イノンのZ330など、イノンの最上位モデルは電気ケーブル接続ができるようになっています。
過去に発売されていたモデルなども電気ケーブル接続が可能でした。
これからイノンのストロボで、Z330などを電気ケーブルで接続しようと思っている人は、電気ケーブルはどれを使ったいいのか知りたい人も多いのではないでしょうか。
本記事では、イノンのストロボに使う電気ケーブルはどれを使えばいいのか書いたので、参考にしてください。
INON(イノン)Z330などに使う電気ケーブルはどれを使えばいい?
結論からすると、イノンのストロボに使う電気ケーブルは、シーアンドシーのものを使います。
イノンからは発売されていません。
商品の名前は「シンクロコード」です。電気ケーブルとシンクロコードは同じものの事を言っています。
シンクロコードは、シングルとデュアルがあります。
ストロボを1灯で電気ケーブル接続したい人はシングル、ストロボ2灯の場合はデュアルを使います。
私は1灯でも2灯でも撮影するので、その都度使い分けています。
↓私のストロボはイノンではなく、シーアンドシーのYSD2ですがシンクロコードで繋いでいます。
基本的に電気ケーブル接続できるストロボでマニュアル撮影している人は、光ファイバーケーブルではなく電気ケーブル接続する方がメリットは大きいです。
例えば、光ファイバーケーブルと違って水中でケーブルが抜けることがありません。
また、電気ケーブル接続はカメラ本体のフラッシュは使わずに、ストロボに信号だけを送ります。
そのため、カメラ本体のフラッシュを使わなくて済むので、バッテリーが長持ちしたりフラッシュのチャージ待ちでシャッターが切れなかったりすることもありません。
大事な瞬間にカメラ本体のフラッシュチャージ待ちでシャッターチャンスを逃さないようにしましょう。
↓詳しい電気ケーブルの接続方法は以下の記事で書いています。
シーアンドシー・ストロボ|シンクロコード接続の方法とカメラの設定
イントラでブロガーの部長です。 SEA&SEA(シーアンドシー)のストロボをシンクロコードで接続する方法とカメラ側のフラッシュの設定になります。 本記...
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