部長です。
ダイビングでカメラや小物の落下防止として、何か対策をしたい人も多いのではないでしょうか。
やはりカメラなどはしっかり落下防止対策をしておかないと、うっかり海で落としてしまう可能性もあります。
本記事では、カメラの落下防止対策について書きましたので参考にしてください。
1. ダイビングでカメラや小物の落下防止にはスナッピーコイルがベスト
ダイビングでカメラや小物の落下防止にはスナッピーコイルがベストです。
多くのダイバーにとって最もスタンダードな落下防止のアイテムで、かなり多く使われています。カメラやライト、小物類の落下防止をしたい場合、スナッピーコイルを使っておけば問題ないでしょう。
1-1. スナッピーコイルの使い方
スナッピーコイルの使い方はとても簡単です。
片側をBCDのDリングに装着、もう片方はライトや小物を付けます。
水中での使い方はとても簡単で、使うときは伸ばして使わないときは縮めておくだけなので、とても簡単に落下防止をすることができます。
1-2. ダイビングで落下防止は必須
やはりダイビングのカメラや小物関係には、落下防止対策は必須です。特にまだダイビング経験の少ないダイバーほどしっかりとスナッピーコイルで落下防止をしておいた方がいいです。
特にエントリーとエキジットのときは落としやすいので注意が必要です。
エントリーのときは水面に激しく入るので、落下防止がないと落としやすいです。
エキジットのときは、船に上がるために両手でハシゴを掴まなければいけないので、落下防止をしておかないとBCなどの隙間から落ちやすいです。
先日私もエントリー時に船の上からライトを落としてしまいました。
1-3. 落としたら探しに行けない場合もある
定期的に潜っているいつものダイビングポイントであれば、カメラや小物を落としてしまっても再度潜って探しに行くことができます。
しかし、外洋で水底がかなり深いエリアで落としてしまうと探しに行くことができません。
浅い場所であれば、イントラやガイドが探してくれるかもしれません。
しかし、水深30mくらいの場所に落としてしまった場合、正直なところイントラやガイドも探してくれないことが多いです。
自分のカメラやライト、小物は自分で確実に落とさないように落下防止対策をしておきましょう。
1-4. リストタイプよりスナッピーコイル
ちなみに、ダイビングのカメラや小物に使う落下防止は、手首にヒモを通すリストタイプよりスナッピーコイルの方が使いやすいです。
手首に通すリストタイプは、常に手首付近でカメラや小物がプラプラしてるので、エキジットやエントリーで両手を空けたいときにかなり邪魔です。
ほとんどの人にとってスナッピーコイルの方が使いやすいです。
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