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ダイビングのインストラクターを海外ですること【将来など】

ダイビングの呼吸のコツについて

イントラでブロガーの部長です。

ダイビングのインストラクターやガイドを、海外ですることについてです。

これから海外でインストラクターをしようと思っていたり、現在海外でインストラクターをしている人は将来なども実は悩みだったりします。

そこで本記事では、海外でダイビングのインストラクターをすることについて書きました。

海外でのイントラライフについて見てみたい人は参考にしてください。

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ダイビングのインストラクターを海外でするということ

ダイビングのインストラクターを海外でするということ

では、ダイビングのインストラクターやガイドを海外でするということについて考えてみたいと思います。

 ポイントは以下の2点です。

  • これからインストラクターを海外でしたい人
  • 現在海外でインストラクターをしていて将来について考えている人

というトピックで考えたいと思います。

前提として私の海外経験

その前に、前提として私の海外経験としては以下があります。

  • シドニーで留学&仕事
  • パラオでガイド
  • イタリア
  • モナコ
  • フランス
  • ハワイ
  • グアム
  • 香港
  • マカオ
  • フィリピン
  • 台湾

などがあって、割と一般的な人よりは海外経験は豊富な方だと思います。

中でもシドニーは留学してから3年くらい住んでいましたし、パラオではそんなに長くありませんでしたがダイビングの仕事をしていましたので、海外に住むという点については、普通の人より考えてきましたし経験もあると思います。

そんな海外経験も踏まえた上で考えてみたいと思います。

 

これからインストラクターを海外でしようと思っている人

これからインストラクターを海外でしようと思っている人

これから海外でインストラクターをしようと思っている人も、多いのではないかと思います。

海外でインストラクターやガイドをするという経験はとても素晴らしいことで、普通の人にはなかなか経験できない貴重で価値のあることです。

まず、仕事で海外に住むということ自体が世間一般的にはかなり難しいことですし、普通の人にはかなり勇気と行動力が必要です。

本人が海外希望をしたとしても、その通りにはならないことがほとんどです。

しかし、ダイビングであれば仕事で行ける上に、行きたい国まで選べます。

チャンスがあるなら海外は行くべきです

ダイビングのインストラクターで海外に住むという経験を得るチャンスがあるのであれば、どんどん海外にも行った方がいいと思います。

特に年齢が若いときしかできませんし、独身でいつでも行ける状態でないと行けません。

家庭があったりする人には難しいと思います。絶対に無理でしょう。

なので、間違いなく行けるときに行っておいた方がいいと思ます。

ぶっちゃけ日本人なので、日本で働くことなんていくらでもできます。

しかし、海外に実際に住んで働くという経験は今しかできませんよ。

人生80年ある内のたった3年や5年行くだけですよ。

価値観が変わり、成長します

海外で働いたことのある人なら分かると思いますが、一度海外に出た経験をすると価値観がガラリと変わって成長します。

ダイビングだけでなくても、海外に住んで働くということはとても貴重で価値のある人生経験なのです。

日本では当たり前だと思っていることが、世界からは当たり前でないことだってあります。

日本にいるとそういうことに気が付きませんよね。

例えば職場でも日本と全然違います。

  • 日本の職場
    →暇だったら立ってないで掃除しろ。何かしろ。残業は当たり前。
  • 海外の職場
    →暇だったら同僚とおしゃべり、携帯をいじる、座ってくつろぐ。定時になったら秒速で切り上げてBARに直行する。

こんな感じですね。

ぶっちゃけ、日本しか知らない人は、日本での働き方や考え方しか知らないじゃないですか。

でも海外を知っている人は、日本も海外も知っているので比較したり良し悪しが分かるようになりますよね。

それが成長ですよ。物事を客観的に考えられるようになります。

あと、海外に出たことのある人は見た目で人を判断しなくなります。

例えば、

  • 日本人
    →タトゥーを入れる = 怪しい人 ちゃんとしてない人
  • 外国人
    →タトゥーを入れる = 別に普通 当たり前

こういった感じですね。

人を見た目で判断したりしない考えって心のゆとりだと思います。

そういったことも海外に出るとわかるようになります。

私も人生で最初にオーストラリアに住んで、オーストラリアで一番大きな銀行に口座を開設しに行ったら、銀行員の担当の人がスーツの下に手首から首までびっしりタトゥーが入っていて、「これが海外か。」と思った経験があります。

