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ダイビングの重器材の寿命はどれくらいか?

保温できるインナーは必須です

イントラでブロガーの部長です。

ダイビングの重器材の寿命についてです。

ダイビング器材の重器材って、どれくらい使えるのか知りたい人も多いのではないかと思います。

本記事ではダイビングの重器材の寿命について書きました。

ダイビングの重器材の寿命について知りたい人は参考にしてもらえればと思います。

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ダイビングの重器材の寿命はどれくらいか

ダイビングの重器材の寿命はどれくらいか

では、ダイビングの重器材の寿命についてですが、

  • レギュレーター :無限(交換部品がなくなるまで)
  • BCD :10年くらい(生地がダメになるまで)

ざっとこんな感じです。

レギュレーターの寿命

レギュレーターに関しては、寿命は特にありません。

Oリングなどの消耗部品や、メーカー純正のパーツなどがある限りオーバーホールや修理ができますので無限と言えます。

ただ、30年前のモデルなど、あまりにも古くなってくるとメーカーの部品の製造が終わってしまう可能性があります。

そうなった場合は交換できませんので、壊れたら寿命と言えるでしょう。

BCDの寿命

BCDの寿命は、

生地が傷んだりすり減って空気が漏れ始めたら

寿命と言えるでしょう。

BCDの場合、パワーインフレーターや排気バルブはいくらでも交換したり修理できるので問題ありません。

しかし、10年くらい使い込んでくると生地の縫い目や、継ぎ目から徐々に空気が漏れ始めます。

そうなってきたらもう寿命です。

水中でBCDに空気を入れても、生地の縫い目から漏れてくと浮力調整の様子がおかしなるので危険ですね。

生地のチェックの方法

生地の傷み具合をチェックする場合は、器材を洗うときに

BCDに空気をある程度入れて、静かに器材洗いの桶に沈めてブクブク泡が出ないか確認する

と分かりやすいです。

生地の縫い目などから空気が連続してブクブクと漏れていたらアウトですね。

そうなってしまった場合は修理できませんので、あきらめて安全の為にも新しいBCを買いましょう。

 

重器材の寿命を少しでも伸ばすために

重器材の寿命を少しでも伸ばすために

重器材の寿命を少しでも伸ばす為には、

  • 使用後はしっかりと洗う
  • なるべく日陰に干す

といいと思ます。

使用後はしっかりと洗う

ダイビングの後は、しっかりと器材を洗ってあげましょう。

器材を使用後にしっかりと洗ってあげるだけで、塩ガミや故障がグッと減ります。

器材をしっかり洗わないダイバーもいますが、しっかりと洗うだけで故障しないのであれば洗うに越したことありません。

修理代などムダな出費もしなくてすみますしね。

とにかくしっかりと洗ってあげると寿命が長くなります。

なるべく日陰に干す

ダイビング器材を洗った後は、できれば日陰に干した方がいいです。

メーカーによっては説明書に「陰干ししてください」と書いてあります。

なんでもそうですが、直射日光にずっと当てていると劣化が早いです。

家の中でも窓辺や日光の当たる場所に置いてある物は、劣化していたり変色していたりしますよね。

それと一緒で、やはり器材も劣化します。

ダイビング後はやはり高速で乾かさなければいけない場合もあると思いますので、そういった場合は陽の当たる場所で乾かすといいと思います。

しかし、時間がある場合は日陰で風通しのいい場所で乾かしてあげましょう。

そういったことで、特にBCDなどの生地の劣化を遅くできると思いますので寿命は延びるでしょう。

 

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そんな感じで、ダイビングの重器材はしっかりと洗ってあげると寿命は長くなりますね。

器材を大切に使ってあげましょう。

器材は皆さんの命を預かってくれていますよ。

では。

 

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