部長です。
キンギョハナダイのオスとメスになります。
ダイビング中に、かなり多く見かけることの多いキンギョハナダイですが、どれがオスでどれがメスか知りたい人も多いと思います。
そこで本記事では、キンギョハナダイのオスとメスについて書きました。
キンギョハナダイについて、ある程度知りたい人は参考にしてください。
キンギョハナダイについて
キンギョハナダイは普段は岩、サンゴの周り、イソバナの周りなど、一定の場所に群れています。砂地などにはいません。
群れの中でオスがいなくなるか、少なくなるとメスがオスに性転換します。
キンギョハナダイはハナダイ系の中でも、かなりメジャーなのでどこにでもいますので、深い水深まで行かなくても発見できます。
また、撮っていてもきれいなので写真の練習や新しいレンズのテストの被写体としてもいいと思います。
キンギョハナダイ(オス)
こちらはオスになります。
研究によると、群れの中のオスの比率は2割前後だそうです。
つまり、100匹の群れがあれば20匹くらいのオスがハーレムを形成して群れにいることになりますが、実際はそんなにいない気がします。
キンギョハナダイ(メス)
こちらはキンギョハナダイのメスになります。
基本的にダイビング中に見かけるのは、こんな感じのオレンジカラーのキンギョハナダイですが、全てメスになります。
キンギョハナダイ(子供)
こちらはキンギョハナダイの子供です。
子供のときはだいたいカワイイので、フォト派ダイバーにも被写体として人気があります。
撮影機材
カメラ:
Nikon D810
Nikon D7200
レンズ:
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
#串本のグラスワールドで撮影
こちらの写真は60mmで撮っています。
60mmで撮ることによって寄れるので、鮮明に被写体の周辺生活環境も写して撮れます。
被写体のみ撮りたい場合は105mmで撮ります。
上の子供の写真は105mmで撮っています。
APSC機の人は105mmだと157mmになるので扱いにくいので、60mmだと90mmになるので、60mmの方がいいと思います。
チョロチョロと泳いでいるので、ピントが合っている写真が撮れるまで根性で粘ります。
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そんな感じで、キンギョハナダイのオスとメスについてでした。
これで水中ですぐ判別できます。
では。