部長です。
これからBCDを購入したり最近ダイビングを始めたりした人の中には、BCDタンクベルトの締め方を知りたい人も多いと思います。
そこで本記事では、正しいタンクベルトの締め方を解説します。タンクベルトの締め方をマスターしたい人は参考にしてください。
ダイビングで使うBCDタンクベルトの正しい締め方
一般的なタンクベルトの正しい締め方は以下の通りです。
- 1番に通す
- 2番に通す
- 3番に通す
- タンクに取り付けてベルトを締める
- バックルを立てる
- 4番に通す
- バックルをとめる
意外と正しいタンクベルトの締め方を分かっていないでBCDをセッティングしている人がいますが、それだとダイビング中に水中でタンクが抜けることが多いです。
これを機に正しいタンクベルトの締め方をマスターしてください。以下写真で解説します。
バックルの1番~3番にベルトを通す
まずタンクベルトのバックルに書いてある数字の通り、1番~3番までベルトを順番に通します。
↓基本的にほとんどのタンクベルトには、以下画像のように番号が書いてあります。
↓①1番にベルトを通します。Dリングのところです。
↓②2番にベルトを通します。
↓③3番にベルトを通します。3番は内側から入れて、1番の部分から出てくる形となります。
↓ここまでで現在このような形になっています。
ベルトとバックルをこの状態にできたら、タンクに通します。
タンクに取り付けてベルトを締める
④現在の状態でタンクに取り付けます。現在以下画像のように、3番まで通っている状態です。
↓この状態でタンクベルトの尻手部分を持って一旦きつく締めます。手前に引っ張るよりも上下にグリグリしながら引っ張るときつくなります。BCDの位置が左右にズレやすいのでうまく押さえながらきつくします。
↓⑤⑥ある程度きつくしたら、バックルを立ててからバックルの先端4番にベルトを通します。
↓⑦その状態から「パチンッ」とタンクバンドを倒してとめます。ベルトはマジックテープ部分にしっかりととめておきます。
以上、これが正しいタンクバンドの締め方です。
一度できるようになれば簡単なので確実に覚えておきましょう。バンドがバックルから抜けてしまっても番号通りに通せばいいだけなので簡単です。
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