イントラでブロガーの部長です。
ダイビングでサメと遭遇したらどうしたらいいかについてです。
まだサメを見たことない人は、ダイビングでサメに遭遇しても大丈夫なのかどうか気になる人も多いと思います。
本記事では、ダイビングでサメと遭遇したらどうしたらいいかについて書きました。
サメについて気になっている人は参考にしてください。
ダイビングでサメに遭遇したらどうすればいいか
ダイビング中にサメに遭遇したらどうしたらいいか、結論からすると、
- 逃げなくて大丈夫
- ガイドの指示に従う
そんな感じで、ダイビング中にサメにあっても普通にしていれば大丈夫です。
逃げなくて大丈夫
ダイビング中にサメに遭遇したとしても問題ありません。
まだサメを見たことない人は分からないかもしれませんが、
サメは非常に警戒心が強く、基本的には近寄るのが難しくサメの方が逃げていきます。
なぜかと言うと、そもそもサメからするとダイバーの方が怪しいからです。
ダイバーの方がフィンを履いているので、サメよりも大きいですし、泡を出していて謎の生物なので、サメが水中でダイバーを襲撃することはまずないと思って大丈夫です。
むしろ、サメに遭遇する機会はなかなか無いので写真や動画を撮っておいた方がいいですね。
サメに会うと、怖いというよりもその神々しい姿に見とれてしまいます。
また、パラオなんかですとブルーコーナーなどはサメ天国なので、普通にサメが大量にいてそれを観察したり写真を撮ったりしますね。
パラオによくいるグレーリーフシャークはある程度近くを泳いでくるので、至近距離で写真を撮れますが、ホワイトチップシャークなんかは臆病なので近寄ろうとすると高速で逃げていきます。
ガイドの指示に従う
基本的にはまずないと思いますが、もしも相当危険なサメに遭遇した場合はガイドが何かしら指示を出してくると思いますので、それに従っていれば大丈夫です。
ホオジロザメやタイガーシャークがいた場合は、近寄らない、もしくは即エキジットになると思いますが、基本的に遭遇することはまずないので安心してもらえればと思います。
サメを攻撃しないこと
よく、サメに襲われそうになったら「持ってるナイフでぶっ刺す!」とか言っている人がいますが、ナイフで刺したくらいではサメに勝てませんので絶対にやめましょう。
何もしなければサメは襲ってきません。
また、サメの近くに寄れたからといって棒などで突いてちょっかいを出すのもやめましょう。
サメが怒って何されるかわかりませんからね。
サメに襲われる原因
サメに襲わる原因で一番多いのは、やはりサーフィンではないかと思います。
サーファーがシャークアタックで襲われる話はよく聞きますね。
ハワイやオーストラリアなんかは、そういった事故が多いのではないかと思います。
サメがサーファーを襲う原因は、
- アザラシやウミガメといった獲物に見える
- 音波が弱った魚と似ている
と言われています。
水面でサーファーがパドリングをしている音や姿が、サメからすると獲物であるアザラシやウミガメに見えたりするそうです。
また、水面でサーフボードでパシャパシャしている音波が弱っている魚と似ているともいわれていますね。
そういった感じで、サーファーがシャークアタックを受けるケースはたまにあります。
レジャーダイバーが日本で襲われたケースはない
確か、今のところ日本でレジャーダイバーがサメに襲われて死亡したケースは無かったと思います。
過去20年で、サメに襲われて死亡したケースは確か4人くらいで漁師とサーファーだったと思います。
海外でもダイビング中のケースはほとんどありません。
それくらいダイビング中にダイバーがサメに襲われる確率は低いので、ダイビングでサメに遭遇しても襲われることは無いということです。
遭遇したいサメ
逆に、ダイバーであれば一度は写真に収めておきたいサメもいます。
- ジンベエザメ
- ニタリ
- ハンマーヘッドシャークの群れ
- レオパードシャーク
- グレーリーフシャーク
このあたりは、ダイバーであれば絶対に写真をゲットしておきたいところです。(私の意見)
私も今年はタイのタオ島にダイビングに行って、夢だったジンベエザメのギンガメ巻きを見に行く予定です。
ニタリとかはフィリピンの早朝ダイブでよく見に行きますね。
ハンマーの群れは日本だと神子元島と与那国が有名です。
レオパードとグレーリーフはパラオによくいます。
サメはレア
そもそもですが、サメはレアです。
日本でも普通にダイビングをしていても、あまり遭遇しませんね。
ホワイトチップなどはたくさんいますが、そのほかのサメはなかなか出会えません。
なので、サメにもし遭遇したら、これでもかってくらい写真を撮っておきたいところです。
まとめ・・・・・・・
そんな感じで、ダイビングでサメに遭遇したらどうすればいいかでした。
結論からすると、サメに遭遇しても特に動じなくて大丈夫です。
もはやカッコイイ鮫の写真をたくさん撮って楽しんでもらえればと思います。
では。