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レギュレーターの正しいくわえ方・ダイビング器材

部長です。

レギュレーターの正しいくわえ方を解説します。

最近ダイビングを始めた人の中には、意外とレギュレーターを正しくくわえてない人も多いです。

レギュレーターは正しいくわえ方をしないと、口に海水が入ってきたりアゴが疲れたりしてストレスの原因となります。

これを機に正しいレギュレーターのくわえ方をマスターしてください。

 

1. レギュレーターの正しいくわえ方

レギュレーターの正しいくわえ方

レギュレーターの正しいくわえ方は、以下のとおりです。

  • あ: 口を開けてマウスピースを口に入れる
  • い: ”い”の発音の口の形でしっかりとマウスピースを噛む
  • う: 唇をおちょぼ口のような感じにして、唇でマウスピースをフィットさせる。

写真の私のくわえ方が完璧な完成形です。

大事なことは、唇でしっかりマウスピースの周囲をシールすることです。水中ではマウスピースを力いっぱいに噛む必要はなく、軽く自然にくわえてれば大丈夫です。

よくある失敗例は、唇がマウスピースの内側に入ってしまっているくわえ方です。それだと海水が入って来て呼吸もしにくいので注意してください。

 

2. レギュレーターのマウスピースチェック

レギュレーターをくわえるときの注意点

ダイビングに行く前の準備では、必ずレギュレーターのマウスピースをチェックするようにしてください。

  • マウスピースに亀裂や切れていたりしないか
  • タイラップでしっかりと止まっているか

マウスピースに亀裂があり裂けてしまっている場合、目視で明らかに分かるので事前にチェックをします。マウスピースが避けていると水中で海水がチョロチョロと入ってくるので、慣れていない人は心配になります。

またマウスピースが確実にタイラップで止まっているかも確認します。タイラップの締め付けが弱いと最悪セカンドステージが抜けてマウスピースのみをくわえている状態となるので危険です。昔、会社の社員旅行で行ったフィリピンで、体験ダイビングをしている同僚がマウスピースだけになって焦って急浮上していました。(笑)

レンタルであっても一応確認して、何か異常を発見したらインストラクターに報告して器材を変えてもらいましょう。

 

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