部長です。
ダイビングをする際には、アポロのバイオマイクロを使用することで、新鮮でクリーンなエアーを吸うことができます。
以外と知らないかもしれませんが、タンクの中が汚れていたり、汚染空気が入っている場合、何もしないと直接体内に入ることになります。
しかし、アポロのフィルターを装着することによって、ほとんどの異物を除去してフレッシュで新鮮な空気を吸うことができます。
アポロ・バイオマイクロで快適にダイビング【汚染空気対策】
バイオマイクロはレギュレーターのファーストステージに装着してレギュレーターをつなぎます。
アポロのバイオマイクロを装着することによって、様々なメリットがあります。
基本的にはタンク内の汚染物質を全て除去してくれます。
水中でエアーを供給してくれるタンクの内部は必ずしも、きれいとは限りません。
エアーを充填する際、エアーは少量の水滴となり、構造上タンク内部に残ってしまいます。
蓄積された水滴がやがて錆を発生させ、ヘドロ状になり、タンク内に蓄積されてしまうからです。
タンクエアーにはそんな錆やコンプレッサーの潤滑オイルなどの有害物質が混入しています。
これらをより効果的に除去するのが、バイオフィルター・バイオマイクロに搭載の新型エレクトレットフィルターカートリッジです。アポロ公式HP
ダイビングで使用するタンクの内部はこのようになってる場合もあります。↓
このようなタンクから送られてくるエアーは、当然キレイなはずがありません。
また、レギュレーターの構造上タンクから送られてきたエアはそのまま直接体内に入りますので、間違いなく体に悪いですね。
タンクのエアーがまずいとき
また、レギュレーターからエアーを吸ったときに、なんかエアーが「まずい」と思ったこともあると思います。
それはおそらく、何かしらの異物ではないかと思います。
コンプレッサーのオイルが付着していたり、サビなどの影響かもしれません。
しかし、バイオマイクロを装着することによって、そういったことを回避してクリーンなエアが吸えます。
私はいつもバイオフィルターかバイオマイクロを装着しているレギュレーターでダイビングしていますが、エアーがまずいと思ったことは一度もありません。
私の感覚ではエアーは無味無臭で、何も感じません。
たまに、フィルター無しのレギュレーターを使ったりすると、やはりエアーがまずいと感じることが多いので、バイオマイクロの効果かなと思います。
アマゾンと楽天に出ていて、サイズが2種類(3/8、1/2)あるのですが、一般的なレギュレーターは全て3/8になります。
バイオマイクロの構造と取付け方法
バイオマイクロの構造はシンプルで、ファーストステージに取り付けて、セカンドのホースをつなげるだけです。
誰でも簡単にできます。
フタを外すと中にフィルターが入っています。
基本的にはフィルターは入れっぱなしで大丈夫で、たまに開けて汚れてきたら交換すればオッケーです。
基本的なメンテナンスはフィルター交換のみなので、誰にでもできます。
取付け方法
フィルターを外すとファーストステージへの取り付けのネジが入っています。
取り付けはこのネジを付属の六角レンチで回して止めるだけです。
フタ側にはレギュレーターのホースをつなぎます。
モンキーで回すだけです。
小学生でもできると思います。
ファーストステージとの間にはこんな感じでゴムブッシュが入りますが、ゴムブッシュが切れてとれてしまっても問題ありませんので安心してください。
ゴムはただの外側についてるアクセサリーですので、ゴムが無くてもエア漏れなどはしません。
アマゾンと楽天に出ていて、サイズが2種類(3/8、1/2)あるのですが、一般的なレギュレーターは全て3/8になります。
やっぱりきれいなエアーがいい
バイオフィルターでは、水を注入したりするのがめんどくさいって人もいますが、バイオマイクロはフィルターだけなので、めんどくさがりの人でも簡単ですし、最低限フィルターはつけといた方がいいと思います。
そもそも、タンク内の汚染を全てカットしてくれるので、装着しないよりは絶対に装着した方がいいと言えます。
また、海外ではよく汚染タンクの例がありますので、ダイビングでよく海外に行く人は尚更フィルターはあった方がいいです。
レギュレーターの記事
フィルターを装着するだけで、クリーンでキレイなエアーを吸ってダイビングができるので快適で気持ちがいいです。
なんせ、汚染物質を吸い込まなくてすみますので安心感が違います。
皆様も快適にダイビングをしてください。
では。