ダイビングでウェットスーツを着ても寒い!寒さ対策アイテム3つ
ハッキリ言っておくと、ダイビングはインナーを着ないでウェットスーツだけ着ても普通に寒いです。
沖縄やリゾート、夏であっても水温27℃以下はインナーを着て寒さ対策をした方が快適にダイビングをすることができます。寒さに対する感覚が通常の人は水温27℃でも真夏以外は寒く感じるので、インナーは必須です。
寒さ対策アイテム3つ
- フードもしくはフードベスト
- 1mmか2mmくらいのロングスリーブ
- インナーパンツ
ウェットスーツの下にインナーを着ることで寒さ対策をすることができます。基本的に頭はフード、ウェットスーツの下は上下にインナーを着ることをおすすめします。
1. フードもしくはフードベスト
フードやフードベストは最も使いやすいダイビングのインナーで、寒さ対策をするのであれば、まずはフードかフードベストを着るといいと思います。
あと、フードベストを着るときはウェットの外側に着ても意味ないので内側に着ます。
なので、基本的な寒さ対策のインナーとしてはフード、フードベストを考えるといいと思います。
2. 1mmか2mmくらいのロングスリーブ
ウェットスーツの下に、1mmか2mmくらいの厚さの長袖を着るとかなり暖かいです。
私もガルを愛用していますが、かなり寒さ対策に役に立ちます。
ウェットスーツの下にラッシュガードだけだと結構寒いですが、これをウェットスーツの下に着ることによって、体にフィットして水が入りにくくなりますので暖かいです。
ガルのやつは、手首やお腹の部分が裏面スキンになっていますので密着するようになっています。
3. インナーパンツ
インナーパンツです。
あまりこれを着ている人はいませんが、結論からすると、
これを着るのが最も暖かく感じます。
やはり下腹部が暖かいと、全然体感温度が違います。
これを着て潜ったときと、着ないで潜ったときでは明らかに体感して違いがあります。
こちらも素材はウェット素材で、裏面は一部スキンになっていたりしますので水が入りにくく暖かいです。
素材の厚さも1mm~2mmくらいのがほとんどですね。
私はガルを愛用しています。
陸上での寒さ対策
陸上での寒さ対策としては、ウェットの上から羽織れるジャケットみたいなのを持っておくといいです。
↓ちなみに、私のおすすめはノースフェイスのコンパクトジャケットです。
ダイビングではもちろん、他のアウトドアでも着れますし、ノースフェイスはナウいのでプライベートで街中で着ててもオシャレです。
ダイビングでは寒さ対策はあたりまえです
ダイビングのときに寒さ対策をするのは、もはや当たり前なので各自インナーを事前に準備しておいたりしましょう。
基本的には、沖縄やリゾートであってもカンカン照りの夏真っ只中で水温が29度くらいあるとき以外は、わりと寒いです。
これはホントです。
意外かもしれませんが、曇っていたりするとパラオとかでも実は結構寒いですよ。
なので、少し微妙な時期だったり、陸上が暖かいからといって余裕こいて突っ込むと、ひっくり返るくらい寒いときは結構あります。
なので、インナーは絶対に持っておいた方がいいです。
寒いダイビングは苦行です
そもそもですが、寒いダイビングは修行以上に苦行です。
寒すぎて心が折れて、途中でその日のダイビングを断念した人を何度も見てきました。。
かわいそうですが、そういった人のほとんどは3ミリや5mmのウェット1枚で潜ってました。
インナーを着ている人は割と快適そうでした。
なので、インナーを着て寒さ対策をするだけでそれだけ違うので、最低限インナーくらいは持っておくといいと思います。
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そんな感じで、ダイビングでウェットスーツを着るときの寒さ対策についてでした。
念には念を入れて、少し厚めにインナーを着るくらいがちょうどいいです。
では。