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ダイビングの中圧ホースとは?|長さ・本数・使用箇所について

ダイビングの中圧ホースとは?|長さ・本数・使用箇所について

 

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ダイビングの中圧ホースとは?|長さ・本数・使用箇所について

ダイビングの中圧ホースとは?|長さ・使用箇所について

ダイビングの中圧ホースとは、一般的にレギュレーターオクトパス、パワーインフレーター、ドライスーツ(ドライホース)に使うホースのことです。

英語では Low Pressure Hose と呼び、レギュレーターファーストステージの中圧ホース差込口には LP と書いていることが多いです。

残圧計(ゲージ)に使うホースは高圧ホースと呼びます。英語では High Pressure Hose と呼び、ファーストステージには HP と書いていることが多いです。

中圧ホースの長さ

中圧ホースの長さ

BCDのパワーインフレーターに使う中圧ホースとドライスーツに使う中圧ホースは、長さが違うだけでホース自体は同じものです。一般的に、パワーインフレーターに使う中圧ホースは約40cm~45cm、ドライスーツには約80cm~90cmの長さを使います。

レギュレーターの中圧ホースはセカンドステージ側のコネクターが特殊な形状をしているので、パワーインフレーター、ドライホースとの互換性はありません。レギュレーターの中圧ホースはレギュレーター用として発売されており、交換、長さの変更をすることができます。

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ファーストステージにつけるホースの本数

ファーストステージにつけるホースの本数

通常、ウェットスーツで潜る場合、レギュレーターのファーストステージには、レギュレーター(中圧)、オクトパス(中圧)、パワーインフレーター(中圧)、残圧計(高圧)の計4本が接続されています。ドライスーツの時期になるとドライスーツ用の中圧ホースを接続するので、計5本がファーストステージに接続されている状態となります。

中圧ホースの素材

中圧ホースに使われる素材で最もスタンダードで丈夫なのはゴム素材です。多くのダイビングメーカーでは純正品としてゴム素材の中圧ホースを使うことが一般的です。

中圧ホースの素材

最近ではフレックスホースといい、ゴムホースではなくシリコン素材の内側とコーティングをした外側を組み合わせた軽量でフレキシブルなホースも多く使われています。ただしこのホースは内側が経年劣化で破損しやすく、ホースの内側が詰まってしまうトラブルも発生いているので注意が必要です。

 

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