部長です。
ダイビングの講習用で使っているNDSのBCDで、タンクベルト(カムバンド)を交換して軽量化しました。
マニアックすぎて申し訳ありませんが。笑
結論からすると、約200グラム程度の軽量化をすることができます。また、生徒へのタンクベルトの説明もしやすくなります。
BCDをなるべく軽量化したい人は参考にしてください。
ダイビングBCDのタンクベルト(カムバンド)を軽量化【NDS】
↓私の使っているNDSのBCDは、ステンレス製のバックルでタンクバンドをワンタッチでとめるタイプです。
↓タンクバンドとステンレスバックルの重量は約370グラムです。
この純正ステンレスバックルを一般的な樹脂製のタイプに変更して軽量化を図ります。
私の使っているBCDはNDSというメーカーですが、スキューバプロやアクアラングなどでもステンレスのタンクベルトが使われているBCDは多いです。
樹脂製のタンクバンド
純正のステンレスバックルから樹脂製のタイプに交換します。
樹脂製のバックルは一般的なタイプで、最もスタンダードなものです。交換方法は、純正を外して樹脂製を通すだけなのでとても簡単です。
↓一般的な樹脂製のタンクバンドとバックルの重量は約160グラムです。
つまり、ステンレスバックルから一般的な樹脂製のバックルに交換することで約210グラムの軽量化をすることができます。
210グラムは意外と重たいので、けっこう違います。
マニアックすぎてタンクバンドを交換しようなんて人は中々いないと思いますが。笑
とは言え、やはりほとんどの人にとってBCDは軽い方が使いやすいです。
持った瞬間に軽いと感じるBCDを使いたい人の方が圧倒的に多いはずです。
基本的に重たいBCDを使うメリットは無いので、なるべく器材を軽量化したいと思う人はタンクバンドを一般的な樹脂製のタイプへの交換はおすすめです。
タンクバンドはアマゾンや楽天で売っているので、普通に買うことができます。
ちなみに今回私が交換した理由は軽量化もありますが、オープンウォーターの講習で生徒にセッティングのデモンストレーションを見やすくするためでもあります。
ステンレスのタンクバンドから一般的な樹脂製への交換は軽くなって使いやすくなり一石二鳥です。
↓ちなみに重量を計測するおすすめのアイテムはこちらです。
ダイビング器材はもちろん、旅行に行く際の荷物重量などを簡単に計ることができます。
便利なので一つ持っておくといいです。
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