部長です。
ダイビングでGoPro(ゴープロ)をハウジングに入れて使用するときは、必ず専用の曇り止めを入れるようにします。
ゴープロの防水ハウジングはプラスチック製なので、内部が曇りやすいです。そのため、曇り止めを入れずに使っていても勝手に曇ることが多々あります。
本記事では、ゴープロの曇り止めインサートの使い方を解説します。
折角の思い出を曇って撮影できなくなる前に準備しておきましょう。
GoProゴープロ|曇り止めインサートの使い方と入れ方
ダイビングでゴープロを使うときは、防水ハウジングの中に専用の曇り止めを入れるようにします。
アマゾンで普通に売っているのでそれを使えば問題ありません。できればゴープロ純正がベストですが、社外品でも大丈夫です。
↓ゴープロの曇り止めは、このようにただのシートです。正方形タイプの場合、2枚程度使用します。
↓ゴープロをハウジングにセットしたら、下の隙間に曇り止めシートを入れます。横の隙間はボタンがあるのであまり入れない方がいいです。
↓ハウジングを外から見ると、このようになっています。
ハウジングを閉めたあとは、一旦水没チェックをして問題無ければ準備完了です。
ゴープロの防水ハウジングは曇りやすい
基本的にゴープロのハウジングはプラスチック製なので、熱伝導効率が悪く内部が曇りやすいです。
例えば天候が暑く、海水が冷たい場合などは温度差により内部が曇りやすくなります。
そのため、確実に曇り止めインサートを入れておきましょう。
また、途中で何度もハウジングを開けたり閉めたりするのも要注意です。
ハウジングを開けたときに水滴が一滴でも入り、ハウジング内部に水分が残るとすぐに曇ってしまいます。
よくダイビングの休憩中に撮影した動画などを見たいからといって、開けたり閉めたりしている人がいますが、そういった人に限ってやたらと曇ります。
ベストなのはダイビングが終了するまでハウジングは開けないことです。写真を見るのはダイビング後にしましょう。
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