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ダイビングのウエイトベスト|おすすめ5選と使い方【快適すぎる】

ダイビングのウエイトベスト|おすすめ5選と使い方【快適すぎる】

イントラの小野です。

ダイビングのウエイトベストのおすすめを知りたいですか。

ウエイトベルトだけですと、腰回りがかなり重くなりますし、重めのウエイトをつけているとフィットせずにブラブラしたりして腰回りがうっとおしいので、ウエイトベストを使うとスーパー楽になります。

本記事ではおすすめのウエイトベストについてまとめましたので参考にしてもらえればと思います。

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ダイビングのウエイトベスト|おすすめ5選と使い方!

ダイビングのウエイトベスト|おすすめ5選と使い方

では、早速ですがおすすめのウエイトベストを紹介していきます。

基本的にはこちらの中から選べば問題ありません。

  • ワールドダイブ
  • ガル
  • BBC
  • IST
  • モビーズ

こういったメーカーですね。

基本的にウエイトベストはどこのメーカーでも大差なし。

この辺りのお好きなメーカーのウエイトベストを選んでおけば、ウェットでもドライでも問題なく使えます。

私はワールドダイブのウエイトベストを使っています。

では、個別に商品をみていきます。

ワールドダイブのウエイトベスト

ワールドダイブのウエイトベスト

ワールドダイブのウェイトベストです。

私もワールドダイブのウエイトベストを使っています。

ウエイトを入れるポケットが5つあって、それぞれに専用の500グラムの鉛の板を入れられるようになっていますが、普通の一般的な1キロのウエイトを入れても問題ありません。

私はドライのときは3.5キロ~4キロで潜っているので、両サイドの腰のポケットに各1キロのウェイト、背中側に500グラムを3つ入れています。

ウェイトベルトは使っていません。

素材は乾きやすく丈夫なターポリンを使用。鉛を板状にすることにより身体にフィット。5ヵ所に板鉛を分散させることで、浮力調整を容易にできます。ワールドダイブ公式HP

あと、だいたいウエイトベストってドライ用って書いてありますが、普通にウェットで使っても大丈夫です。てかみんな使ってます。

また、ワールドダイブのウエイトベストは水を吸い込まないので乾くのが早いので楽です。

≫Rakuten|ワールドダイブ ウェイトベスト

≫Amazon|ワールドダイブ ウエイトベスト

ガルのウエイトベスト

ガルのウエイトベスト

ガルのウエイトベストです。

シンプルで使いやすいウエイトベストですね。

ウエイトを入れるポケットの裏にはクッションパッドがついているので、そういった機能が欲しい人はこちらがいいと思います。

ガルのウエイトベストの説明写真

当然ですが、ウェット、ドライどちらでも使えます。

ウエイトは一般的な鉛のウエイトをそのままポケットに入れればオッケーです。

≫Rakuten|ガル ウエイトベスト

≫Amazon|ガル ウエイトベスト

BBCのウエイトベスト

BBCのウエイトベスト

BBCのウエイトベストです。

シンプルで軽いウエイトベストで特に問題ないと思います。

また、このウエイトベストは唯一緊急リリース機能がついています。

ポケット下のヒモを強く引っ張ると緊急ウエイトドロップが可能です。(使わないと思いますが。)

他のウエイトベストと一緒で、ウエイトは8キロまで入れられます。

≫Rakuten|BBC ウエイトベスト

≫Amazon|BBC ウエイトベスト

ISTのウエイトベスト

ISTのウエイトベスト

ISTのウエイトベストです。

こちらは他のウエイトベストと違って、素材が4ミリのウェットスーツと同じネオプレーン素材でできています。

体に密着させれば当たっている箇所の保温効果もありそうです。

また、ISTのウエイトベストは最大で16キロまでウエイトを入れられますので、体の大きな人や太っているダイバーさんでウエイトを多めに使用する場合でも問題なく使用できますので楽ですね。

こちらのウエイトベストがアマゾンですと一番値段は安いと思ます。

≫Rakuten|IST ウエイトベスト

≫Amazon|IST ウエイトベスト

モビーズのウエイトベスト

モビーズのウエイトベスト

モビーズのウエイトベストになります。

特にウエイトが増えるドライ着用時、腰に負担が集中しがちな荷重を、肩から背中に分散します。ベルトやストラップの長さは調整可。ウェットでの使用も可能です。別売りのショットウエイトと共にご使用いただくと、より快適にご着用いただけます。ウエイト最大装着重量:14kg モビーズ公式HP

鍵井さんも使用しているモビーズですね。

また、一般的な鉛のウエイトを使用しても大丈夫ですが、専用のソフトタイプのウエイトも発売されていますので、マイウエイトを使用したいダイバーは一緒に買っておくといいと思います。

≫Rakuten|モビーズ ウエイトベスト

 

こういった感じですね。

各自お好きなメーカーから選ぶといいと思います。

 

ウエイトベストはとにかく使いやすい

ウエイトベストは圧倒的に使い勝手がいいです。

ウエイトベルトに大量にウエイトを付けるよりも、まずはウエイトベストに入れて、それでも足りなければウエイトベルトもしくはBCのポケットに入れる感じで調整するといいと思います。

そもそも体の大きな人や、ウエイトの量が多いダイバーはウエイトベルトだけにウエイトを装着すると、腰だけがかなり重くなりますし抜け落ちやすくなります。

水中でも腰だけ重くなってバランスが悪いですし、腰をいわします。

また、BCだけに入れるのもBCがやたら重くなってタンクチェンジや背負ったりするのもしにくいので、できればウエイトベストを使った方が楽ですね。

ウエイトベストは体にフィットして上半身全体で支える形になるので、そもそも全然重さは感じませんし、BCも軽くなりますのでかなり快適です。

ウエイトベルトを使わなくてすみますので、とにかく腰回りに余計な物をつけなくてすみますのでスッキリして楽です。

水中でも快適

水中でもウエイトベルトを使わなければ腰回りに色々ついていないので楽です。

また、よくあるのが途中でウェイトベルトが抜けて落ちてしまうパターンです。

特にお腹の出ている人は、ウェイトベルトが引っかかるところがありませんので、かなり抜けやすいです。

ウェイトが抜けると間違いなく急浮上しますので、かなり危険ですね。

お腹の出ている人や体の大きな人、ウエイトの量が多い人は間違いなくウエイトベストにしておいた方がいいと思います。

ウエイトベストでしたら、ウエイトが途中で抜け落ちる心配はありません。

ウエイトベストのデメリット

唯一、ウェイトベストのデメリットとしては緊急ウェイトドロップができない点になります。

やろと思えば、ウェイトベストの両側のポケットからはウェイトを取れると思いますが、かなりやりにくいです。

そもそも緊急ウェイトドロップをいつするかと言うと、緊急浮上しなければいけないときや、強烈なダウンカレントに巻き込まれてBCの浮力だけでは浮かない場合はウェイトを捨てるしかありません。

なので、そうなる可能性のある海況で潜る場合はウェイトベルトも使って分散させといた方がいいかもしれないですね。

滅多にそんなときありませんので、そこまで気にしなくて大丈夫だと思いますが。

例えばウエイトが8キロでしたら、2キロだけベルトもしくはBCで残りの6キロはウエイトベストに入れたりといった感じで調節するといいと思います。

2キロのベルトを捨てれば間違いなく浮きますので。

 

そんな感じで、ウエイトベストはすこぶる快適です。

とにかく腰回りがスッキリして、なおかつ体でウエイトを支えている感じになるので重さもあまり感じません。

ウエイトベルトの1000倍くらい楽になると思いますね。

では。

 

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