部長です。
ダイビングのマスクを洗うスポンジは、激落ちくんがおすすめです。
特に、新品マスクの油膜を落とすときは、何回も洗わないと油膜が落ちないので、より効率よく落とせる激落ちくんを使うと効果的です。
また、マスクを定期的に清掃するときにも激落ちくんを使うといいです。
ダイビングのマスクを洗うのは激落ちくんがおすすめ
ダイビングのマスクを洗うスポンジは、激落ちくんがおすすめです。
なぜ激落ちくんがいいか簡単に説明すると、激落ちくんはメラミン樹脂と呼ばれている成分からできているスポンジで、要はこの繊維と網目とても汚れを削ってかき出してくれるのです。
激落ちくんの材質であるメラミンフォームはメラミン樹脂をミクロン単位で発泡させた硬度の高い骨格構造をしています。この非常に細かい無数の網の目でしつこい汚れを水だけで簡単にかき取ることができます。激落ちくん公式HP
なので激落ちくんを使うと汚れが落ちやすいわけですね。もちろんですが、ダイビングのマスクに付着している汚れや油分もしっかりと落とせます。
カット済みの激落ちくんがいい
激落ちくんはかなり色々な種類があるのですが、ダイビングのマスクにつかうのであれば、カット済みの激落ちくんがおすすめです。
ダイビングのマスクに使うときは、内側のレンズ、スカートの内側を洗いますので、小さくカットされている方が使いやすいです。カット済みの激落ちくんは探しても意外と売っていなかったりするので、サクッとアマゾンで頼むといいです。
新品のマスクの油膜落とし
↓新品のマスクの油膜落としで、最も効果的で簡単に油膜を落とせるのはマスク専用のクリーナーで「シーバフ」です。
シーバフは専用のプリクリーナーなので、とても効果的に油膜、汚れを落とすことができます。
また、最初だけでなく定期的にマスクを清掃するときも、シーバフを使うことで汚れや皮脂を落とすことができるので、一つ持っておくと便利です。
ちなみに、激落ちくんには水だけで落ちると書いてありますが、ダイビングのマスクに付着している油膜は水だけで落ちませんので、シーバフを使うといいです。
新品のマスクで油膜を落としたいときは、シーバフを激落ちくんにつけてマスクを5回くらい磨けば完璧です。
↓新品のマスクを磨くときは、こんな感じで念入りに内側を洗います。
↓新品のマスクの洗い方の詳細は別記事でも書いていますので参考にしてください。
ちなみに、激落ちくんでこすっていくとスポンジがちぎれてカスみたいなのがたくさん出ますが、元々そういう物なので安心してください。
おすすめの曇り止めはシードロップス
ダイビングの曇り止めで最強に効くのはシードロップスです。
私の経験上、この曇り止めでマスクが曇ったことは一度もありません。当然私もインストラクターなので、かなり多くの曇り止めを使ってきましたが、この曇り止めよりもいい曇り止めには今のところ出会っていません。それくらい効きます。
シードロップスのメーカーはかなり大手で、この曇り止めはダイビング専用に作られているので安心して使うことができます。ダイビング中に曇らないマスクで快適にダイビングがしたい人は、この曇り止めを使うといいです。
定期的なマスクの清掃にも激落ちくん
定期的なマスクの清掃にも激落ちくんは使えます。
ダイビング後にマスクをしっかりと洗っていても、実はマスクには塩の固まりと汚れがたっぷり溜まっています。↑上の写真の感じですね。
なので、最低でも一年に一回くらいは分解して清掃が必要ですので、その際は激落ちくんを使って洗ってあげましょう。新品かのごとくキレイになります。
マスク以外にも使える
当然ですが激落ちくんはマスク以外でガラスなどにも使えます。例えば、カメラハウジングのガラス面の清掃などにも使えます。
そのほか、激落ちくんは色々と便利なので持ってくといいです。
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