イントラでブロガーの部長です。
ダイビングでエアーの消費を抑える方法についてです。
ダイビングをしていると、エアーの消費が早い人は他の人よりも早くエアーが減るので悩みどころだと思います。
私も初心者の頃は、エアーをドカ吸いしていたのでエアー消費が早かったです。
しかし、今ではエアーが鬼長持ちします。
本記事では、エアー消費をなるべく抑える方法について書きましたので参考にしてもらえればと思います。
ダイビングでエアー消費を抑える方法とエアー持ちのコツ
ダイビングでエアーの消費をなるべく抑える方法とコツとしては以下があります。
- 激しく動かない・ゆっくり呼吸する
- 中性浮力を上達させる
- 12リッターのデカタンで潜る
例えばこういった感じですね。
激しく動かない・ゆっくり呼吸する
水中でバタバタしたり、激しく泳いだりすると疲れるのでエアーの消費が早くなります。
まだダイビングに慣れていないうちだと、やはり落ち着いて水中で泳ぐことができなかったり、泳ぎ方とフィンワークが下手なので疲れるのでエアー消費が早くなりがちです。
例えば、立ち泳ぎのような姿勢になっていると全然前に進んで行きませんので、水の抵抗を受けますし、たくさんフィンキックしなければいけませんので疲れます。
そういった場合は、しっかりとした水平姿勢で泳ぐことを練習するといいですね。
もちろん、初心者のうちはしょうがないです。
ダイビング経験を積んでいくうちに上手になってエアーの消費も少なくなっていくと思います。
また、呼吸をするときも水中で必死になっているとハアハアと激しい呼吸になりがちです。
激しく呼吸すると当然ですがエアーの消費が早いですね。
なので、呼吸はゆっくりと深呼吸をするような感じで意識的に呼吸をするといいです。
中性浮力を上達させる
中性浮力のスキルもエアー消費にかかわってきます。
中性浮力をとるのがヘタだと、BCに何回もエアーを入れたり出したりが多くなって、その分タンクのエアーを多く使うのでエアー消費が多くなります。
また、オーバーウェイトになってしまっている人は余計に水中でBCに入れるエアーが多くなりなりますので、適正浮力の人に比べてエアー消費が早いです。
なので、なるべく適正なウェイト量で潜り、中性浮力が上達することによってエアー消費を抑えられるようになっていきます。
ビギナーのうちは、とにかく毎ダイブ中性浮力を上手にとることを心がけて潜っていると上達も早いです。
あと、ほとんどの人はオーバーウェイトになっていると思いますので、なるべくウェイトを減らす努力をするといいと思います。
12リッターのデカタンで潜る
エアー消費が早い人、身長180センチ以上くらいで体の大きな人は通常の10リッタータンクではなく、12リッターのタンクで潜るといいと思います。
そもそもですが、体や体格が大きな人は、通常の人に比べてエアー消費が早くて当たり前です。
なぜかと言うと、肺が大きいのでその分必要なエアーも多いからです。
なので、体が大きくてエアーの消費が早くて悩んでいる人は、普通に12リッターのタンクで潜ればオッケーです。
ちなみに、言わないと出てきませんが、どこのショップにも12リッターのタンクはあるので、エアーが心配な人は迷わず12リッターのタンクでお願いするといいと思います。
私も最初の頃は常に12リッターのデカタンで潜っていました。
12リッターですと、やはり普通の10リッターに比べてエアーが長持ちします。
まとめ・・・・・・・
そんな感じで、ダイビングでエアー消費を抑える方法と、エアー持ちのコツについてでした。
バタバタと激しく動かないこと、そして中性浮力が上達するとエアー持ちも良くなると思います。
エアー持ちが良くなるとロングダイブも楽しめるようになりますので、是非頑張ってみてもらえればと思います。
では。