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沖縄で11月にダイビングをする水温などについて【意外と寒い】

沖縄で11月にダイビングをする水温などについて【意外と寒い】

部長です。

沖縄で11月にダイビングをする水温などについてです。

11月に沖縄でダイビングの計画をしている人の中には、水温、天候、ウェットスーツなど、どんな感じなのか事前に知っておきたい人も多いと思います。

そこで本記事では、11月に沖縄でダイビングをする水温などについて書きました。

ちなみに、私も先日11月に沖縄本島に潜ってきました。

事前に11月の沖縄についてチェックしておきたい人は、参考にしてください。

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沖縄で11月にダイビングをする水温などについて【意外と寒い】

沖縄で11月にダイビングをする水温などについて【意外と寒い】

ということで早速ですが、11月に沖縄でダイビングをすることについて、書いていきます。

分かりやすく書くために、以下の点について書いていきます。

 11月の沖縄ダイビング

  1. 水温
  2. スーツ
  3. 休憩中
  4. 天候・風向き
  5. 陸上での服装

また、最初に結論も書いておきます。

11月の沖縄でのダイビングは意外と寒いので、しっかりと寒さ対策をしておいた方がいいです。

11月くらいになると、沖縄であっても想像している真夏の灼熱のリゾート感はありません。

もちろん海はきれいで透視度は抜群ですが、天候が曇っていたりすると休憩中なども普通に寒いです。

 

1. 水温

まず、最も気になる水温ですが、11月は平均するとだいたい25℃~26℃くらいです。

11月の前半だと25.8℃くらい、後半だとギリギリ25℃あるかないかといった感じです。

先日、私が11月の前半に沖縄本島で潜ったときは、水温は平均して25.8℃でした。

もちろん、海なので潮の影響で急に冷たい潮が入ったり、暖かい潮が入って水温の上下の変動はありますが、平均するとだいたい25℃~26℃くらいだと思っておくといいです。

なので、ウェットスーツで潜る場合は、寒さに対する感覚が普通の人は水中は少し寒いです。

 

2. スーツ

11月に沖縄でダイビングをするときに、ウェットスーツで潜る場合は、インナー上下にフードを着用した方がいいです。

先述しましたが、水温が25℃くらいだと寒さに対する感覚が普通の人や、普通体型の人は結構寒いと感じます。

体がかなり大きな人や、体脂肪が多い人は何とか耐えれる感じです。

私も体型はシュッとしていて普通で、インストラクターなのでかなり潜り慣れているとはいえ、水温が25℃程度だと正直けっこう水中で寒いです。

 

なので、11月に沖縄で潜るのはギリギリウェットスーツでもいける感じだと思っておくといいです。

ウェットスーツで潜るのであれば、インナーは必ず着用した方がいいです。

 

2-1. ドライスーツ

ドライスーツを持っている人であれば、11月中盤以降であれば迷わずドライスーツでもオッケーです。

インナーはTシャツやロンTなどの薄着で大丈夫です。真冬用のインナーは要らないです。

意外と知らないかもしれませんが、現地のガイドやイントラも11月後半くらいから翌年のゴールデンウィーク明けまではドライスーツで潜ることがほとんどです。

 

ただし、11月は季節の変わり目で天候が安定しないので、突発的に気温が28度くらいまで上がるときがあります。

そういった場合、ドライスーツだと陸上が暑いので注意してください。

 

11月の沖縄のダイビングの写真

 

3. 休憩中

11月に沖縄でダイビングをする場合、陸上での休憩時は羽織れるジャケットみたいなのを準備しておいた方がいいです。

ウェットスーツで潜る場合、カンカン照りで真夏日になれば暖かいです。

しかし、天気が曇っていたり気温が26℃くらいだと、陸上での休憩中にかなり寒いです。

オマケに強風だと、寒くて震えるレベルです。

なので、ウェットスーツで潜る場合は必ず陸上で着るジャケットを持って行きま

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4. 天候・風向き

11月の沖縄の天候は、けっこうコロコロ変わります。

↓例えば、以下は今年の11月の沖縄の天気です。

今年の11月の沖縄の天気

日中の最高気温は28度くらいまで上がることもあれば、23度くらいで肌寒いときもあります。

また、沖縄とはいえ島なので、暑い日は急に雨が降ったりしてコロコロと天気は変わります。

 

4-1. 風向き

11月になると、風向きは北寄りの風が多くなります。

なので、沖縄本島で潜る場合は北向きのポイントは荒れて潜れないことが多いです。

例えば、真栄田岬なんかは北風だとアウトです。

 

また、強風の日も多く水面が荒れることが多いので、ボートダイビングの場合は外洋に行けないことも多くなってきます。

そういったことも予め考慮しておきましょう。

 

5. 陸上での服装

11月の沖縄での陸上での服装は、Tシャツ短パンだと肌寒いです。

日中に真夏日になればTシャツでも大丈夫ですが、夕方くらいからけっこう肌寒くなります。

なので、ダイビングのあと夜にご飯に行くときなどは、1枚上着を持っておくといいです。

デニムにロンTな感じが丁度いいと思います。寒い日はそれでも少し肌寒いです。

 

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11月の沖縄は空いてきて快適にダイビングできる

11月の沖縄は空いてきて快適にダイビングできる

夏が過ぎ、11月になると沖縄とはいえ、さすがにダイビングに来る人が減って来ます。

ゴールデンウィークから夏にかけて、年に1、2回しか潜らないシーズンリゾートダイバーやビギナーがたくさん潜りに来ます。

また、シュノーケリングや体験ダイビングでもごった返してます。

しかし、基本的に彼らは夏だけなので、11月になるとそういったダイバーが一気に減ります。

 

なので、まだ暖かくて空いている時期にゆっくり潜りたいダイバーには、11月はぴったりでです。

ボートダイビングの場合は、船上も超満員になることは無いと思いますので、わりと快適に過ごせます。

また、これからライセンスを取得する人も、11月の空いている時期に行けば、他のゲストも少ないので少人数でゆっくり講習してもらえる確立が高いです。

 

水中は全く問題なし

ちなみに書いておくと、11月や冬になったからといって透視度が悪くなることは無いです。

水中はいたってキレイなので、問題なく快適にダイビングができます。

11月の空いている時期に、キレイな海でゆっくり潜ったり、じっくり写真を撮ったりして楽しみましょう。

水中は全く問題なし

 

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そんな感じで、11月の沖縄でのダイビングに関してでした。

沖縄とはいえ、確実に寒さ対策は必要です。

しっかりと準備しておいて正解です。

では。

 

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