部長です。
ダイビングマスクの曇り止めで、中性洗剤を使った代用方法を紹介します。
基本的に曇り止めは「シードロップス」が最強の曇り止めですが、中性洗剤を代用して安上がりな曇り止めを大量生産して使うことも可能です。
ダイビングマスクの曇り止め・中性洗剤を代用した作り方
冒頭で書いた通り、ダイビングマスクの曇り止めはシードロップスが最強なので、なるべくシードロップスを使うことをおすすめします。
この曇り止めが最も効くし、ダイビング用なので目と環境に優しく安心して使うことができます。
中性洗剤を使った代用方法は、正直あまりおすすめしませんが安く大量に作ることができるので、大量に作る必要がある人にとってはメリットでしょう。ただし、濃すぎると目が痛いので注意してください。
中性洗剤を使った曇り止めの作り方は以下のとおりです。
- スプレーボトルを用意
- 中性洗剤を1/3~1/5くらいで薄める
基本的には中性洗剤を薄めるだけなので、簡単に作ることができます。
1. スプレーボトルを用意
まずはスプレーボトルを用意します。
最初に言っておくと、100均に売っているスプレーボトルはすぐに壊れるのでやめた方がいいです。100均のスプレーボトルは基本的にゴミ同然です。底の部分の段差のあたりが、分裂してすぐに穴が開きます。あと、トリガー部分がすぐスカスカになります。ヘタしたら1週間持ちません。経験済みです。
おすすめのスプレーボトル
おすすめのスプレーボトルは、ゴードンミラーです。
車用品のメーカーなので、丈夫に作られてるし100均のスプレーボトルと違ってすぐに壊れることはありません。ちなみにこのスプレーボトルは日本産なので信頼できます。
↓200ml
↓500ml
2. 中性洗剤を1/3~1/5くらいで薄める
スプレーボトルの中に中性洗剤を入れて、水で薄めます。
中性洗剤を入れる量は1/3~1/5くらいでいいと思います。効きが弱かったり、強すぎて目が痛ければ量を調節します。
一般ダイバーはダイビング用の曇り止めを使うこと
冒頭で書いた通りですが、大量に作る必要が無いダイバーは、普通にダイビング用で発売されている専用の曇り止めを使うことをおすすめします。
ダイビング用の曇り止めは、環境と目のことを配慮して作られています。そのため、わざわざ中性洗剤で作る必要はありません。
基本的には1つを使用中とし、もう一つを予備で持っておくといいです。
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