また、街の携帯屋の店員は座ってピザを食べているなんてことも、いたって普通です。

・・・・・・・

そんな感じで、海外に出るとやはり貴重な経験ができますし人生経験が豊かになりますね。

純粋に海外のダイビングショップで経験を積むことになるので、日本との違いなども学べますので、純粋にイントラとしての経験値もアップします。

これからダイビングで海外に行こうと思っている人は、迷わず行った方がいいと思います。

今しかできない経験を見逃してしまったら後悔しますよ。

人生一度だけです。

今しかできないこと、後でもできることを考えましょう。

 インストラクターを海外でする注意点

インストラクターを海外でしようと思っていることは素晴らしいことです。

しかし、その前にしっかりと考えを持っておいた方がいいです。

特に、

海外でインストラクターの仕事を覚えたその先

についてはしっかりと考えておいた方がいいと思います。

  • 将来は日本でダイビング関係をしたい
  • そのまま海外で続けたい

などによって、その先の行動が違ってくるからです。

例えば、将来的には日本でダイビング関係をしたいのであれば、いつまでもダラダラと海外にいても時間がもったいないです。

そういう人は、海外でインストラクターとしての経験を2年や3年と目途をつけて行動するといいと思います。

先に海外を経験しているので、後から「海外に行っとけばよかった」などと後悔することなく日本に帰国してから落ち着いて働けますね。

もちろん、「とりあえず今のところまずは海外でのイントラ経験を積みたい。」という理由で海外に行くのもアリで、その先はゆっくり働きながら考えてもいいと思います。

 

現在海外でインストラクターをしていて将来について考えている人

現在海外でインストラクターをしていて将来について考えている人

現在、海外でインストラクターとして活動していて、

「将来どうしよっかな~」

と考えている人も多いと思います。

また、そのように考えている人は、すでに海外でインストラクター経験を数年は積んでいるのではないかと思います。

将来について

この件については結論を出すのは難しいと思いますが、やはり、

  • 将来は日本でダイビング関係がしたいのか
  • そのまま海外で続けたいのか

くらいは分かると思います。

やはり将来は日本でダイビング関係をしたいのであれば、ある程度の海外経験を既に積んだのであれば、迷うなら私は帰国した方がいいと思います。

海外での将来を考えていないのであれば、海外で時間を使うより日本で時間を使った方がいいですよね。

また、30代中盤とかになってくると日本に帰国してからも就職難になる可能性もありますしね。

いくら海外での経験があるとはいえ、日本に帰国したらゼロからまた始めるわけですからね。

例えば

海外から帰国 → 日本で一度ダイビングショップで働く → 数年してから独立

こんな感じで、帰国してからも結構時間がかかると思いますので、日本でダイビング関係をしようと思っているのであれば日本でのキャリアを重視した方がいいと思います。

将来、海外で活動する気がないのであれば、どこかのタイミングで潔くスパッと目途をつけた方がいいと思いますね。

ダラダラしていると時間と歳月だけが流れていきます。

とは言え、迷う人は当然ですが焦らずに当面は様子見でそのまま働いておくのもアリですね。

焦って判断ミスしてはいけませんからね。

他の国に行くという選択

私としては、他の国でインストラクターをするという選択も全然アリだと思います。

やはり、国によってダイビングのスタイルなどは全然違いますので、そういったことを経験しておくのはいいことだと思ます。

イントラとして2ヶ国経験したら、もう海外経験は文句ないでしょう。

また、もし英語がある程度できるようであれば、日本人経営ではなく、外国人のダイビングショップで働いた方がいいと思います。

接客、仕事に対する考えなどがやはり全然違いますので、そういった経験をしたほうがいいです。

英語も上達しますしね。

私もシドニーでは同僚がオーストラリア人だったのですが、基本的に考えが全然違いますし、外国人は日本人と違って細かいこと気にしないので楽です。

日本人の過剰なまでのハイテンションでゴマすりまくりで「お客様、お客様~♡」みたいな感じもないですしね。

あと、日本人みたいに「お客様の前で座るな」とか「暇なら座ってないで掃除しろ」みたいなこともないですよ。

とりあえず、外国人のショップはガチでおすすめです。

私も次海外で働くことがあれば間違いなく外国人のショップにします。

 インストラクターの記事

そんな感じで、ダイビングのインストラクターとして海外で働くことについてでした。

これから海外に行こうとしている人も、現在海外でインストラクターをしている人も参考にしてもらえればと思います。

では。

 

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