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沖縄で12月の冬にダイビングをする【年末年始は普通に寒い】

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1. 沖縄で12月の冬にダイビングをする【年末年始は普通に寒い】

沖縄で12月の冬にダイビングをする【年末年始は普通に寒い】

最初に結論を言っておくと、12月、年末年始の沖縄でのダイビングは普通にかなり寒く、ウェットスーツだと寒すぎて震え上がります。

基本的にドライスーツを持っている人はドライスーツで潜ります。現地のインストラクターやガイドもドライスーツです。ウェットスーツでは寒すぎて、かろうじて1本潜るのが限界です。12月になると沖縄であっても常夏のリゾート感はありません。天候が悪いと陸上でも風を通さないジャケットを着ないと寒いです。

ウェットスーツでダイビングをする場合、最低5mm以上のウェットスーツで、インナー上下とフードは必須です。それでも震えるくらい寒いので、ダイバーは各自念には念を入れてインナーを準備しておくことをおすすめします。

石垣島、宮古島など沖縄本島から更に南に位置している離島ではウェットスーツで潜る人もいます。ただし、その場合であっても寒いことには変わりません。私の過去の経験からすれば正月の石垣島でドライスーツだと快適です。レンタルのウェットスーツで潜っているゲストは寒くて震えていました。

≫冬のダイビングで着た方がいいウェットスーツのインナー5つ

1-1. 水温

ドライスーツを着ているダイバー

最も気になるのは水温だと思いますが、沖縄本島で12月初旬の水温は平均23℃、年末年始は平均22℃~23℃です。2020年末は、私自身沖縄本島で潜っていましたが連日22℃~23℃でした。

陸上がかなり寒いので、エキジットして濡れたままでの休憩がかなりキツイです。寒さに対する神経が一般的な人は、水温25℃以下の場合ドライスーツで潜ります。

1-2. スーツ

ウェットスーツの場合、5mm以上でインナー上下にフードは100%必須です。インナーを着用しないと寒くて無理です。3mmのウェットスーツでは寒すぎて不可能です。ウェットスーツで潜るのであれば、途中で心が折れないように確実にインナーを準備しておくことをおすすめします。

ドライスーツを持っている人は、ドライスーツで潜った方が快適です。真冬並みにインナーを着込む必要はありませんが、長袖上下のドライスーツインナーは必要です。沖縄のガイドも普通にドライスーツで潜ります。ライセンス講習のイントラやマリン屋さんはゲストに合わせて根性でウェットスーツですが、ファンダイビングのガイドはドライスーツです。

基本的にガイドがドライスーツを着ているのであれば、ゲストもドライスーツにしておく方が無難です。

1-3. 休憩中

ダイビングの休憩中

12月に沖縄でダイビングをする場合、陸上での休憩中は相当寒いのでジャケットは必須です。曇りや雨だと陸上でもジャンバーを着ないと寒くてイヤになります。手も冷たく、強風だと車から降りたくないです。

なので、普通に風を通さないなどを準備しておいた方がいいです。12月になると陸上の天気も北風の強風で、天気が悪いと想像以上の寒さです。たまに晴れて気温が上がるときは、小春日和みたになるときもあります。

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1-4. 天候・風向き

12月、年末年始の沖縄の天候は、曇りが多く強めの北風が多いです。

↓例えば以下は2020年12月の那覇の天気です。

2020年12月の那覇の天気

天候は曇りの日が続き日中はコロコロと天気が変わります。晴れて太陽が出れば休憩中でも暖かく感じます。

風向きは、ほぼ連日北風で強風です。風が弱ければ潜れるポイントはありますが、強風になると真栄田岬など北向きのポイントは全滅するので潜れるポイントが限られます。

12月の沖縄の風向き

あまりにも強風だと、ボートダイビングでも行ける場所が限られます。慶良間や離島への遠征便も中止になることが多いです。ビーチでもそうですが、水面が荒れてハードなコンディションになる場合は、穏やかなポイントに変更して潜ります。基本的にダイビングが中止になることは少ないですが、ポイントが限られるといった感じです。

1-5. 陸上での服装

12月、年末年始の沖縄での服装は、普通に冬だと思って暖かい格好を準備しておいた方がいいです。特にダイビングの場合は夜外食で飲みに行くことが多いです。カナダグースレベルのダウンジャケットは必要ありませんが、ある程度風を通さないジャケットがあった方がいいです。

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2. 12月・年末年始の沖縄ダイビングは寒いけど快適

12月・年末年始の沖縄ダイビングは寒いけど快適

12月、年末年始の沖縄でのダイビングは、寒いけどしっかり準備をすれば快適にダイビングができます。

当然ですが、冬だからといって水中の透視度が悪くなるわけではありません。ビーチダイビングでも平均透視度は15m~20m、ボートダイビングで外洋に行くと20m~40mの透視度はあります。冬なので陸上の気温や水温は下がりますが、水中はさすが沖縄といった感じでとても快適です。

2-1. ダイバーも少なくて快適

12月になると、夏に比べてダイバーもかなり減ってくるので、人が少なくてとても快適です。

夏はボート上やショップの施設も戦場かのごとく人だらけです。しかし、冬になると年に一回夏だけ潜るシーズンリゾートダイバーや、ビギナーが一気に減ります。なので、通年して潜るダイバーには冬の沖縄はとてもおすすめです。

 

↓ウェットスーツのインナーの記事はこちらもどうぞ。

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