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ダイビングのナイフ・ラインカッターにはグリスを塗る

ダイビングのナイフ・ラインカッターにはグリスを塗る

部長です。

小技ですが、私はダイビングのナイフやラインカッターには薄くグリスを塗っています。

グリスを塗ることで、水分を弾くようになるので素材の保護になり、長持ちさせることができます。

全くグリスを塗らない状態だと、素材そのものを直に海水や水分にさらしていることになります。やはり金属にとって海水や塩分は悪影響となるので、なるべく海水には触れないようにすることがベストです。

 

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1. ダイビングのナイフ・ラインカッターにはグリスを塗る

ダイビングのナイフ・ラインカッターにはグリスを塗る

いくらステンレスで錆びないといっても、個体差で純度の悪いものは意外と点サビのようなものが発生する場合もあります。

理論上はグリスを塗ることで薄い膜を作ることになるので、海水が直接金属に触れません。

そういった理由から私はナイフやラインカッターにグリスを塗るようにしています。

 

1-1. おすすめのグリス

マルチOリンググリス

おすすめのグリスは、フィッシュアイ社の「マルチOリンググリス」です。

このグリスはカメラハウジングのOリングに使うグリスですが、どのメーカーにも使うことができるので、一つは持っておくと便利です。

≫Rakuten|マルチOリンググリス

フィッシュアイ マルチOリンググリス

 

1-2. グリスの塗り方

グリスの塗り方は簡単で、指や綿棒を使ってナイフ全体、特に刃の部分に薄く塗るだけです。特に難しい作業ではありません。

グリスを塗る際は、手を切らないように十分注意して作業しましょう。

ダイビングのナイフにグリスを塗る

 

ダイビングのナイフにグリスを塗る

 

1-3. おすすめのナイフ

アクアラング スクイーズロックナイフ

ちなみに書いておくと、おすすめのダイビングナイフはアクアラングの「スクイーズロックナイフ」です。

このナイフは鞘の裏面が一般的な5センチ幅のウェビングに通せるようになっていて、色々な箇所に取り付けしやすい作りです。

サイズもコンパクトなので、一般ダイバーであればこのナイフ一本あれば大丈夫です。

≫Rakuten|アクアラング スクイーズロックナイフ

 

各ダイバーは、安全対策グッズとしてナイフを持っておくことが理想です。

水中で何かあったときに「持っておけばよかった。」と後悔しないようにしてください。

では。

 

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