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ダイビングのBCDを中古で買ったらまずやること

ダイビングのBCDを中古で買ったらまずやること

部長です。

ある程度育ったダイバーの人は、ダイビングのBCDをメルカリやヤフオクで買うことも多いと思います。

私の場合基本的にメルカリなどでBCDを購入し届いたら、まず一旦自宅である程度分解して塩抜きし、リフレッシュさせます。ショップなどで整備された中古ならまだしも、個人売買の場合は使っていた状態そのままで来るのでやはりメンテナンスは必要です。

ちなみに最も基本的なことですが、BCDの寿命が来てないかも最初にチェックした方がいいです。≫詳細記事はこちら

 

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BCDを一晩塩抜き

↓とりあえず一晩ぬるま湯を張った風呂にBCDを突っ込んで塩抜きします。型、腰にあるバルブ関係は全て開けてBCDの中にも水が入る状態にします。※熱いお湯はNGです。

bcdを一晩塩抜きする

↓外して分解したバルブやパワーインフレーター関係も全て塩抜きします。BCDに内部にも水を入れてよく洗います。

bcdの部品も塩抜きする

 

部品を洗浄

↓バルブ、部品関係はよく見ると結構汚れが付着しているので、歯ブラシなどを使って洗浄すると効果的です。

bcdのパーツを洗浄する

↓自分でできる人はパワーインフレーターもある程度分解して洗浄すると効果的です。※自己責任。ただし、エア漏れしている場合はさっさとオーバーホールに出してしまった方が早いし安心です。

bcdの部品を細かく分解する

↓部品洗浄はクエン酸を溶かしたお湯に入れておくと、金属に付着している汚れが落ちます。洗浄後はよく水ですすぎます。

クエン酸で部品を洗う

≫Rakuten|クエン酸 激落ちくん

 

乾かして部品を組み付けて完了

↓BCD本体の塩抜きが終わったらしっかり乾かします。風通しの良い日陰がベストです。

bcdをしっかり乾かす

乾かしたら部品を元に戻せば完成です。

↓インフレーターホースは「ラバープロテクタント」を使ってゴムを保護しておくと劣化を防いで長く使うことができます。

ラバープロテクタントでインフレーターホースを保護する

使い方は簡単で、ゴム製品にスプレーするだけです。

↓インフレーターホース、ゴム製品本来の質感が復活して劣化も防いでくれます。

ラバープロテクタントを使ったインフレーターホース

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≫Rakuten|ラバープロテクタント

 

リフレッシュが完了したbcd

 

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