部長です。
沖縄でのダイビングで、ウミガメに会いたくて夜も眠れない人も多いと思います。
せっかく沖縄にダイビングに行くならウミガメに会いたいですよね。
そこで本記事では、沖縄でのダイビングでウミガメに会えるのかどうかについて書きました。
また、ウミガメに会うコツも書いておきますので、参考にしてください。
沖縄でのダイビングでウミガメには会えますか?
では早速ですが、結論からすると
沖縄でのダイビングでは高確率でウミガメに会えます。
沖縄にダイビングに行く場合は、本島、慶良間、石垣、宮古、久米島など色々な離島が多いと思います。
基本的には、沖縄でのダイビングでは全域にウミガメはいると思って大丈夫です。
ただし、100%ではないので運次第でもあります。
ガイドもウミガメを見せたい
そもそもですが、ダイビングのガイドやイントラもゲストにはウミガメを見せてあげたいと思っています。
と言うのも、ガイドの立場からすると、ゲストに何も見せずに終わるわけにもいかないじゃないですか。。
なので、なんとかしてゲストに見せるネタを探します。
ウミガメをリクエストしよう
沖縄でダイビングに行くときは、ショップにウミガメを見たいと伝えた方がいいです。
その方がウミガメのポイントに連れて行ってくれる可能性が上がります。
ただしもちろん、スケジュールや他のお客さんの兼ね合いやダイビングスキルの問題もありますので、100%ではないと思いますが、ある程度は考慮してくれます。
ウミガメに会えないポイントもある
ウミガメの生態系として、実はウミガメはお気に入りのエリアがあるので、どこにでも出現するわけではないです。
なので、ポイントによってはウミガメに会えない場所もあります。
例えば、講習をするようなビーチエントリーのポイントや、超初心者向けの砂地のような場所です。
こういったポイントはウミガメに会えない場合が多いです。
産卵シーズン
5月~8月の産卵シーズンにかけては、産卵のために陸へ向かいますので陸に違いビーチポイントでもウミガメに会いやすいかもしれません。
当然ですが、陸上の砂浜でウミガメを発見しても突っついたり触ったりしてウミガメにストレスを与えないようにしましょう。
また、水中でウミガメを発見しても触らないようにしてください。
ダイビング中にウミガメを発見するパターン
ダイビング中にウミガメを発見するパターンは、だいたい以下の3つです。
海亀を発見する3パターン
- 寝てる
- 泳いでる
- 上から降ってくる
ウミガメに遭遇するときは、基本的にこのパターンが多いです。
1. 寝てる
ダイビング中に発見するウミガメは寝ていることも多いです。
↓寝ているウミガメはこんな感じです。
寝ているウミガメは最も接近できます。
もちろん普通に触れる距離になりますが、触らないでそっとしておいてあげましょう。
2. 泳いでる
ダイビングをしていると、普通にウミガメが泳いでいたりします。
↓泳いでるウミガメはこんな感じです。
普通に目の前を泳いでいます。
ウミガメの性格によっては強めのやつもいて、避けないと突進してくる海亀もいます。
3. 上から降ってくる
ダイビング中に、上を見上げるとけっこう海亀が降って来ます。
↓上から降ってくる海亀はこんな感じです。
上から降ってくる海亀は、水面に息継ぎに行った帰りです。
ウミガメも実は肺呼吸です。
沖縄のダイビングで会えるウミガメは3種類
沖縄のダイビングで会えるウミガメは3種類です。
ウミガメの種類
- アオウミガメ
- タイマイ
- アカウミガメ
上記の3種類です。
アオウミガメ
アオウミガメはこんな感じの海亀です。
特徴としては、以下になります。
- 甲羅の模様がきれいでハッキリしている
- 顔が丸っこい
こんな感じがアオウミガメです。
タイマイ
タイマイはこんな感じのウミガメです。
タイマイの特徴としては、以下になります。
- 甲羅の模様がきれいではない
- 口がとがってる
こんな感じがタイマイです。
アオウミガメと比べると明らかに違います。
アカウミガメ
アカウミガメはこんな感じです。
アカウミガメは相当レアなので、まず遭遇することは無いと思います。
私も見たことが無いですが、アカウミガメはこんな感じです。
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そんな感じで、沖縄のダイビングではウミガメに高確率で会えると思いますよ。
ノーカメで終わらないことを祈りましょう。
では。