部長です。
ダイビングの便利グッズ・小物のまとめ30選です。
これからダイビングに行ったり、ダイビングの計画をしている人の中には、ダイビングで使える便利グッズや便利小物について知りたい人もいると思います。
アイテムも色々あって迷いますよね。
そこで本記事では、実際に海で役に立つ、本当に使えるダイビングの便利グッズと小物30選について書きました。
アイテムをしっかり揃えれば、海は完璧です。
ダイビングの便利グッズ・小物まとめ30選
では早速ですが、
ダイビングの便利グッズと小物30選は以下になります。
便利グッズ&小物
- 曇り止め
- マスクカバー
- お着替えポンチョ
- ラッシュガード
- サンゴに優しい日焼け止め
- 防水バッグ
- 防水ケース
- スナッピーコイル
- リトラクター
- ボルトスナップ
- シリカゲル
- ギョサン
- ペリカンケース
- ライト
- ナイフ
- カメラ
- SDカード
- ゴープロ
- クエスト(スレート)
- ベル
- シグナルフロート
- スプール
- ホイッスル
- 指示棒
- ダイブコンピューター
- 器材ハンガー
- コンパス
- エネループ
- ジャケット
- グローブ
上記の30アイテムになります。
これらの便利グッズ&アイテムはダイビングのときに、かなり役に立ちますので自分のダイビングスタイルに合わせて持っておくといいです。
他人を頼るのもアリですが、自分で持っていた方が安心です。
1. 曇り止め
マスクの曇り止めです。
ダイビングのときはマスクに曇り止めを塗らないと、曇って何も見えませんので曇り止めは必須です。
曇り止めの中でも、一番効くのはシードロップスなので迷わずこれで大丈夫です。
2. マスクカバー
マスクカバーです。
ダイビングで使うマスクの後頭部のバンド部分に装着します。
これが無いと、マスクバンドのゴムが髪の毛をグリップしてしまうのでとても痛いです。マスクカバーはダイビングでは必須です。
3. お着替えポンチョ
お着替えポンチョです。
これがあると、海で着替えたりするのにとても楽です。
着替えでなくても、寒かったらポンチョを着ていれば寒さ対策になりますので、とても便利です。
4. ラッシュガード
ラッシュガードです。
ウェットスーツの下にラッシュガードを着ることによって、体感温度を高めたりできます。また、ウェットスーツを着るときもスルっと着れるので楽です。
ウェットスーツを脱いだ時に日焼けしたくない人にもおすすめです。
ダイビングでは必須なので、持っておきましょう。
5. サンゴに優しい日焼け止め
サンゴに優しい日焼け止めです。
近年、通常の曇り止めは海に影響を及ぼすとの研究報告があります。そこで、最近海ではサンゴに優しい日焼け止めが主流になっています。
まだ使っていないダイバーは、サンゴに優しい日焼け止めを使うように心がけてください。
6. 防水バッグ
防水バッグです。
ダイビングで船やボートに乗るときに重宝します。基本的には、海に沈めない限り防水なので濡れたくない物を入れておけます。
サイズも小さいタイプから大きいタイプまでありますので、お好きなサイズを選びましょう。
7. 防水ケース
スマートフォンや小物を入れる防水ケースです。
海やダイビングに行くときに、濡れたくない小物やスマートフォンを入れておけるので便利です。
価格も安いので、一つは持っておくといいでしょう。
8. スナッピーコイル
スナッピーコイルです。
ダイビングのときに水中で使う小物やライト、カメラは必ずスナッピーコイルでBCDとつないでおいた方がいいです。
特にまだ経験が浅いうちは、水中で必ず何かを無くしたりしますので、買ったばかりの物などを無くさないように、スナッピーコイルを使いましょう。
9. リトラクター
リトラクターです。
これは、中にワイヤー式のコイルが入っていて、伸縮するやつです。
キーリング側に小物を装着してBCDにつけておけば、使うときはワイヤーで伸びて、使わないときは縮んでいるので、とても使い勝手がいいです。
ダイビングでは一つは持っておくと便利です。
10. ボルトスナップ
ボルトスナップです。
ダイビングの小物関係に、金具やフック類をつけたいときは、基本的に全てこのボルトスナップで装着してください。
これが金具の中で最も壊れにくく、丈夫で使いやすいからです。
素材はステンレスを必ず選んでください。
11. シリカゲル
シリカゲルです。
シリカゲルをカメラとハウジングの隙間に入れておくことで、ハウジングの内部が曇ってしまうのを防止できます。
