イントラの部長です。
ダイビングをこれから始めたり、今度ダイビングに行ったりする予定のある人はダイビングって、なんかちょっと怖いってイメージもあると思います。
え、ダイビングってなんか、ちょっと怖いかも。。
確かに最初はダイビングが怖いって、漠然と思うかもしれません。
途中で苦しくなるんじゃないかって心配ですよね。
しかし、実はダイビングって最初は怖いイメージだったんだけど、やってみたら意外と普通に楽しかったって声が圧倒的に多いです。
そんなことについて本記事では書いていますので、参考にしてもらえればと思います。
ダイビングが怖い人へ|もう大丈夫、ダイビングは怖くない
ダイビングが怖いって思う理由は大体こんな感じだと思います。
- 水中でちゃんと息ができるか心配
- 苦しくならないか不安
- 泳げない
- とりあえず、なんかとにかく不安
基本的にはこんな感じがダイビングが怖いって思う理由ではないでしょうか。
気持ちは分かりますね。
ただ、前提として基本的には厳しい訓練と試験を乗り越えたインストラクターと一緒に潜るので、万が一のときは助けてくれるので安心してもらえればと思います。
ではダイビングが怖いって理由について少し詳しく見ていきます。
水中でちゃんと息ができるか心配
水中では基本的に息は普通にできます。
背中に背負ってるタンクからエアーが送られてきて、口にくわえるレギュレーターで呼吸します。
陸上と同じ感じで普通に呼吸できますので大丈夫です。
特段、難しい使い方はありません。
吸いたいときに吸って、吐きたいときに吐けます。
ただ、顔にマスクをつけているので口呼吸になりますので、最初は違和感は感じるかもしれませんが、呼吸ができなくなったり、苦しくなることはまずありえませんので安心してもらえればと思います。
20分くらい潜れば体が慣れてきて、口呼吸の違和感は感じなくなると思います。
苦しくならないか不安
ダイビングでは物理的に考えて、上記のようにタンクから送られてくる空気を吸って肺に空気が入っていれば、まず苦しくはなりません。
ダイビングでは大きく吸って、ゆっくり吐きます。
深呼吸みたいな感じですね。
そうすれば基本的に苦しくなるってことはあり得ません。
ただ、呼吸が慣れてないとハアハアするみたいに高速で呼吸してしまうと、だんだん疲れてくるのでゆっくり呼吸するようにしてください。
そうすれば大丈夫です。
泳げない
ダイビングは泳げなくてもできます。
基本的にダイビングって泳ぐというよりも、水中の中層にフワフワと浮いている感じです。
これを中性浮力と言います。
移動する際はフワフワ浮いている状態で、足のフィンでちょっと蹴ってゆっくり移動するって感じです。
なので、水泳と違って鬼高速で泳いだりしないので大丈夫です。
また、ダイビングではBCDジャケットといって浮力を調整するジャケットを着るので、水面では浮力を確保できますので、足の届かない場所でも浮いていられるので安心です。
とりあえず、なんかとにかく不安
とりあえず何かの理由ではなく、なんとなく不安って方もいると思います。
これについては、ぶっちゃけダイビングしてみるしかないですね。(笑)
実際にダイビングしてみれば、どんな感じかってわかると思いますので。
ライセンス取得後やブランクでダイビングが怖いって人
ライセンス取得直後のファンダイビングや、ブランクでダイビングが怖いって方もいると思います。
このような場合は下記をもう一度思い出すといいと思います。
- 器材セッティング
- ウエイトの量
- エントリー前にマスクに曇り止め
- バルブ全開に開ける
- 潜行時はしっかり体を起こした状態でBCの空気抜く
- 中性浮力のとりかた→吸っての体が浮かなければもう少しBCエア入れる
- 水中ではこまめに残圧の確認
- 水面では顔上げてBCの浮力確保
書いたらキリがありませんが、ざっとこんな感じですね。
とにかくわからないことや、不安があればインストラクターに話した方がいいと思います。
そんな感じで、確実に前に学んだことを思い出しながらやるといいと思います。
ダイビングはやってみると意外と怖くないですよ
そんな感じで、ダイビングが怖いって思う理由について見てみました。
いくらダイビングをする前に大丈夫って聞いても不安は完全にとれないと思いますので、ダイビングを不安よりも楽しみにしている人は早くダイビングをしてみましょう。
そうすると以外と怖くないって分かると思いますよ。
始めてダイビングする海
また、初めてダイビングする際は海のキレイな沖縄方面がおススメです。
水がキレイだと安心感が違いますからね。
ダイビングを楽しみましょう。
では。