部長です。
ドライスーツからウェットスーツに切り替えたら、ドライスーツ用の中圧ホース(ドライホース)を外しましょう。
いつまでもプラプラさせておくメリットは全くないですし、外した方が器材がスッキリします。
本記事では、そんなドライホースの外し方が分からない方に向けて、取付、外し方を説明するので参考にしてください。
ドライスーツの中圧ホース・取付・外し方【ウェットスーツに切替】
一般的なダイバーであれば、6月後半頃からウェットスーツに切り替える時期だと思います。
ウェットスーツに切り替えたら、ドライスーツ用の中圧ホース(ドライホース)は外しましょう。
たまに、やり方を知らないのかいつまでもファーストステージに付けっぱなしになっていて、タンクに巻き付けているダイバーもいます。しかし、使用しないホースをつけておくメリットは全く無いので、取り外しましょう。交換の仕方がわからないダイバーだと思われてますよ。
ドライホースの取り外し方、交換方法
作業としては、ホースを外して、栓をつけるだけです。
取り外し方、交換方法は以下のとおりです。作業は鬼のように簡単なので、今日からすぐにできます。
↓①まずはモンキーレンチなどで使用していたドライホース用の中圧ホースを外します。
↓②外したらファーストステージにプラグ(栓)をつければオッケーです。栓はには六角レンチを使用します。
基本的にプラグと黒いOリングのセットになっていますが、念のためOリングを忘れないように確認しましょう。
↓ちなみに、おすすめのモンキーレンチはロブスターです。先端が細くなっているので、使いやすいです。ダイビングではレギュレーターや中圧ホースなどで定期的に使うので、持っておくと便利です。
↓六角レンチはこちらがおすすめ
これくらいの作業はインストラクターにやってもらわなくても、自分でできるようになっておきましょう。
ちなみに、使わないホースを付けっぱなしにしておいてもいいことはありません。
いろんな箇所で引っかかるし、ホースが痛みます。なので、使わなければ外しましょう。無駄なものは外した方が器材がシンプルでスッキリするし、軽くなって快適です。
では。
おすすめ≫ダイビングのカメラ|アクセサリーのまとめ12選【一覧】
おすすめ≫ダイビングの便利グッズ&小物まとめ30選【これで海は完璧】
おすすめの関連記事
- ドライスーツの記事一覧
- ダイビングのドライホースは80cm~90cmがおすすめ
- ダイビングでオクトパスの取り付け方
- ダイビングのゲージ・残圧計の取り付けと交換方法
- ダイビングでホース類の交換方法【レギュレーターなど】
- ダイビング用ウェットスーツの洗い方【ダイビング後と自宅】
- 夏でも着た方がいいダイビングのインナーおすすめ5選
- ダイビングのインナー|がっつり保温できるインナー5選