特に、ハウジングが樹脂製(プラスチック)の場合、かなり結露しやすいのでシリカゲルは必須です。
とりあえずシリカゲルであれば、メーカーはどこのでもオッケーです。
12. ギョサン
ギョサンです。
基本的に海で履くサンダルはギョサンにした方がいいです。
ギョサンは滑らなくて丈夫なので、海で履くときは安心して履けます。
普通のサンダルやビーチサンダルなどは、船の上や濡れている場所で鬼滑りますので危険です。クロックスは滑りまくるので論外です。
滑って転んだりすると、とても危ないですし気持ちもブルーになりますので、滑らないギョサンの方が安心です。
13. ペリカンケース
ペリカンケースです。
ペリカンは完全防水なので、ダイビングに行くときに財布や携帯、タバコ、小物などを入れておく感じで使います。
おすすめのサイズは1150です。1150は長財布が横にちょうど入るくらいのサイズで使いやすいです。
1120というサイズもありますが、小さすぎてあまり入らないので逆に使いにくいです。
ペリカンはダイバー必須のアイテムになりますので、よくダイビングをする人は早くゲットしてください。
14. ライト
ライトです。
ライトもダイビングでは必須なので、持っていない人は最低一本は持っておくようにした方がいいです。
透視度の悪いときは安全対策で使えますし、サーチライトやカメラの補助光としても使えます。
まずおすすめのライトは、「イノンLE350」です。プロのガイドでも使っていますし、使いやすくて丈夫で一生使えるライトなので、一本持っていて後悔はしません。コスパもかなりいいです。
逆に、安いからといって格安の無名メーカーのライトややめた方がいいです。後で必ず後悔しますので、どうせ買うならイノンLE350のようなしっかりとしたメーカーの一流のライトにした方がいいです。
15. ナイフ
ナイフです。
安全対策として、できればナイフは持っておいた方がいいです。
万が一ロストしたときに定置網などに絡まってしまったらアウトです。なので、万が一のときに自力で対応できるようにナイフがあると役に立ちます。
ナイフは折りたたみの小型のナイフで十分ですので、BCのポケットなどに入れておきましょう。
16. カメラ
カメラです。
カメラは無くてもダイビングはできますが、あった方が楽しめます。
初心者におすすめの防水カメラは、ニコンのクールピクスW300です。ハウジングなしで水深30mまで使えるので、基本的なダイビングでは問題ありません。
せっかくダイビングをするのであれば、写真を撮った方が楽しいですし思い出も残せます。
17. SDカード
SDカードです。
カメラとSDカードはセットなので、忘れないようにしましょう。
SDカードはどれでもいいわけではなく、しっかりとグレードのいいSDカードにしておいた方が、写真や動画をサクサク撮れます。
性能の低いSDカードだと、書込み速度が遅いのでカメラがサクサク動かなかったりします。本来のカメラの性能を引き出せないので、SDカードはなるべくいいのを使いましょう。
おすすめのSDカードは、「サンディスクのエクストリームプロ」です。基本的にはこのSDカードにしておけば間違いありませんので、おすすめです。
基本的にアマゾンで海外パッケージを買った方が安いです。
18. ゴープロ
ゴープロです。
手軽に写真を撮影したり、動画を撮影できます。また、コンパクトで持ち運びも楽です。
カメラに比べると値段は高くなりますが、とても人気がありますのでゴープロもおすすめです。
ダイビングで使う場合は、必ず専用の防水ハウジングに入れて、ゴープロ用の曇り止めシリカゲルを入れて使いましょう。
19. クエスト(スレート)
クエストです。
ダイビング中は喋れないので、クエストで字を書いて意思疎通をすると楽です。
インストラクターは必須ですし、バディダイブをするダイバーも持っておいた方がいいです。
また、ゲストダイバー同士でも会話ができますので、クエストは持っておくと楽です。
20. ベル
水中ベルです。
水中で音の出るアイテムは必須アイテムなので、必ず一つは持っておきましょう。
ダイビング中に調子が悪かったり、何かを誰かに知らせたいときには、ベルなどを持っていないと誰も気が付いてくれません。
特に、調子が悪かったりする場合は必ず近くにいる人に知らせた方がいいので、ベルで読んだりして知らせましょう。
音沙汰なく過ごしても、誰も気が付きません。
21. シグナルフロート
シグナルフロートです。
フロートも必須アイテムなので、必ずダイビングでは持って潜ってください。
特にゲストダイバーの場合は、ロストして水面に浮上したときに、船に合図するのに必須です。
