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NDS・残圧計 ゲージ 新・旧・オールドタイプの違い・ダイビング器材

NDS・残圧計 ゲージ 新・旧・オールドタイプの違い・ダイビング器材

部長です。

世界一丈夫なダイビングの残圧計ゲージはNDSです。そのため、レギュレーターがNDSの場合当然残圧計もNDSにした方がいいです。

NDSの残圧計は、よく見ると現行タイプ、旧タイプ、オールドタイプで見た目の違いがあります。今回はそれぞれの写真を載せておくので、中古で残圧計を買おうと思っている人は参考にしてください。

ちなみに、型番による正式な製造年月の特定方法などは私も知らないのでご了承ください。

 

NDS・残圧計 ゲージ 新・旧・オールドタイプの違い

NDS・残圧計 ゲージ 新・旧・オールドタイプの違い

上の写真左から順に、現行タイプ、旧タイプ、オールドタイプです。現行タイプはシルバーフチ、旧タイプは黒フチ、オールドは黒フチですが文字が小さく圧力がKg表記になっています。

ちなみに現行じゃないからといって不具合があるわけではないので安心してください。古くても問題なく使えます。

 

現行タイプ

ndsの現行タイプの残圧計

 

旧タイプ

旧タイプのnds残圧計

 

オールドタイプ

オールドタイプのnds残圧計

とりあえず言えるのは、全部持ってる私が完全なオタクだろという点ですね。笑 まあ私も器材は自分で安く買いたい派なので安く出てるときに買っていたらいつの間にかコンプリートしていました。残圧計には一生困らなさそうです。

ちなみにNDSの残圧計を買うときは、やはり新品での購入をおすすめします。正直中古と値段の大差はないと思うので、それだったら新品を購入する方が安心してイチから使えます。

 

NDS・残圧計 ゲージのカタログ

↓2022年のNDS残圧計のカタログを載せておきます。

2022 ndsゲージのカタログ

現在私も愛用していますが、以前まではコンパス付きの二連があったのですが現在は廃盤となりました。現在は深度計付き二連、シングルゲージのラインナップですが、正直ダイブコンピューターを使用しているので深度計は不要です。なので、これから買うならシングルゲージがおすすめです。

価格は少し高めですが、ハッキリ言って世界トップクラスの頑丈なゲージでずっと使えます。実際エアー漏れしているのを見たことがなく信頼性があるので、私も含めプロダイバーで愛用している人は多いです。取扱店によっては値引きしてくれる可能性もあるので聞いてみてください。

 

NDS・シングル残圧計

↓シングルゲージはこんな感じです。重厚なゴム製のカバーに包まれているので、衝撃を劇的に吸収して精密機器である残圧計を衝撃から守ってくれます。

ndsシングルゲージ

正直、一度このゲージを使うと他社製の薄っぺらいプラスチックのカバーで大丈夫かのかなと思ってしまいます。笑 それくらいNDSのゲージは良いです。

 

↓横から見るとこんな感じです。

ndsシングルゲージ

 

↓TUSAのゲージと比較するとこんな感じです。

ndsとtusaゲージの比較

 

↓横から見ると厚さが全然違います。

ndsゲージとtusaゲージの比較

 

NDSの残圧計ゲージは金属製です。金属製のゲージは、気温と水温の差に強い、衝撃に強いといったメリットがあります。一方で、プラスチック製のゲージは気温と水温の差で内側が曇りやすいデメリットがあります。

またNDSの残圧計はホースとの接続部分にOリングが一本しか使われていない事から、劇的にエア漏れしにくいというメリットがあります。

 

↓芸術的なこの金属のゲージをたっぷり見れるように写真を載せておきます。(マニアか)

ndsのゲージ

 

ndsのゲージ

ダイビングの残圧計はプラスチック製が多いです。しかし金属製の頑丈さにはやはり勝てないですね。NDSの残圧計は、なんと言うか工場とかにある計器のような残圧計と言っても過言ではないでしょう。

ndsの残圧計ゲージ

 

NDS以外で金属製のゲージ

NDS以外で金属製のゲージ

ちなみにNDS以外だと、アクアラングのトラストゲージは金属製です。

 

あとはApeksも金属製のゲージです。

apeksの残圧計ゲージ

Apeks 360 BAR Submersible Pressure Gauge by Apeks
Apeks
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その他ではマレスの新しいゲージも金属製でした。

ゲージが金属製かプラスチック製かは各メーカーカタログ等に記載していないので、正直調べにくいです。ただし、基本的にはほとんどのメーカーの残圧計はプラスチック製がベースなので、金属製ゲージの割合はかなり少ないです。したがって金属製のゲージを使いたい人は確実に調べる必要があります。

 

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