ダイビングのライトで最強におすすめの5本
ダイビングのライトで、最強におすすめの5本を紹介します。
これからダイビングのライトを買おうと思っている場合、今回紹介する5本のどれかを持っておけば、どんなダイビングスタイルでも活躍してくれます。私がこれまで見て来たライトの中でもトップクラスで使えて丈夫なライトです。
格安系メーカーではなく、大手ダイビングメーカーのライトなので安心して長く使うことができます。ちなみに私は今回紹介している全てのライトを使っています。
鉄板のライト5本
価格帯は12,000円~71,500円です。
最初に言っておくと、ライトの性能はある程度値段に比例します。特にRGブルー、INONのライトは演色性が高く光の色味が抜群に良いので水中写真に向いています。
またダイビングのライト選びは、バッテリーが1日もつライトを選ぶのが鉄則です。よくある大光量ライトや格安ライトの中には、60分程度しか持たないライトもありますが、それだと1本分のダイビングしか持たないので正直あまり使えません。
安物買いの銭失いにならないように、最初から良いライトを選んでおきましょう。
1. FIX NEO 1000 DX SW II
フィッシュアイのライトで「FIX NEO 1000 DX SW Ⅱ」です。
このライトはかなりオススメで、私もガイドをするときに愛用しています。スポットとワイドの切替が可能で、1%単位で光量調節も可能です。どちらかと言えばカメラや写真に使うよりも、手に持って使うプライマリーライトやサーチライトでよく使います。
- ワイドスポット切替可能
- 最大1000ルーメン
- 光量調節1%単位
- 液晶でライトの状態を確認できる
- バッテリーを外さずに充電可
- 色温度6000K~6500K
バッテリー残量と現在の光量をディプレイで見ることができます。この機能があるライトは私の知っている限りフィッシュアイのライトだけです。あって欲しい機能が全て備わっているおすすめのライトです。
≫Rakuten|FIX NEO 1000 DX SW II
2. FIX NEO Mini 1000SWR FS/1000SWR
フィッシュアイのライトで「FIX NEO Mini 1000SWR FS/1000SWR」です。
最初に紹介したライトのミニ版です。軽くてコンパクトなライトが欲しい人にはおすすめです。またカメラのフォーカスライトとしても使い勝手が良いライトです。
- ワイド、スポット切替可能
- 最大1000ルーメン
- 光量調節3段階
- 小さい、軽い
- ストロボ感知で自動消灯
- レッド光照射|6000~6500K
このライトは、軽くてコンパクトながらもワイド、スポット切替可能で3段階で光量調節ができます。
カメラのフォーカスライトとしても最適で、ストロボと同時に使ってもストロボの光を感知すると消灯して写真に影響しない機能もついてます。(FSの方)
とりあえずコンパクトで軽くて高機能なライトが欲しい人にはおすすめです。
3.RGBlue
RGブルーのライトです。
RGブルーは超絶人気のライトで、最高のライトと言っても過言ではありません。
その魅力としては、まずライトの発色が限りなく太陽光に近くナチュラルです。スタンダードカラーとプレミアムカラーがあってプレミアムカラーの方が光の質がいいです。例えば、ライトの光を人間の皮膚に充てると普通は皮膚が反射した感じになりますが、RGブルーだと自然に明るくなります。なので、水中で生物を照らしたときにものすごくナチュラルなわけですね。
バッテリーも大、小の二種類があり、カスタマイズ性が豊富です。
- スポット光フィルター付属
- 最大3000ルーメン
- 光量調節無段階/4段階
- バッテリー残量ランプ表示
- バッテリー外さずに充電可能
- 豊富なカスタマイズ性
とりあえず最強のライトが欲しい人にはRGブルーはおすすめです。
写真や、動画撮影でもガンガン使っていけます。
4.INON LF2400h-EW
イノンのライトでLF2400hです。
こちらのライトも基本的にはオールマイティーに使えるライトです。
また、このライトは光の色が普通のライトよりも白い光になります。なので、水中でライトを使って写真を撮るときに、なんとなく黄色っぽくなるのがイヤな人はこのライトはおすすめです。
また、広角で最大2400ルーメン、12段階で光量調節ができますので幅広く使えます。
- 広角ワイド光
- 最大2400ルーメン
- 光量調節12段階
- 市販の電池で使える
- バッテリー長持ち
- 色温度6500K
そんな感じで、このライトは写真からハンディライトとしての役割まで全てカバーできるライトと言えます。
持っておいてもまず困らないライトです。
5.INON LE350
イノンのライトで、ベストセラーのLE350です。
シンプルでベーシックなライトで、ダイバー所有率が一番多いと思います。
私も2本持っています。
ちなみに350ルーメンで少ないと思うかもしれませんが、
ダイビングのときにざっくりベースでとりあえず使ったり、何かを探したりするときに使う分にはこれで十分です。
ベテランガイドもこのライトは多用しています。
- ワイド拡散フィルター付属
- 350ルーメン
- 連続点灯水中約165分
- 価格が安い、シンプル
- 市販の電池でOK
- タフで丈夫
また、このライトはカメラのフォーカスライトとしても最適です。
私も一眼のフォーカスライトはこのライトを使っています。明るすぎないので丁度いい感じです。
ちなみにLE700もありますが、通常使いでバッテリーが75分しかもたないのでやめた方がいいです。ダイビング中にバッテリーのことばかり気にする羽目になります。
また、イノンのライトに限ってはエネループなど市販の乾電池が使えます。市販の乾電池が使えるとバッテリーの故障がまず起きないので安心です。つまりライト本体が壊れないかぎり永久に使えることになります。
逆に、専用のバッテリーですと寿命が来たりトラブルになると、いちいち専用のを買わないといけないので高くつきます。
なので、そういった面からも市販の電池で使えるライトはおすすめです。
ダイビングのライトはちゃんとしたライトを買うこと
これだけは断言しておきますが、ネットとかを見て格安の中華製のダイビングのライトとかを買うのはやめた方がいいです。
1年に一回くらいしかダイビングをしない人ならまだしも、わりと定期的にダイビングをするのであれば、しっかりとしたメーカーのライトで故障の心配なく使えるライトを買った方がいいです。
例えば、中華製に6,000円とか出すくらいだったら、アマゾンで一生使えるイノンのLE350を12,000円で買う方がよっぽどいいです。
そもそも、ネットとかで検索して出てくるライトを紹介しているほとんどの人は意味不明なライトを紹介していることを考えると、ダイバーでないことは明白なので信頼できません。
たまに、ダイビングショップさんとかの記事が出てきますが、見たら一発で信頼できるって分かりますからね。
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そんな感じで、お気に入りの一本を見つけて水中で快適にギャルを照らしまくってもらえればと思います。
では。