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ダイビングで安全停止のサイン【主に二つ】

ダイビングで安全停止のサイン【主に二つ】

部長です。

ダイビングで、安全停止のサインです。

最近ダイビングを始めた人や、これから始めようと思っている人の中には、ダイビングで安全停止のサインについて知りたいって人もいると思います。

 

そこで本記事では、ダイビングで安全停止のサインについて書きました。

サインを見逃して、安全停止に遅れないようにしてください。

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ダイビングで安全停止のサイン

ダイビングで安全停止のサイン

では早速ですが、
ダイビングで安全停止のサインは以下になります。

 安全停止のサイン

  1. 両手で「T」のような形のサインを出す
  2. 手話によるサイン

基本的には上記が安全停止のサインになりますが、もっとも使われているのは「T」のサインです。

 

1. 両手で「T」のような形のサインを出す

まず、最も使われている安全停止のサインは、両手で「T」のようなサインを出します。

このサインは世界共通です。

↓こんな感じ。

両手で「T」のような形のサインを出す

写真:Sport Diver.com

 

基本的にガイドやインストラクターがこのサインを出したら安全停止に入ります。

このサインの意味としては、上の水平の手のひらは水深5mで停止することを意味し、下の指3本は、3分を意味します。

 

担当のガイドやインストラクターによって、下の手の向きが若干違かったり、親指を立てた「浮上」の形になっている場合もあります。

ですが、ダイビングの終盤でこんな感じのサインを出したら、基本的には安全停止に入るという意味なのでそこは理解してください。

 

2. 手話によるサイン

二つめの安全停止のサインは、手話によるサインです。

このサインを使っているガイドやインストラクターはあまりいませんが、海外などでは使っているかもしれませんので、覚えときましょう。

↓こんな感じ。

手話によるサイン

図:PADI水中手話スペシャルティ

 

このサインの方法としては、以下になります。

左手てのひらを前に立て、左手首より右手てのひらを下にして右へ引く。

要は、左手を立てて、右手で水平みたいな動きを出した場合は、安全停止になります。

突然出されてもいいように、覚えておきましょう。

ちなみに、この安全停止サインの前に、右手で左手の甲を触るような動きを出した場合は、安全停止の前に減圧停止をしますので覚えておいてください。

 

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そんな感じで、ダイビングで安全停止のサインでした。

一人だけ安全停止で取り残されないようにしてください。

では。

 

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