ダイビングで適正ウエイトの目安をずばり教えます【意外と軽め】

ダイビングで適正ウエイトの目安をずばり教えます【意外と軽め】

部長です。

ダイビングで適正ウエイトの目安です。

最近ダイビングを始めたり、まだ自分の適性ウエイトがどれくらいか分からないダイバーも多く、実際はどれくらいが適正ウエイトなのか知りたい人も多いと思ます。

 

そこで本記事では、体重と適正ウエイトの目安について書きました。

オーバーウエイトは卒業して、適正ウエイトで快適に潜れるようになってください。

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ダイビングで適正ウエイトの目安

ダイビングで適正ウエイトの目安

では早速ですが、ダイビングで適正ウエイトの目安になります。

まず結論からすると、一般的なスチールタンクの場合、適正ウエイトは以下になります。

 適正ウエイトと体重の目安

  • 体重60キロ以下:ウエイトなし
  • 体重60~70キロ:1~2キロ
  • 体重70~80キロ:2~3キロ

こんな感じです。

 

基本的に思っている以上に実は適正ウエイトは軽いです。

これは私がアドバンスを取得するレベルのビギナーの講習をしてきて、何人も適正ウエイトを調節してきましたが、ほとんどの場合上記のウエイトで適正です。

 

スチールタンクでウェットスーツ

一般的な10Lのスチールタンクでウェットスーツの場合、ざっくり上記が適正ウエイトになります。

まず基本的に体重が60キロ以下の場合は、ウエイトは不要です。

細めの男子や多くの女子は基本ウエイトなしでオッケーです。

スチールタンクの場合は、それでも水深15mでは重たいくらいです。

ウエイトが無いと沈めないと思うかもしれませんが、普通に沈むので大丈夫です。

 

体重が60キロ以上で一般的な体型くらいの人は、ウエイトは1~2キロがほとんどの人には適正です。

体重が65キロくらいでウエイトを4キロくらい着けている場合は、ウェットスーツが普通のタイプであればかなりオーバーウエイトです。

 

そもそもですが、一般的に使われているスチールタンクは水中でかなり重く、水中に入ってもまだ3キロくらい沈もうとします。

そして、水中に入ると更にダイバー自体が水圧で沈もうとしますので、意外とそれくらいのウエイトで足りるのです。

なので、実は思った以上に適正ウエイトは軽いのです。

 

ドライスーツの場合

ドライスーツの場合、上記の適性ウエイトにプラス2~3.5キロです。

ドライスーツの種類やインナーの厚さによって変わりますが、だいたいそれくらいです。

インナーがかなり薄着であれば、プラス2.5キロくらいでも大丈夫だと思います。

真冬でかなり分厚いインナーの場合は3.5キロくらいなイメージですね。

使っている器材にもよりますので、各自調節するといいです。

ただ、目安は上記になります。

 

アルミタンクの場合

アルミタンクの場合は上記で書いた適正ウエイトに、1キロ~1.5キロ追加します。

その理由としては、スチールタンクよりもアルミタンクの方が水中で浮力が強いので、1キロくらい多めにウエイトを付けないと水中で適正にならないからです。

なので、沖縄や海外でアルミタンクを使う場合、まず1キロ追加して潜りましょう。

 

また、アルミのデカタンを使うとエキジット間際にタンクの下の部分からかなり浮こうとしますので、プラス2キロでもオッケーです。

ちなみに私がパラオで働いていたときは、アルミの通常サイズのタンクでもウエイトなしで適正でした。

↓パラオ人ガイドのジェイソンも体重80キロくらいあると思いますが、ウェットスーツを着ないのでウエイトは1キロだけでした。

ガイドのジェイソン

 

スチールタンクとアルミタンクの外見

ちなみに、スチールタンクとアルミタンクの外見を書いておきます。

↓スチールタンクはこれです。

スチールタンク

どこのダイビングショップでもよく見かけるタイプです。

目印としてはタンクの底にキャップがついていて、黒や黄色、オレンジなどがあります。↑上の写真のキャップは黒です。

とりあえず、タンクの底に何かキャップがあるのは全てスチールタンクです。

 

