部長です。
ダイビングで動画の撮影をするときに、どんなライトを使えばいいのか知りたい人もいると思います。
特にゴープロなんかは流行っていますので、動画撮影でライトを使いたいって人も増えていると思ます。
そこで本記事では、ダイビングで動画を撮るときのライトについて書きましたので、参考にしてください。
ダイビングで動画撮影に使うライトの選び方
ダイビングの動画撮影で使うライトの選び方としては、以下がおすすめです。
動画のライトの選び方
- 広角ワイドの光
- 明るさ1000ルーメン以上
- バッテリーが長持ち
こういったライトのスペックがいい感じです。
では以下で解説します。
1. 広角ワイドの光
基本的に動画撮影で使うライトは、広角ワイドの光のタイプがいいです。
光のアングルとしては、100度くらいのライトがいいと思いますが、発売されているほとんどの広角ワイドのライトは100度になっています。
広角ワイドがいい理由は簡単で、広角でないと撮影範囲全体に光が回らないからです。
特に、ゴープロやワイドレンズをつけて動画を撮影している場合は、撮影範囲が広いのでワイドの光でないと全体に光が回りません。
なので、動画で使うライトはワイドの光がいいです。
2. 明るさ1000ルーメン以上
できればライトの明るさは1000ルーメン以上欲しいです。
やはり動画をキレイに撮るには、ライトの明るさは結構重要です。
その理由としては例えば、ライト無しで動画なんかを撮る場合は撮影している範囲が暗いので、カメラがISO感度を上げたりして写真を明るくしようとします。
そうすると、動画の質が悪くなったりしてしまうんですね。
ライトの種類によっては6000ルーメンとか10000ルーメンの明るさのライトもありますが、それはプロってる人向けなので、一般ベースではそこまでいらないと思います。
最大で3000ルーメンくらいあればオッケーだと思います。
3. バッテリーが長持ち
基本的に動画の撮影で使うライトは、バッテリーが長持ちするタイプがおすすめです。
ライトの光量が調節できるタイプのライトであれば、中光量くらいで一日持つ感じのがおすすめです。
例えば、RGブルーのバッテリーが小さい方だと最大3000ルーメンで、中光量の1500lmでは約160分持ちますので、つけっぱなしにしない限り一日のダイビングは可能です。
こんな感じで、バッテリーが一日持つかもある程度見ておくといいです。
ダイビングで動画撮影におすすめのライト
ダイビングで動画撮影に使うおすすめのライトは以下になります。
動画におすすめのライト3本
- イノン:LF2400h-EW
- RGBlue:System01-3
この3本はおすすめです。
私もこの3本は愛用しています。
1. イノン:LF2400h-EW
イノンのライトでLF2400hです。
私も先日ゲットして愛用しています。
動画撮影には超絶オススメのライトで、イノンのYouTubeで撮影されている動画もこのシリーズのライトで撮影していますが、超絶キレイに動画が撮れています。
また、このライトは光の色が普通のライトよりも白い光になりますので、従来のライトよりも、よりクリアで鮮明な色合いで撮影できます。
また、広角で最大2400ルーメン、12段階で光量調節ができますので幅広く使えます。
- 広角ワイド光
- 最大2400ルーメン
- 光量調節12段階
- 市販の電池で使える
- バッテリー長持ち
- 色温度6500K
そんな感じで、このライトは動画撮影からハンディライトとしての役割まで全てカバーできるライトと言えます。
持っておいてもまず困らないライトです。
2. フィッシュアイ:FIX NEO 1000 DX SW II
フィッシュアイのライトです。
こちらのライトは超絶オススメで、私も愛用しています。
特徴はこういった感じです。
- ワイドスポット切替可能
- 最大1000ルーメン
- 光量調節1%単位
- 液晶でライトの状態を確認できる
- バッテリーを外さずに充電可
- 色温度6000K~6500K
とにかくこのライトは動画の撮影含め、オールマイティーに使えます。
バッテリー残量の残りのパーセント、光量などをディプレイで見れるので使い勝手がいいですね。また、ワイドとスポットを切替られる点も便利です。
このライトはまず鉄板のライトなので、最初の1本の人も、2本目の人にもおススメです。
≫Rakuten|FIX NEO 1000 DX SW II
3. RGBlue:System01-3
RGブルーのライトです。
RGブルーはわりと超絶人気のライトで、最高のライトと言っても過言ではありません。
その魅力としては、まずライトの発色が限りなく太陽光に近くナチュラルです。
スタンダードカラーとプレミアムカラーがあってプレミアムカラーの方が光の質がいいです。
例えば、ライトの光を人間の皮膚に充てると普通は皮膚が反射した感じになりますが、RGブルーだと自然に明るくなります。なので、水中で生物を照らしたときにものすごくナチュラルなわけですね。
また、バッテリーも大、小の二種類ありますし、カスタマイズ性が豊富です。
- スポット光フィルター付属
- 最大3000ルーメン
- 光量調節無段階/4段階
- バッテリー残量ランプ表示
- バッテリー外さずに充電可能
- 豊富なカスタマイズ性
とりあえず割と最強のライトが欲しい人にはRGブルーはおすすめです。
写真や、動画撮影でもガンガン使っていけます。