TG4・TG5・TG6でストロボの設定や使いこなし方!

ダイビングのストロボでイノンS2000はおすすめです

部長です。

TG4、TG5、TG6など、TGシリーズでストロボを使用するときの、ストロボの角度や使いこなし方についてです。

これからカメラを始めたり、オリンパスTGシリーズを考えている人の中には、キレイに水中写真を撮る為の、ストロボの使いこなし方について知りたい人も多いと思います。

そこで本記事では、オリンパスTGシリーズで、水中写真をきれいに撮る為のストロボの角度やポイントについて書きました。

TGシリーズでストロボをマスターしたい人は、参考にしてください。

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TG4・TG5・TG6でストロボの設定や使いこなし方!

TG4・TG5・TG6でストロボの設定や使いこなし方!

それでは早速ですが、TG4、TG5、TG6でストロボを使用する際の角度やポイントについて解説していきます。

分かりやすく要点をまとめるために、以下について書いていきます。

 ストロボの使い方

  1. ワイドのセッティング
  2. マクロのセッティング

こんな感じで、ワイドとマクロを分けて書いていきます。

基本的には、どのTGシリーズでも考え方や使い方は同じです。

 

では以下で順番に解説していきます。

 

1. ワイドのセッティング

まずはワイドのセッティングです。

↓ワイドの場合はこのような感じにします。分かりやすいので以下の写真を見てください。

TG4・TG5でストロボを使用するときの角度や使いこなし方

TG4・TG5でストロボを使用するときの角度や使いこなし方

まず、ストロボの配置は2灯の場合、このようにレンズからおもいっきり離してアームを使って開きます。

一灯の場合は真上がいいです。

正面から見るとレンズ面の位置のラインよりやや上にくる感じがです。

 

レンズからしっかりとストロボを離さないと、フィッシュアイ、ワイドレンズを使用している場合、画角が広いので浮遊物やゴミが写りやすくなります。

なので、ストロボを使うときはしっかりとアームを広げてレンズから離します。

TG4・TG5でストロボを使用するときのポイントや使いこなし方

↑アームを広げてレンズ面から離したら、次は後に後退させます。

一灯の場合は真上にアームを伸ばして後退させます。

しっかりと後退させないと浮遊物やゴミが直接写真に写り込んでしまうので、しっかりと後ろに後退させます。

 

感覚としては、真上から見た場合にハウジングのグリップよりも後ろにストロボがあるといいです。

なので、毎回エントリーして水中に入ったら、まずは一度落ち着いてこのようにカメラをセットしてください。

 

1-1. ストロボでのライティングのコツ

ストロボでのライティングのコツは、画角全体をナチュラルに明るくしてあげるイメージです。

なので、ストロボは前に突き出さなくても、アームで広げて角度をつけることによって、画角全体と被写体を自然に照らすことができます。

 

1-2. ストロボを前に出し過ぎない

よく慣れてない人だと、ストロボの光を当てたいからといって、かなり前に突き出して撮っている人もいます。

しかし、実際はそれだとキレイに撮れないことが多いです。

ストロボをカメラより前に出すとゴミや浮遊物が写り込んでくるので写真が汚くなってしまいます。

また、ワイドの場合は最悪画角にストロボが写り込みます。

 

しっかりと、アームを広げてストロボを後ろに後退させることを意識すると、ワイドは全体に光が回ったキレイな写真が撮れます。

 

上記の写真のアームはSサイズを使用しています。

TGシリーズの場合、アームはSサイズにしておけばワイドでもマクロでも使えます。

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1-3. ワイドのストロボの設定

ワイドを撮影するときは、ストロボの設定はニュアルにします。

その理由としては、下から上にアオって撮影するシーンの場合、カメラは水面を向いているので、水面の明るさを感知して全体的に明るいと判断します。

その結果、フラッシュの発光量は「微弱でOK」と判断するので、カメラ本体のフラッシュは微弱発光になり、TTLにしているストロボの光も弱くなります。

 

↓例えば、こんな感じの写真になります。

フラッシュは微弱発光

 

