イントラでブロガーの部長です。
ダイビングのフードを被っているときの耳抜きについてです。
これからフードを被ってダイビングをしていこうと思っている人は、フードを被ったときに耳抜きは「どうなんだろう?」と思う人もいると思います。
本記事では、ダイビングでフードを被ったときの耳抜きについて書きました。
フードと耳抜きについて知っておきたい人は参考にしてもらえればと思います。
ダイビングのフードと耳抜きについて
ダイビングでフードを着用している場合の耳抜きについてですが、
結論からすると以下になります。
- ほとんどの人は問題ない
- 人によっては若干抜けにくくなる
基本的にほとんどの人はフードを着用しても耳抜きは問題ないと思います。
ただ、私のように左耳が抜けにくい人は5mmくらいの真冬用の厚めのフードを被ると若干抜けにくく感じる人もいます。
ほとんどの人は問題ない
基本的に私の経験上、フードを着用しているからといって、着用していないときに比べて極端に耳抜きがしにくくなる人はあまりいない気がします。
なので、ほとんどの人はフードを着用しても耳抜きは問題ないと思います。
フードを着用しないよりは、間違いなく着用した方がいいと思いますので、これからのダイビングではフードを着用すると快適に潜れると思います。
人によっては若干抜けにくくなる
中には、私のように若干抜けにくくなる人もいると思います。
例えば私の場合ですと、日頃から左耳が抜けにくいのですが、真冬用で厚めの5mmのかなりフィットしているフードを着用すると、さらに少し抜けにくく感じる場合があります。
真冬以外は3mmのフードを着用していますが、着用していない場合に比べてあまり違いは感じないですね。
なので、日頃から耳が抜けにくい体質の人は若干抜けにくく感じる場合もありますね。
水中でフードで耳が抜けにくい場合
ダイビング中にフードを着用したことによって、耳が抜けにくいと感じた場合は、
隙間を広げて海水を耳とフードの間に入れてあげます。
フードを被っていると、どうしても耳の外側を塞いでいるような状態になります。
それが原因で抜けにくくなる場合もあるので、フードの耳のあたりを広げて水を入れると、何もしないよりは抜けやすくなります。
おすすめのフードの厚さ
ちなみに、フードの厚さは
- 真冬以外 3mm
- 真冬 5mm
がおすすめです。
真冬のみ5mmで、それ以外は基本的に3mmで大丈夫だと思います。
また、私も使っていますがビーニータイプは耳が空いているので、耳抜きがしやすくておすすめです。
スーツと耳抜き
ダイビングでは、フード以外も耳抜きに関係します。
例えば、以下です。
- 首がかなり苦しいウェットスーツ
- ドライスーツ
こういったスーツを着ると、耳抜がしにくくなる場合もあります。
例えば、サイズの合ってないスーツなどで、極端に首が密着していて苦しい感じがある場合など、首筋が絞められていると耳が抜けにくくなる原因の1つでもあります。
基本的には、ほとんどの人は大丈夫だと思いますが、中にはこういったパターンもあります。
耳抜きは慣れます
耳抜きがしにくいと感じるときがあります。それはずばり、
- 久しぶりのダイビング
- 特に1本目
このようなタイミングだと、耳が抜けにくいと思います。
問題ない人もいると思いますが、左耳の弱い私はそんな感じです。
ただ、耳は連日潜ったりするとすぐに慣れます。
ダイビング1日目の1本目は「あ、やっぱ抜けにくい」と感じますが、潜っていると耳が慣れてスムーズに耳抜きできるようになります。
なので、久しぶりのダイビングだったり、特に1本目は耳抜きを確実にしながら潜ってあげれば、耳が慣れてくるので問題ありません。
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そんな感じで、ダイビングのフードと耳抜きについてでした。
基本的には、ほとんどの人はフードを着用してもダイビングは問題ないと思います。
ただ、日頃から耳が抜けにくい人は3mmの厚さのフードがいいと思います。
では。