↓アルミタンクはこれです。(犬の後)

アルミタンク

アルミタンクの目印としては、タンクの底にキャップが無くタンク単体で自立するタンクです。また、スチールタンクより少し細くて長いです。

基本的に日本だとスチールタンクが主流ですが、沖縄の一部のショップなどではアルミタンクを使ったりしています。

また、海外では逆にアルミタンクが一般的で主流になります。

 

早い段階で適正ウエイトの目安を知る

早い段階で適正ウエイトの目安を知る

早い段階で自分の適性ウエイトを知っておくことで、今後のダイビングの快適さはかなり変わります。

できれば、オープンウォーターからアドバンスに上がった段階で自分の適性ウエイトを知るべきです。

 

と言うのも、オープンウォーターの段階ではほとんどの人がオーバーウエイトです。

その理由としては、講習のときに生徒ダイバーに浮かれたくないので、インストラクターは生徒ダイバーにかなり重めにウエイトを着けさしてます。

そのため、それを知らずにオープンウォーターの後もそのままの状態でファンダイビングをしていると、超絶オーバーウエイトの状態で潜っていることになります。

 

なので、アドバンスの時点で自分の適性ウエイトを知っておくのが理想です。

私はよく、オープンウォーターからアドバンスに上がってきた生徒ダイバーを担当しますが、初日からアドバンス取得の最終ダイブまでで、だいたい生徒ダイバーはウエイトを2キロ~3キロくらいは減らせます。

ま、教え方が上手なんですね。w

 

具体的なウエイトの目安の判断

簡単で具体的なウエイトの判断材料としては、

水面でBCDの空気を全部抜いてそのまま沈んでいくようであればオーバーウエイトです。

適正ウエイトであれば、基本的に水面でBCDの空気を全部抜いても沈まず、普通に呼吸をしていると目の高さくらいで上下しながら浮きます。

そして、適正ウエイトの場合は呼吸を長くやや吐き気味にしたり、足の甲でクイっと上にフィンキックしたりして、水面下まで頭を入れたらゆっくり沈んでいく感じです。

 

なので、エントリーして水面でBCDの空気を全部抜いてすぐに沈む人は、間違いなくオーバーウエイトですのでウエイトを減らしましょう。

まあ、なかなかゆっくり時間をかけて水面でウエイトチェックをする機会はありませんが、やはり自分の適正ウエイトを知ることはかなり重要なので、しっかりとチェックするようにしてください。

担当インストラクターにチェックしたい旨を申し出てもいいと思います。

 

オーバーウエイトで潜るメリットは全くない

ちなみにですが、オーバーウエイトでダイビングをするメリットは1ミリもありませんので、直ちにやめてください。

だって、水中でムダに必要ない重りを持っているだけですからね。

陸上で5キロの鉄アレイを両手に持って行動するのはダルいじゃないですか。

それと一緒で意味ないです。

そもそもオーバーウエイトだと、

  • エアー消費が早くなる
  • フィンキックが進まない
  • トリムが維持しにくい
  • 中性浮力が維持しにくい
  • 足が下がる

こういった感じで、とりあえず快適にダイビングができないです。

例えば中性浮力をとったとしても、息を吐くとすぐに沈もうとしますので、泳ぐときも下に下がろうとする力が大きいので、すごく泳ぎにくいです。

また、BCDにも空気を多く入れなければいけなくなりますので、その分水中での抵抗が増えてフィンキックしても進みにくいです。

とりあえず、オーバーウエイトで潜る意味はありませんので、しっかりと適正ウエイトを見つけましょう。

 

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そんな感じで、適正ウエイトの目安についてでした。

早く自分の適性ウエイトで潜れるイッパシのダイバーになってください。

いつまでもオーバーウエイトで潜るのは意味ないです。

では。

 

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