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ダイビングでドライスーツのインナーは安いもので大丈夫?

ダイビングでドライスーツのインナーは安いもので大丈夫?

 

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ダイビングでドライスーツのインナーは安いもので大丈夫?

ダイビングでドライスーツのインナーは安いもので大丈夫?

最近ダイビングを初めて、これからドライスーツで潜る人の中には、適当に買った安いインナーでも大丈夫なのか気になる人も多いのではないでしょうか。

結論からすると、冬以外は安いインナーを適当に買って着れば大丈夫です。ただし、冬に限ってはドライスーツ専用のインナーを着た方がいいです。

 

冬以外のドライスーツインナー

冬以外のドライスーツインナー

冬以外の場合、ドライスーツのインナーはなんでも大丈夫です。ユニクロや適当に買った安いインナーで調節すれば問題ありません。冬以外というのは、具体的に言うと以下のとおりです。

  • 水温22℃以上
  • 春(4月~6月)
  • 秋(10月~11月)

春(4月~6月)、秋(10月~11月)の時期は冬ではないですが通常はドライスーツで潜ります。この時期は水温が比較的暖かいことが多く、ドライスーツのインナーを少し薄めにして潜ります。

例えば、5月~6月頃の場合は陸上の気温が暖かいですが水中は少し寒いので、ロンTとスウェットのような軽装でドライスーツを着ます。秋(10月~11月)の場合も同じでウェットスーツからドライスーツに切り替える時期ですが、真冬程寒くはないので薄めのインナーで調節します。

値段の安いおすすめのインナー

ダイビングのドライスーツのインナー

冬以外に着るドライスーツのインナーでおすすめは、ワールドダイブのアンダーウォーマーです。

値段も割と安く、他でダイビング用のインナーを探すのであれば、最初からこういったドライスーツメーカーのインナーを買う方がおすすめです。またドライスーツ用に使うインナーと決めておくことで、イチイチダイビングの度にインナー選びで迷うこともありません。

細めのパンツでデザインもオシャレです。ダイビング後の食事や出掛ける際もこのスウェットで全く問題ありません。

≫Rakuten|ワールドダイブ アンダーウォーマー

≫Amazon|ワールドダイブ アンダーウォーマー

■MATERIAL ●即暖ライト(ポリエステル95%、ポリウレタン5%)[特長] マイクロファイバー糸をマイクロ起毛させた接触温感性に優れた即暖ライト素材。肌と触れてすぐに暖かいと感じられ、蓄熱性をも向上させた機能素材です。
■COLOR ●ライトグレイ ■SIZE ●XS・S・M・L・XLアンダーウォーマー [ ドライスーツ専用インナーウェア]ライトグレイのみ着用直後に暖かさを感じられる接触温感性に優れ、蓄熱性をも備えた即暖ライトを採用。ダイビングのような動きの少ないスポーツに最適なドライスーツ専用のファーストレイヤーインナーです。寒冷地や冬のダイビングではサーマルボディスムーサーなどと組み合せて使えば保温力がさらにアップ。水温、気温が高いシーズンではこのインナー1つで快適にダイビングができます。引用:ワールドダイブ ドライスーツインナー

 

冬のドライスーツインナー

冬のドライスーツインナー

冬になると、ある程度しっかりしたダイビング用のインナーを着ないと寒くて厳しいです。

理由としては、ドライスーツを着ていても水の冷たさは感じるからです。体は濡れないですが、水中ではドライスーツが体に密着し、水温の冷たさを感じます。

つまり冬で水温が冷たい時期においては、安いインナーではなくドライスーツ専用の暖かいインナーを着た方が肌に感じる冷たさを効果的に抑えた寒さ対策をすることができます。

冬というのは具体的には以下の時期です。

  • 水温22℃以下
  • 11月後半~4月

冬になると当然ですが水温が下がり陸上の気温も猛烈に寒くなります。ドライスーツのインナーも専用のものを着用し、中にヒートテックやもう一枚インナーを着てちょうど良いくらいです。

