部長です。
ダイビングのマスクで使う、最強に効くおすすめの曇り止めを知りたい人も多いと思います。
マスクの曇り止めは色々なメーカーが出していて無数にあります。その中でも、やはり効果の持続性が高く、しっかり効く曇り止め、効かない曇り止めは存在します。
今回は最強に効く曇り止めを紹介するので、使ってみてください。
ダイビングマスクの曇り止め・最強に効くおすすめはシードロップス
ダイビングのマスクで使う、最強に効くおすすめの曇り止めは「シードロップス」です。
基本的にマスクの曇り止めは、シードロップスを使っておけば大丈夫です。むしろこの曇り止め以外は検討しなくて大丈夫です。なぜならこの曇り止めが最高だからです。
私もこれまでかなり色々な曇り止めを使いましたが、経験上この曇り止めが最も効果が高く曇りにくいです。事実、この曇り止めを愛用しているダイバーはかなり多いです。
当然ダイビング用の曇り止めなので、環境やダイバーの目に配慮して作られています。
マスクに曇り止め(シードロップス)を塗るタイミング
ダイビングのとき、曇り止めを塗るタイミングでベストなのは、エントリーの直前です。
器材を背負って準備して、エントリーする直前のタイミングで曇り止めをすることが理想です。ただし、船上で器材を背負ったまま歩くのはあまりよくないので、それぞれのタイミングで判断してください。
たまに、エントリーのかなり前から曇り止めを塗っておくダイバーを見かけますが、実はかなり前から塗りすぎると真夏や冬は曇り止めの液が硬化してしまって、流しても落ちきらず逆に見にくくなる場合があります。
なので、曇り止めはエントリーの直前にサッと塗って、サッと流すだけでバッチリ効果があります。
しっかりと効く曇り止めであればそれで充分です。
曇り止めの量
マスクに垂らす曇り止めの量は1滴か2滴で大丈夫です。
シードロップスの裏面の説明には2滴と書いてあります。マスクにもよりますが、一眼は1滴、二眼は1滴ずつといった感じですね。大量に塗っても、薄く塗っても効果は同じです。また裏面の説明にも大量につけないで下さいと書いてあります。
マスクを新品で購入したらすること
マスクを新品で購入すると、ゴムの劣化防止の為にシリコン(油膜)付着しています。この油膜が曇り止めを弾いてしまい、曇り止めが効かずに水中でマスクが曇ってしまいます。
そのため、新品のマスクをダイビングで使用する前に、下準備としてマスクを磨いて油膜を落とす必要があります。最近ダイビングを始めた人は知らなかったかもしれませんが、全ダイバー新品のマスクを使うときはマスクを磨く作業をしています。
新品マスクの油膜の落とし方
新品マスクの油膜を落とす方法は、激落ちくんなどのスポンジと専用の液でマスクを徹底的に磨きます。
↓激落ちくんはカット済みがおすすめです。
↓油膜落としに使う液はシーバフがおすすめです。
シーバフはマスクの油膜を落としたり、クリーニングしたりする専用の液です。定期的にマスクを清掃するときも使えますので一つ持っておくといいです。
詳しい磨き方などは、以下の記事で詳しく書いているので参考にしてください。
おすすめ≫ダイビングのカメラ|アクセサリーのまとめ12選【一覧】
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