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ダイビングのインナー|おすすめ5つ+選び方【ウェットスーツ】

ダイビングのインナーは暖かいので必ず着用する

 

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ダイビングのインナー|おすすめ5つ+選び方【ウェットスーツ】

ダイビングのインナー|おすすめ5つ+選び方【ウェットスーツ】

ウェットスーツでのダイビングは思っている以上に寒いです。しかし、しっかりと適切なインナーを選べば快適にダイビングをすることができます。

「寒くても潜れる」と「寒くない快適なダイビング」は違います。

日本人の体温的に言うと、水温26℃以下でウェットスーツでのダイビングは正直普通に寒いです。適切なインナーを着用して寒くないダイビングをしましょう。

 おすすめのインナー

  1. ラッシュガード
  2. フードベスト
  3. 1mmか2mmのロングスリーブ
  4. インナーパンツ ショート
  5. インナーパンツ ロング

これらのインナーはヘビーローテーション必須で重宝するインナーです。定期的にダイビングをする人は持っておいて損はしません。

 

インナーの選び方

基本的にウェットスーツの下は水着です。水着を着てウェットスーツを着ても寒ければインナーを重ね着していきます。

特に、1mmロングスリーブとインナーパンツは体感して明らかに水中で暖かくなるので、1着持っておくと重宝します。そもそも人間の体は下腹部を温めると暖かく感じるので、インナーを着た方が快適です。

 

1. ラッシュガード

ラッシュガード

ラッシュガードは、ダイビングでウェットスーツの下に着るインナーとしては最も定番です。ラッシュガード単体に保温効果はないですが、ウェットスーツの下に着ると着ないよりは温かく感じます。

少しでも日焼けをしたくない人は、ラッシュガードを着ることでウェットスーツを脱いだときに日焼けをしないですみます。ウェットスーツを着るときも、下にラッシュガードを着ているとウェットスーツがスルっと着られるので、ウェットスーツがとても着やすくなります。

ただし、濡れたままのラッシュガードを着ているとかなり寒いです。日焼けをしても問題ない人は、逆にラッシュガードを着ないことをおすすめします。ラッシュガードを着ない方が濡れた生地が肌に張り付かないので寒くありません。

おすすめのラッシュガードはガルで、私も愛用しています。デザインもオシャレで、カラーも色々あります。

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2. フードベスト

フードベスト

フードベストです。

ダイビング中の体温ロスのうち、75%は頭部から失われます。

つまりフードを着用することで、大部分の体温ロスを効果的に防ぐことができるので、フードの着用は最も効果的な寒さ対策だと言えます。

温かい海であったとしてもそれは変わらないので、体温ロスや低下を防ぐ為にもフードやフードベストを着用することをおすすめします。

私は通年して夏であったとしても必ずフードを着用するようにしています。単純にフードを着用している方が暖かくて快適だからです。パラオで働いていたときでも、外洋ではフードを着用していました。

フードだけでもかなり効果は高いですが、フードベストであれば胴体部分も暖かいので一石二鳥です。

自分の器材やウェットスーツを持っていない場合でも、最低限フードベストくらいは持っておいた方がいいです。リゾートではレンタルのウェットスーツ1枚だけだと意外と寒かったりインナーの貸出しが無かったりするショップも多いです。

おすすめのフードベストはGULLです。国内最大手のダイビングメーカーで品質も良くコスパも高いです。どれを買ったらいいか分からない人はGULLにしておけば問題無いでしょう。

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3. 1mm ロングスリーブ

1mm ロングスリーブ

ウェットスーツ素材の1mmロングスリーブです。

このインナーはかなり使い勝手が良く、私もウェットスーツで潜るときは常にこのロングスリーブをインナーで着用しています。私がパラオで働いていたときは、ロングスリーブ、ロングジョン、タッパー、フードという組み合わせで潜っていました。

基本的に私は現在和歌山を中心として潜っています。ウェットスーツで潜るとき上半身はラッシュガードを着て1mmのインナー、その上に5mmウェットスーツ、一番上に3mmボレロを着用しています。それでも水温25℃だと少し寒いくらいです。

寒さ対策を確実にしたい場合、こういった1mmのインナーは持っておきましょう。

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4. インナーパンツ(ウェットパンツ)ショート

インナーパンツ

ショートタイプのインナーパンツです。

当然私も愛用していますが、このインナーは相当効果があるので是非1枚は持っておいてください。ウェットスーツの下に着るとかなり温かいです。

人間の身体的に下腹部を温めると全体的に温かく感じるので、インナーパンツで下半身を保温するとかなり効果的です。私の感覚的には、上半身を着込むより下半身を着込む方が2倍以上暖かくなったと感じます。

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5. インナーパンツ ロング

インナーパンツ

ロングタイプのインナーパンツです。

前述したショートタイプのインナーパンツも効果的ですが、ロングタイプは足首までフィットするので更に暖かいです。ロングタイプの場合、この上からウェットスーツを重ね着するのが基本ですが、水温28℃以上であればこれだけの着用で潜ることができます。

また、真夏だけしか潜らないダイバー、水温28℃以上の海でしか潜らないダイバーの人はこういったロングタイプのインナーパンツで十分でしょう。

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ダイビングのインナーは暖かいので必ず着用する

ダイビングのインナーは暖かいので必ず着用する

しっかりとインナーを着ることで確実に水中での体感温度は温かくなり、快適にダイビングができるようになります。

何度も言いますが、日本人は体温が低いので水着の上にウェットスーツを着ただけでは普通に寒いです。具体的な水温で言えば28℃以上でないとインナー無しで1日3本潜るのは結構寒さとの戦いになります。

年間であまり潜らない人でも最低限一着はインナーを持っておき、確実に寒さ対策をしましょう。

 

インナーは一着あると便利

自分のウェットスーツを持っていなくても、まず先にインナーを買っておくことをおすすめします。インナーさえ持っていれば、レンタルのウェットスーツであっても寒い思いをしなくてすみます。

例えばゴールデンウィークの沖縄でもインナーを着用せずに潜るのは正直無理なくらい寒いです。たまに「全然余裕」と言っている人もいますが、私からすると相当やせ我慢をしているはずです。

また、私はパラオで働いた経験もありますが、パラオであっても日本人の場合インナーを着ないと普通に寒いです。

楽天やアマゾンであればたいして値段も高くないので、一着は持っておきましょう。

 

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