ドライスーツのインナーは何でも着込めば言いわけではありません。なるべく軽くて薄くて暖かいものが最適です。

冬におすすめのドライスーツインナー

ダイビングのドライスーツのインナー

冬におすすめのドライスーツインナーはワールドダイブの「サーマルボディスムーサー」です。

このインナーは裏起毛で、表面からは風を通さない素材なので、とても暖かく快適です。風を通さないということは体温を外に逃がさない効果があります。

当然私もドライスーツのインナーはこれを愛用しています。私の場合このインナーの下にヒートテック上下、Tシャツなどを組み合わせて冬に潜ります。

≫Rakuten|ワールドダイブ サーマルボディスムーサー

≫Amazon|ワールドダイブ サーマルボディスムーサー

■MATERIAL ●三層フリース
[特長] ・撥水性 ・保温性 ・防水性 ・防風性 ・透湿性 ・ストレッチ性素材特性とポリウレタンフィルムラミネート加工の組み合わせにより、高耐水圧に加え、高透湿・低結露を実現。また、ソフトな風合いとストレッチ性により、快適性を最大限に追求した機能素材です。
■COLOR ●ブラック ■SIZE ●XS・S・M・L・XL[ドライスーツ専用インナーウェア]ブラックのみ透湿性、撥水性、保温性、ストレッチ性に優れた繊維を使用したドライスーツ用インナーウエア。表面は水分をはじいて風を通さず、肌表面からの湿気は外に逃がします。また、スムーズな着脱を可能にした表面加工を施し、ソフトな着心地に加えて立体裁断シルエットの機能性を重視したデザインで、動きやすさと快適性を両立。プルオーバーはフロントファスナーでスムーズな着脱を可能にし、トラウザーズは腰の位置を高く設定して座った時などに背中が露出しないよう配慮しました。引用:ワールドダイブ ドライスーツインナー

 

安いだけで選ばない方がいいドライスーツのインナー

安いだけで選ばない方がいいドライスーツのインナー

前述したとおり、冬以外の場合はある程度インナーは適当で大丈夫です。しかし、冬の場合はやはり安いだけで選ぶのではなく、なるべくダイビング用のインナーを着ることをおすすめします。理由としては、安いだけで選ぶと「浮力がつき過ぎる」、「あまり暖かくない」といった点で失敗する可能性があるからです。

例えばあまりにも分厚いインナーを着すぎると水中で浮力がつきすぎて、ウエイトをかなり多く付ける羽目になります。また、一般的な綿素材のスウェットのようなインナーを重ね着しても保温性が無いので、あまり暖かくなりません。

そういったことから、冬にダイビングをするドライスーツのインナーとしては今回紹介しているようなドライスーツ専用のインナーを選んでおいた方が失敗しません。

インナー+フード・グローブで確実な寒さ対策を

当然ですが、ドライスーツを着ていれば体は濡れません。頭、手も冬用のフードとグローブを使うことで確実に寒さ対策をすることができます。

おすすめのフードと冬用グローブについては以下の記事で書いているので参考にしてください。

ダイビングのフード|おすすめ6選はこれ【フードって快適かよ】
ダイビングのフードで、おすすめの6つは以下のとおりです。 1.GULL|フード 2.MOBBY'S|ビーニー 3.BREAKEROUT|フード 4.AQUALUNG|フード 5.fourth element|フード 6.cocoloa|ビーニー(女性) ダイビング中の体温ロスのうち、75%は頭部から失われます。つまりフードを着用すると、大部分の体温ロスを効果的に防ぐことができるので、フードの着用は最も効果的な寒さ対策だと言えます。
おすすめの冬用グローブ4つと選び方【ダイビング】
おすすめのダイビング冬用グローブ。1.ワールドダイブ:メッシュグローブ3mm。2.アクアラング:3mmサーモグローブ。3.GULL:ウィンターグローブ。4.GULL:スキンホットグローブ。これらのグローブの中から選んでおけば冬に使うグローブはバッチリです。

 

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