部長です。
ダイビングのウェットスーツを保管する最適な方法は、ウェットスーツ用のハンガーに掛けて保管することです。
特に難しい事を考えなくて大丈夫です。保管前にウェットスーツを一度しっかり洗ってから、ウェットスーツ用のハンガーに掛けておけば問題ありません。むしろハンガーに掛けておくことで型崩れを防ぐことができます。
↓おすすめのハンガーは、ワールドダイブ クイックハンガーです。ウェットスーツメーカーの出しているハンガーで、肩と首の部分に負担をかけることなくウェットスーツを吊るすことができます。ドライスーツでも使用できます。
※ウェットスーツは普通のハンガーで干すと首と肩の部分にかなり負担がかかるので注意してください。普通のハンガーでの保管を続けていると、最悪肩の部分の生地が薄れて穴が空きます。
↓ワールドダイブ クイックハンガーは、このように首部分を痛めないように角度がついていて、ハンガー部分もかなり太いです。ドライスーツにも使えます。
↓ウェットスーツやドライスーツを掛けるとき、ハンガーラックを使用すると便利です。私の器材部屋には二つ置いてあるのですが、足元スペースを活用できるこのハンガーラックがおすすめです。
↓ウェットスーツのチャック部分は定期的にジップテックを塗っておくとスムーズな動きが保てるので、保管前に塗っておくといいです。
最もやってはいけない保管方法は、衣装ケースなどに密封して保管することです。衣装ケースにウェットスーツや器材を密閉すると、時期や部屋によって内部が結露し水滴が発生してそのうちカビが発生します。またウェットスーツには折り目のクセができてその部分だけ弱くなります。
したがって、ウェットスーツを自宅で保管する場合、ウェットスーツ用のハンガーに掛けておくことが最適です。
一般的なダイバーにとって、ウェットスーツよりドライスーツで潜る時期の方が圧倒的に長いです。ドライスーツに切り替えてウェットスーツを長期保管するときは、なるべくウェットスーツに負担をかけずに保管する必要があります。
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