ダイビングでオクトパスを固定するオクトパスホルダー3選
ダイビングで使うオクトパスを固定する、おすすめのオクトパスホルダーを3つ紹介します。
おすすめのオクトパスホルダー
- ホースホルダー・リテーナータイプ
- マグネットタイプ
- 輪っかタイプ
基本的には、上記の3つが使いやすくておすすめです。特に私のおすすめは、1のタイプで私もよく使っています。
1. ホースホルダー・リテーナータイプ
まず最初におすすめなのは、このタイプのオクトパスホルダーです。
下の部分はオクトパスのホース、上の部分はゲージの少し細目のホースがピッタリ装着できるようになっています。オクトパスを左出しにしている人は、ゲージとオクトパスをまとめてBCに装着できます。
ホースを下に引っ張れば外れるのでクイックリリースもできます。
私もこのタイプのオクトパスホルダーをたまに使っていますが、コスパも良くとても使い勝手がいいです。
2. マグネットタイプ
次におすすめなのは、マグネットタイプのオクトパスホルダーです。
このオクトパスホルダーは、フック側をBCDに装着、もう片方をオクトパスのホースに装着して、マグネットで止めれるようになっています。シンプルで使いやすいです。
マグネット式なので、割れたりちぎれたりする心配はありません。半永久的にロングライフで使えます。
3. 輪っかタイプ
三つ目におすすめなのは、輪っかタイプのオクトパスホルダーです。
片方をBCDのDリング、輪っかの方をオクトパスのマウスピース部分に通して使用します。緊急時にはオクトパスを引っ張れば外れるようになっているので、クイックリリースもできます。
シンプルで使い勝手がいいのでおすすめです。
オクトパスホルダーを使用して固定しましょう
とても基本的なことですが、自分の器材を使っている人はオクトパスホルダーを使ってオクトパスを固定してブラブラさせないようにしましょう。
オクトパスやゲージをしっかりと固定しておくことで以下のメリットがあります。
- 水底に引きずらない
- サンゴを傷めない
- 岩に引っかからない
- オクトパス、ゲージに砂が噛みにくいので故障しにくい
特に、水底付近で潜ったときはオクトパスやゲージに砂が挟まります。使用後にしっかり洗わないとオクトパスなどはフリーフローの原因となります。
最初からしっかりとオクトパスやゲージはBCDに装着できるようにしておきましょう。
オクトパスゲージぶらぶらダイバーは卒業しましょう
よくダイバーの中には、オクトパスやゲージ類などを全てブラブラにしている人もいます。特にベテラン風なダイバーに多い気がします。
正直なところ、ゲージぶらぶらダイバーはカッコよくないので、卒業してしっかりとオクトパスやゲージをBCDに装着しましょう。
そもそもですが、本当に上手な人ほど実はしっかりしています。
例えば、洞窟(ケーブ)を潜るダイバーやテックダイバーは狭い空間を潜ったりしますので、オクトパスやゲージをぶらぶらさせずにしっかりと固定します。
つまり、そういった思考のある人は、オクトパスやゲージをそもそもブラブラさせることは無いのです。
しかし、いつまでもぶらぶらさせている様では、色々なシチュエーションで潜ることを想定していないので、そういった思考には程遠く上級者にはなれないです。
また、よく故障している器材がカッコイイと思っていたり、洗っていなくてカビが生えて不潔でボロボロになっている器材がカッコイイと思っているダイバーもいます。
しかし、ぶっちゃけそれは間違っていますしとてもダサいです。
使い込まれているけどしっかりとメンテナンスしてある器材と、洗ってなくてカビが生えていて故障している器材を勘違いしないようにしましょう。
しっかり洗って乾かしていれば、普通はカビは生えません。
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