部長です。
ダイビングのドライスーツは自宅で簡単にクリーニングすることができます。
先日長年ドライスーツをクリーニングしてなかったことに気が付き、自宅で丸々洗ってクリーニングしました。そのときの方法を記録しておくので、ドライスーツを自分でクリーニングしたい人は参考にしてください。
ちなみにウェットスーツの洗い方はこちら。
ドライスーツのクリーニング手順
基本的にドライスーツは濡れたらいけない部品は使われていません。そのため、内側まで丸々洗っても全く問題ありません。
手順は以下のとおりです。
- シャンプーで洗う
- すすぐ
- 柔軟剤をもみ込む
- すすがずに干す
用意するものは、ウェットスーツ、ドライスーツ用のシャンプーと柔軟剤です。アマゾンか楽天で簡単に買えます。ドライスーツって書いてなくてもウェットスーツ用で大丈夫です。
↓ドライスーツを洗うときは、事前に裏返しにしておきます。このような状態です。
↓ブーツは完全に裏返せないので、出来るとこまで裏返しにします。内側から足の部分に手を突っ込み、ブーツの底をくの字に曲げて引っこ抜きます。
1. シャンプーで洗う
風呂に水またはぬるま湯を張ったら、裏返したドライスーツを突っ込んでシャンプーを入れます。熱いお湯はドライスーツに使われている接着剤が弱むのでNGです。常温がベストです。
↓説明書には4Lに対しキャップ2杯だと書いてありますが、私は適当に入れました。
↓適当にジャブジャブ洗います。がっつり塩抜きしたい場合はしばらく放置します。
2. すすぐ
洗い終わったらドライスーツをすすぎます。浴槽には汚れた水と砂やゴミがたくさん出てくるので、一旦きれいにすすいで流します。
↓このように汚れや塩、ゴミが出てきます。
3. 柔軟剤をもみ込む
もう一度浴槽に水を張り、ドライスーツを入れて柔軟剤をもみ込むためにジャブジャブします。私は2時間くらい漬けておきました。
4. すすがずに干す
柔軟剤をもみ込んだら、すすがずにそのまま干します。ここがミソです。
水だけ切ったらすすがずに干します。説明書にもそう書いてあります。
内側をある程度乾かしたら、裏返してチャックを開けたままハンガーに掛けて干します。
↓このような状態です。
そうすることで内側、外側両方乾かすことができます。※表返すときは足の部分に水が溜まっているので注意してください。
表裏ともにしっかり乾かしたら完了です。ドライスーツやウェットスーツが持つ本来のプルプルした素材の肌触りが復活します。
チャック部分のメンテナンス
↓チャック部分にはジップテックを塗ってメンテナンスします。これを怠るとチャックがどんどん固くなるので注意してください。
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