部長です。
長年ダイビングをしている人の中には、BCDの寿命をチェックしたい人もいるのではないでしょうか。
BCDが故障する場合、パワーインフレーター、排気バルブなど限定的な部分だけですが、生地そのものが摩耗すると修理することができないので寿命となります。
長い間同じBCDを使用している人は、定期的にチェックしておきましょう。
ダイビングのBCDが寿命かチェックする方法
BCDが寿命かどうかチェックする方法は簡単です。
少しだけBCDの中に空気を入れた状態で、器材洗い場の桶や浴槽にそっと沈めます。
そのときに、生地の縫い目や生地の表面から空気がジワジワと漏れている場合はBCの寿命です。
上画像のBCDはどこからも空気が漏れていないので問題ありません。空気が漏れている場合は、明らかにすぐ分かります。
基本的にBCDの生地の表面の摩耗や縫い目から空気が漏れている場合は、修理することができません。そのような場合は潔く寿命だと受け止めて新しいBCDを購入しましょう。
逆に言えば、どんなに見た目がボロボロになったとしても、内側の空気が漏れていない場合、そのBCDはまだ使えます。
内側の空気が漏れている場合は浮力をキープすることができないので、快適にダイビングで使うことができません。
定期的にチェックをしておきましょう。
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これ以上最高に効果のある曇り止めは他にありません。楽天やアマゾンでまとめ買いしておきましょう。
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