また、水面に浮上したときに水面が流れていると、あっという間に流されますので、フロートやホイッスルを使っていち早く発見してもらうことが大切です。
なので、シグナルフロートは必ず持っておいてください。
ちなみに、安物のビニール素材のフロートはすぐに破けて使い物になりません。
おすすめのシグナルフロートは以下になりますので、チェックしてみてください。選ぶときは、必ずオクトパスで下から給気できるタイプにしてください。
22. スプール
フィンガースプールです。
中層からシグナルフロートを打ち上げたりするときには必要です。
スプールとフロートをバラバラで携行して、使うときにドッキングさせて使っても大丈です。
日本だとよくヒモをチェーンノットにしておいて使うように教えられますが、実はそれだとよくありません。
なぜかと言うと、一番下の部分がサンゴや岩に絡まる可能性があり、絡まった場合は外しに行かないといけないからです。
なので、中層からフロートを打ち上げる場合は、必ずスプールを使いましょう。
23. ホイッスル
ホイッスルです。
緊急時に音を出して助けを求めたりする場合には必須です。
例えば水面で流されて大声で叫んでも、船まではほぼ聞こえませんし、叫ぶのはとても疲れます。
しかし、ホイッスルであれば少ない肺活量で爆音で音を出せますので、効果的です。
価格も大して高くないので、一つは持っておきましょう。
おすすめはウインドストームのホイッスルです。
24. 指示棒
指示棒です。
水中で砂地に突き刺したり、タンクを叩いて音を出したり、水中に浮遊しているゴミを回収したり、割と色々な用途で使えます。
リトラクターやスナッピーコイルと併用すると使いやすいです。
25. ダイブコンピューター
ダイブコンピューターです。
ダイビングでは、必須中の必須で、できれば一番最初に買うべきです。
そもそもダイビングは、ダイブコンコンピューターが示している情報を元に計画を立てますので、ダイブコンピューターなしではダイビングできません。
ダイブコンピューターには、水深、その水深に滞在できる時間、水温、安全停止時間、ダイブタイムなど、必要な情報が全て表示されるようになっています。
なので、ダイビングでは必須なので必ず一人1つ持っておいてください。
値段は安いので十分です。大事なのは各自ダイブコンピューターを使ってダイビングをすることです。
26. 器材ハンガー
器材ハンガーです。
このハンガーが一つあれば、ダイビング器材一式をまとめてかけれるので重宝します。
自宅で器材を保管するときにも使えますし、ショップに潜りに行くときにも車に積んでおけば器材を洗った後にハンガーには困りません。
ダイバー必須のアイテムです。
27. コンパス
コンパスです。
ゲストダイバーであれば、あまり使わないかもしれませんが、可能であれば持っておいた方がいいです。
最悪、陸の方角や来た方角が分かれば元の方向には戻れます。
バディダイブをしたり、イントラやリーダーはコンパスは必須なので、どんなタイプでもいいので、必ず持っておきましょう。
28. エネループ
エネループです。
ダイビングで使うカメラのバッテリーや、ライトのバッテリーはエネループ一択です。
繰り返し使いますので、乾電池を毎回買っているとバカ高くなりますので、充電式のバッテリーを使います。
その中でもやはりエネループが長持ちしますし、使いやすいのでおすすめです。
29. ジャケット
ジャケットです。
沖縄やリゾートに潜りに行くと、長時間船で走ることも多いので意外と寒いです。
なので、薄い撥水防風のジャケットを持っておくと便利です。
おすすめはノースフェイスのコンパクトジャケットです。
ダイビングでも使えて、普段着としてもオシャレなのでとても使えます。
価格もノースフェイスの割にそんなに高くないので、コスパもいいです。
30. グローブ
グローブです。
ダイビングでは、必ずグローブを着用した方がいいです。
ダイビング中は、皮膚がふやけて切れやすくなったりしていますので、手をついたときに切ってしまったり、ガヤに触ってしまうと湿疹みたいになって、とても痒くなります。
できればしっかりとしたメーカーのグローブがいいので、GULLやTUSAのグローブがおすすめです。
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そんな感じで、ダイビングで便利グッズ&小物30選でした。
ここまでアイテムを網羅すればもう海は大丈夫です。
後はギャルを手配するだけです。
では。