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ダイビングでフードは必要なのか【結論:あったほうがいい】

ダイビングでフードは必要なのか【結論:あったほうがいい】

イントラでブロガーの部長です。

ダイビングでフードは必要なのかどうかについてです。

ダイビングのときに、フードを被ろうか悩んでいるけど、フードって本当に必要なのかどうか知りたい人も中にはいると思います。

そこで本記事では、ダイビングでフードが必要なのかどうか書きました。

フードの必要性について知りたい人は参考にしてもらえればと思います。

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ダイビングでフードは必要?

ダイビングでフードは必要?

では分かりやすいように結論から書きます。

タイトルでネタバレしていますが、

  • ダイビングではフードはなるべく必要です。

結論からすると、ダイビングではフードはなるべく被った方がいいです。

フードが必要な理由

フードが必要な理由としては、

ダイビング中の体温ロスの75%は頭部で起き、フードを被ることによってそれをなるべく防止できるから。

です。

水は、陸上の20倍もの速さで体の熱を奪っていき、そのうち75%は頭から逃げて行きます。

つまり、ほとんどの体温は頭から逃げていくことになります。

なので、フードを被ることによってそれをなるべく防止できるので、フードを被ることが体温ロスを防ぐうえで最も効率がいいということになります。

そんな感じで、とりあえずフードを被った方が寒くないです。

フードが必要な水温

フードが必要、もしくはフードを被った方がいい水温の目安としては明確な決まりはありませんが私の感覚としては、

水温が26℃以下くらいでしたら、被らないより被った方が快適です。

私の場合は寒いのがイヤなので、夏で水温が27℃くらいでも3mmのフードは被ります。

パラオにいたときも、外洋でのファンダイビングではけっこうフードを被ってました。

真冬は当然、言うまでもありませんが5mmのフードは被った方がいいですね。

真冬にフード無しで潜ると、頭が冷たくて頭が痛くなってきます(笑)

 

寒さ対策以外にも

寒さ対策以外にも

フードは寒さ対策以外にも効果があります。

↓例えばこういった感じです。

  • 頭をケガ、水中生物から守る
  • 髪の毛がうっとおしくならない

他にはこういった面でもフードは効果的です。

頭をケガ、水中生物から守る

フードを被っていれば、頭をケガや水中生物から保護できます。

当然ですが、フードを被っていないと、頭がもろに露出しているので、ぶつけたりしたらケガをします。

水中でトンネルなどを抜けるときに、不意に頭を打ったりしたら激痛ですよ(笑)

水で皮膚もふやけているので切れやすかったりします。

また、意外と多いのがエキジットのときにクラゲに当たるパターンです。

私もパラオで何度かエキジットのときに手にクラゲがついて痛くてしびれた経験がありますが、頭ではなくてよかったです。

クラゲが頭に当たってハゲたら最悪ですからね。

なので、そういったことを防止する為にもフードは効果的です。

髪の毛がうっとおしくならない

水中に入ると髪の毛がフワフワモワモワしますね。

髪の毛が長い人はけっこううっとおしかったりします。

フードを被っていれば、髪の毛が長い人でもフードの中で納まってまとまっているので、とても快適です。

髪の毛が邪魔にならないように、ゴムなどで縛ってもいいと思いますが、どちらかというとサッとフードを被る方が楽な気がします。

どうしてもフードがイヤな人

どうしてもフードが被りたくない人は、結論的には被らなくても大丈夫です。

フードを被るとマッチ棒みたいなルックスになってイヤな人もいると思います。

そういった人は、しばらくはフードを被らないでダイビングをしてもオッケーですね。

で、季節や水温的に寒くなってきて寒さ対策がしたくなったり、周りにフードを被っている人が多くなってきて、自然とイヤでなくなってきたらフードを被ってダイビングをするといいと思います。

ただ、一つ言えるのは冬はフードが無いとチャンチャラ寒いですよ。

 

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そんな感じで、ダイビングのフードの必要性についてでした。

結論からすると、フードはあった方が快適にダイビングができます。

では。

 

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