ダイビング器材を郵送するおおよその料金
ざっくりですが、大阪から沖縄にダイビング器材一式(18キロ)を郵送すると、だいたい3,500円くらいです。
2-2. 荷物の重量を測るおすすめのアイテム
飛行機でダイビングに行く場合、事前に手荷物などの重量を測っておくと搭乗時に楽です。重量制限がある場合、オーバーすると面倒くさいことになります。ラゲッジチェッカーを一つ持っておくと、色々な物の重量を測ることができるので便利です。
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