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ダイビングの安全停止で浮く場合の対策【これで完璧】

部長です。

ダイビングの安全停止で浮く場合の対策です。

ダイビングの後半に安全停止をしますが、安全停止のときに浮くのはどうしたらいいか知りたい人も多いと思います。

そこで本記事では、ダイビングの安全停止で浮く場合の対策について書きました。

完璧に安全停止のできるツワモノになりたい人は、参考にしてください。

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ダイビングの安全停止で浮く場合の対策

ダイビングの安全停止で浮く場合の対策

では早速ですが、
ダイビングの安全停止で浮く場合の対策についてです。

まず、結論からすると以下の点をチェックしてください。

  1. BCD、ドライスーツのエアーを完全に出す
  2. 水深5mちょうどを意識する
  3. ウエイトを1キロ増やす

これらを意識することによって安全停止で浮かずに、ピタッと停止できます。

また最終的な結論として、どうしても浮いてしまう場合はウエイトが足りないので、増やしましょう。

 

1. BCD、ドライスーツのエアーを完全に出す

安全停止で浮く場合の対策として、まずはBCD、ドライスーツのエアーを適度に抜くように心掛けてください。

当然ですが、エアーをしっかりと抜いていないと浮きやすいです。

適度に抜いても浮く人は、更に抜いて調節します。

 

特に、まだビギナークラスのときは、BCDのインフレーターから抜いているつもりでも、体が水平で手だけ上げている場合が多いです。

これだとBCDの中のエアーはしっかり抜けません。

しっかりとエアーを抜くには、体を一度起こして垂直にしてBCDの上部にエアーが溜まるようにしてから、パワーインフレーターを上げてエアーを抜きます。

こうすることによって、しっかりと排気できます。

 

2. 水深5mちょうどを意識する

安全停止で浮く場合は、安全停止をする水深をちょうど水深5mくらいでするといいです。

なぜかと言うと、それよりも浅くなると極端に浮力が強くなって浮きやすくなります。

なので、水深5くらいですと安全停止でピタッと止まりやすいので、水深5mを意識してみてください。

 

3. ウエイトを1キロ増やす

安全停止のときに、水深5mでBCDもドライスーツもエアーを完全に排出しても浮く場合があります。

その場合は、ウエイトを1キロ増やしてもいいと思います。

 

もちろん、エントリーのときに適正ウエイトであれば、ダイビング後半の安全停止では最初よりタンクの浮力が強くなりますので、浮きやすくなります。

なので、ウエイトを増やすのがイヤな人は、安全停止のときに浮かないように頑張りましょう、

もし、どうしても浮いてしまうようであれば、ウエイトを追加しましょう。

そうすれば安全停止でピタッと止まれるはずです。

 

500グラムのウエイトは便利

ちなみに、よくダイビングをする人は、適正ウェイトのバランスを調整するのに、500グラムのウエイトを持っておくと楽です。

やはり、1キロ追加する場合でも、左右のバランスが崩れてしまう場合もあります。

しかし、500グラムであれば分散させやすいので、調節しやすいです。

≫Rakuten|ダイビング ウエイト 500g

 

安全停止ではバタバタしない

あと、もう一点ですが、安全停止のときは足をバタバタと動かさずに、中性浮力のみでコントロールすることを心掛けてください。

足を動かしていると、自然と水を蹴っているので中性浮力に影響します。

なので、安全停止のときはバタバタせずに、ピタッと水平トリムで停止することを意識してください。

 

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そんな感じで、安全停止のときに浮く対策についてでした。

ギャルが浮いたらすぐに助けます。

では。

 

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