部長です。
ダイビングのレギュレーターで、マウスピースは定期的に外して洗わないとカビが大量発生してとても不潔です。
あまりにも汚れている場合、清掃よりも交換した方が気持ちがいいです。
ということで、各ダイバーは定期的にマウスピースを外して汚れをチェックしてください。
1. レギュレーターのマウスピースは定期的に洗うか交換する
しばらく外して清掃していないマウスピースは、上の写真のようにカビが発生してとても不潔です。
ダイビング後にしっかりレギュレーターやマウスピースを洗っているつもりでも、マウスピースを止めているタイラップの下あたりは通気性が悪く、しっかり洗っているつもりでもカビが発生しやすいです。
器材をしっかり洗う私でもここまでカビが発生しているので、あまり器材を洗わない人のマウスピースはもっと汚いはずです。ここに付着しているカビとエアーを同時に吸い込んでいると思うとゾッとします。
汚れたマウスピースを再利用するのが衛生的に無理な人は、新品のマウスピースに交換しましょう。
↓マウスピースはシンプルなタイプがおすすめです。マウスピースは意外と破けることがあります。そのため、予備も含めいくつか持っておくと便利です。
2. マウスピースの清掃・交換手順
マウスピースの清掃、交換手順は簡単です。
- マウスピースを止めているタイラップをニッパーでカットする
- 歯ブラシと中性洗剤で洗いまくる or 交換
- 元に戻す
レギュレーターとマウスピースを止めているタイラップをニッパーでカットして、マウスピースを外します。
タイラップをカットするときは、結び目の四角い部分をカットするようにします。タイラップとマウスピースの間に無理やりニッパーをねじ込むとマウスピースを痛めることになります。
マウスピースを外したら歯ブラシと洗剤でよく洗います。カビが取れない場合は交換してください。
マウスピースをタイラップでとめるとき、タイラップの結び目は真横にくるようにします。真横でタイラップをとめることで隙間なく密着させることができます。
真横以外の位置でタイラップを止めると隙間ができてダイビング中にチョロチョロ海水が入ってきます。また真横以外でタイラップを止めていると、ぶっちゃけ素人だと思われます。笑
おすすめ≫ダイビングのカメラ|アクセサリーのまとめ12選【一覧】
おすすめ≫ダイビングの便利グッズ&小物まとめ30選【これで海は完璧】
おすすめの関連記事