↓ところがダイバー的にはこんな感じの写真が撮りたいわけです。

【石垣島ダイビング】桜口・東海岸 1日目 近場で潜りました。

しっかりと光が当たったワイドが撮りたいのに、微弱発光するとこのように撮れないのです。

なので、マニュアルで自分で決めた光量を発光させる方がワイドは撮りやすいです。

 

1-4. ワイドのカメラの設定

TGシリーズでワイドを撮影するカメラの設定は、こんな感じです。

 カメラの設定

  • 絞り優先(A)
  • F8
  • ISO 500以下
  • ホワイトバランス「晴天」
  • フラッシュ強制発光

こんな感じです。

基本的には、絞りは固定してISOは100スタートでオッケーです。

撮ってみて、シャッタースピードが1/40以下になるようだったらISOを上げればシャッタースピードも上げれます。

全体的な露出の指示は、カメラのプラスとマイナスのマークのボタンで指示します。

撮ってみて、暗かったら露出をプラス側に上げて、明るすぎたらマイナスにします。

 

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2. マクロのセッティング

続いては、マクロのセッティングです。

↓マクロの場合はこんな感じでセッティングすればオッケーです。

TG4・TG5でストロボを使用するときのポイントや使いこなし方

基本的には短いアームを使ってストロボを使用します。

アームを使うことによって、ストロボ一灯でもライティングの自由度が高まります。

 

↓接写するときもこんな感じでできます。

TG4・TG5でストロボを使用するときのポイントや使いこなし方

写真は一灯ですが、2灯の場合は同じ感じで両サイドにセットすれば大丈夫です。

マクロの場合、アームはSがベストです。

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2-1. マクロのストロボの設定

TGシリーズでマクロを撮るストロボの設定は、マニュアルでもSTTLでも大丈夫です。

マニュアルが慣れていなくて不安な人は、TTLで撮影すると簡単です。

 

2-2. マクロのカメラの設定

TGシリーズのマクロ撮影のカメラの設定については、以下がおすすめです。

 マクロの設定

  • 超接写:顕微鏡モード
  • 接写:マクロモード

こんな感じです。

鬼小っちゃい生物を撮影する場合は顕微鏡で、ほどほど小さい生物はマクロモードで撮影するといいです。

 

例えば、以下になります。

  • ウミウシ、エビ、小さいカエルアンコウ → 顕微鏡
  • クマノミ、ハゼ → マクロ

ざっくりですがこんな感じです。

まあ撮り方に正解は無いので、まずはカメラに慣れて自分なりにキレイに撮れる設定を見つけてください。

 

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カメラとストロボの接続

カメラとストロボの接続

カメラとストロボの接続方法になります。

基本的にはハウジングとストロボを光ファイバーケーブルで接続します。

 

手順

ハウジング側はカメラのフラッシュの光が出る場所にこちらのアイテムを使います。

純正ハウジングの人は純正を、社外ハウジングのひとはそれぞれ準備します。

TG4・TG5とストロボの接続上記の箇所に光ケーブルアダプターを差し込みます。

ストロボを2灯使う人は2穴、1灯の人は1穴でオッケーです。

≫楽天|オリンパス光ケーブルアダプター 

 

ハウジングとストロボの接続には光ファイバーケーブルを使います。

ハウジングとストロボの接続こういったケーブルです。

ストロボとは別売りなので忘れずに買っておきましょう。

いろいろタイプがありますが、基本的にはこれで大丈夫です。

43センチのがちょうどいいです。

≫楽天|L型光Dケーブル・2穴ゴムブッシュセット 

ハウジング側はこれで大丈夫です。

ストロボ側は難しい接続はないので、光ファイバーケーブルを装着すればハウジングとストロボの接続は完了です。

 

↓イノンのストロボで、S2000の使い方はこちらの記事をどうぞ。

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そんな感じでTGシリーズでストロボの設定や使いこなし方についてでした。

とりあえず、最初は難しいかもしれませんが、慣れれば感覚で分かってきます。

では。

 

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