ダイビングのフードでおすすめ6つ
ダイビングのフードで、おすすめの6つは以下のとおりです。
おすすめのフード
- GULL|フード
- MOBBY’S|ビーニー
- BREAKEROUT|フード
- AQUALUNG|フード
- fourth element|フード
- cocoloa|ビーニー(女性)
これらのフードはヘビロテ必須で、使いやすくておすすめです。プロのイントラやガイドもダイビングで普通に使っています。
私はガルとモビーズのビーニーを使っています。
フードの必要性
ダイビング中の体温ロスのうち、75%は頭部から失われます。
温かい海であったとしてもそれは変わらないので、体温ロスや低下を防ぐ為にもフードは着用した方がいいです。
私は通年して夏であったとしても必ずフードを着用するようにしています。単純にフードを着用している方が暖かくて快適だからです。パラオで働いていたときでも、外洋ではフードを着用していました。
1. GULL フード
ガルのフードです。
このフードは定番で、真冬以外のダイビングはこのフードで大丈夫です。厚さが3mmなので、基本的にはウェットスーツで潜る暖かい海用です。冬、ドライスーツの時期には少し厳しいです。
保温性や運動性を考慮したタイプをラインナップ。スクーバダイビング・スキンダイビングなど、あらゆるダイビングで適応可能なインナー 水温が低いシーズンの防寒に役立つ、保温力を求めたウィンターユースのアイテムです。スクーバダイビング・スキンダイビングなど様々なマリンスポーツで1年を通して活躍できるインナーです。GULL公式
私が使用しているのは少し前のモデルです。ガルは国産メーカーで品質も良く丈夫です。
ガルは毎年デザインのモデルチェンジをします。シーズンによってはカラーバリエーションも豊富で、毎年オシャレなデザインのものが発売されています。
↓水中だとこんな感じです。
1-1. GULLフード 特徴
- 3ミリ
- 最高の保温力 SCS素材
- 抜群の保温効果 FIR素材
- 伸縮性に優れ運動性アップ イノスパンジャージ
- 擦れへの耐摩耗性を発揮 ハードテックジャージ
- 更なる保温効果 WARM HEAT RASH NEO
- UV遮断率99%以上 UV CUT UPF50+
2. MOBBY’S ビーニー
モビーズのビーニーです。
オシャレでカッコイイです。私もこのビーニーは愛用していて、夏や水温が温かい海でのダイビングに最適です。
↓水中ではこんな感じです。
余談ですが写真は石垣島です。このフードは温かい海では非常に重宝します。がっつり被るまでは必要ないんけど、やはりフードは被りたい。そんなときには最適です。
また、このビーニーは耳が圧迫されないので耳抜きが快適です。耳が抜けにくい人で、夏用のフードが欲しい人におすすめです。
スタンダードなフードでは圧迫感、耳の抜けづらさを感じている方に、もはや定番商品となったmobby’s のビーニーです。男女問わずコーディネートの幅が広がるユニセックスデザイン。かぶるのも簡単で水中での髪の広がりを抑え、夏場は頭皮の日焼けを防ぎます。クロロプレンラバー素材ですが、表地はリブ加工が施されており見た目や感触もニット風です。あごひもの耳の部分はメッシュ素材を使用し、聴覚を妨げません。MOBBY’S公式
2-1. MOBBY’Sビーニー 特徴
- 2ミリ
- 耳抜きしやすい
- カラーバリエーションが豊富
- クロロプレンラバー素材
- 聞こえやすい
- オシャレ
3. BREAKEROUT フード
BREAKEROUTも定番のフードです。
このフードを着用しているダイバーも多いです。ガルのフードよりも顔の面積が多く隠れるので、フィット感が良く暖かいです。
ツーランク上のフード!ウェットスーツでよく見られる裏起毛素材を採用した保温効果の高い3mmのドライフード!伸縮性が良く着脱もとても楽にできるおすすめのフードです。裏地は暖かい起毛素材を使用。ダイビングがより快適に!※裏地のカラーはロットによって異なります。ネック部分は伸縮性の高いジャージ生地を使用。わずらわしい着脱がスムーズに!フェイス部分は顔の表情が変化しても水が浸入しにくいスキン素材。もう爆笑しても大丈夫!?頭頂部には空気抜き用の穴が空いてます。 mic楽天
4. AQUALUNG フード
アクアラングのフードです。
アクアラングは業界最大手のメーカーで、品質は一級品で器材を愛用しているダイバーも多いです。
このフードはガルと同じで厚さが3ミリです。基本的にはウェットスーツで潜る暖かい海やリゾート向けです。ドライスーツの時期と冬のダイビングには向いていません。
5. Fourth Element フード
Fourth Element(フォースエレメント)のフードです。
Fourth Elementは、知る人ぞ知るブランドで、海外ダイバーの中では定番の大手メーカーです。品質はかなり良く、特にウェットスーツを愛用しているダイバーが多いです。
日本だとfourth elementを知らない人も多いので、人と被りたくないカッコイイダイバーにはオススメです。私も次はfourth elementのフードを買おうと思っています。
パラオで働いていたときに外国人ダイバーが着用しているのをよく見かけました。
About Fourth Element
最も暖かく快適なドライスーツのインナとウェットスーツで知られているフォースエレメント社は、1999年に、ダイビングのライフを称賛するメーカーとして、最も優れた機能的パフォーマンスとシンプルでありながらスタイリッシュなデザインを融合したダイビングギアを目指して創業されました。世界中のダイバーに愛着されているドライスーツのインナーメーカー、英国本社でフォースエレメント社は最先端素材を独特な構造で生かし、デザイン性にも重視してダイバーの体温保持技術に革命をおこしています。Fourth Element公式
5-1. Fourth Element フード 特徴
フォースエレメントのフードは、シンプルでお洒落なデザインと、保温性と快適性を高める為に、ストレッチネオプレンの外層にグライドスキンの内層を融合しました。Fourth Element公式
※2020年1月、フォースエレメントジャパンは GD Outdoor に社名変更となりました。
6. cocoloa ビーニー
ココロアのビーニーです。
女性用のフードで、かわいくておしゃれです。ビーニーなので基本的にはウェットスーツのシーズン、暖かい海、夏がメインです。ドライスーツと冬は厳しいです。
ソフトなネオプレーンの生地で被りやすく水中での髪の広がりを押さえます。オシャレを意識した手軽さがクール。cocoloa公式
女性の人は水中で髪の毛がワッサ~となるので、このようなタイプのビーニーを被るとかなり楽です。素材はニットのような生地に見えますが、内側はウェットスーツと同じネオプレーン素材で作られていて保温性もあります。
オトナかわいいダイビング用品も豊富なので、かわいいコーディネートをすれば男が惚れることは間違いないでしょう。
6-1. cocoloa ビーニー 特徴
- 耳抜きしやすい
- カラーバリエーションが豊富
- 聞こえやすい
- オシャレ
フードがあればダイビングはとても快適
フードの着用に慣れていない人は、そもそもフードが必要ないと思っていることもあります。
しかし結論からすると、できればオールシーズンフードを着用した方がいいです。
理由としては何度も言いますが、ダイビング中の体温ロスのうち約75%は頭部から失われるからです。水は同じ温度の場合、空気の約20倍以上の速さで人体から熱を奪います。そして、そのうち75%は頭部から熱が逃げていきます。
つまり、本来まず頭を保護することがダイビングでの寒さ対策において最も効率がいいと言えます。
もちろん、フードが本当に嫌いであれば無理して着用しなくて大丈夫です。水温が高い海ではフードを着用しなくてもダイビングをすることは可能です。しかし、フードを着用した方がより快適にダイビングができるのは事実です。
ダイビングは意外と寒い
27℃以上の水温であっても寒いと感じることがあります。
私もパラオでイントラとして働いていましたが、実は結構寒いです。特に、頻繁に潜ったり、海に慣れていて潜ってもあまりアドレナリンが出なかったりする人寒いです。
そのため、ゲストよりガイドの方が寒がりなことはよくあります。また細身の人は太っている人に比べて基本的にそもそも寒いです。
フードは水中生物から頭を守る
フードを着用することによって、クラゲなどの危険な水中生物から頭を守ることができます。
頭がクラゲに触れしまい、脱毛したら悲劇です。水中で洞窟や穴を通るときも、フードがあれば直接頭を傷つけることがないので安心です。
↓フードもおすすめですが、フードベストもおすすめです。フードベストについては以下の記事をどうぞ。
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- インナー・フードの記事一覧
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- ダイビングでフードは必要なのか【結論:あったほうがいい】
- 夏でも着た方がいいダイビングのインナーおすすめ5選
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- ダイビングのインナー|がっつり保温できるインナー5選【神】
- ダイビングでフードは必要なのか【結論:あったほうがいい】
そんな感じで、おすすめのダイビングのフード6選でした。
とりあえず、フードは快適です。
ナウいギャルにはプレゼントします。
では。