ダイビング前のハウジングの手入れ【基本的な手順】

カメラ単体での撮影はフラッシュのオンオフが大切

部長です。

ダイビング前のハウジングの手入れについてです。

これからダイビングでカメラを使い始めたり、自分のカメラを買おうと思っている人の中には、ハウジングの手入れ方法について知りたい人も多いと思います。

そこで本記事では、ダイビング前のハウジングの手入れについて書きました。

確実にカメラをセッティングしたい人は、参考にしてください。

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ダイビング前のハウジングの手入れ【基本的な手順】

ダイビング前のハウジングの手入れ【基本的な手順】

では早速ですが、ダイビング前のハウジングの手入れについて解説していきます。

まず最初に、ハウジングの手入れで必要な物と手順の概要を書いておきます。

 

準備する物

まず、準備する物は以下になります。

 準備

  • Oリングのグリス(メーカー純正)
  • 綿棒(ジョンソン・エンド・ジョンソン)
  • 毛羽立たないペーパー

コンデジのハウジングの手入れをするときは、基本的にはこれだけでオッケーです。

Oリングのグリスは、必ずメーカー純正を使います。

各メーカーによって、Oリングは専用設計になっていますので、グリスの成分も違います。

 

綿棒は安物ではなく、ジョンソン・エンド・ジョンソンの綿棒を使います。

安物の綿棒はすぐボロボロになるので、役に立ちません。

 

手入れの手順

続いて、ハウジングの手入れの手順は以下になります。

 手入れ

  1. Oリングを外す
  2. 溝とOリングの清掃
  3. Oリングをはめてカメラを入れる
  4. シリカゲルを入れる
  5. 水没チェック

こういった手順です。

特段難しいことはありませんので、しっかりと覚えてください。

では以下で手順を説明していきます。

 

1. Oリングを外す

Oリングを外す

まず最初にOリングを外していきます。

基本的にはハウジングに付属されてるOリングを外すリムーバーを使って外します。

 

Oリングを外す

 

↓Oリングを外したら、床やティッシュなどに置かずに、一旦フックなどに掛けておくのが理想です。

Oリングを外す

こうすることによって、Oリングに余計なカスなどが付着しないからです。

ティッシュなどに置くと繊維が付着しますので注意してください。

 

2. 溝とOリングの清掃

溝とOリングの清掃

続いて、Oリングの溝を清掃します。

基本的には、ジョンソンエンドジョンソンの綿棒を使って溝を清掃します。

100均とかの安物の綿棒だと、よけい毛羽立って繊維が付着しますので注意してください。

また、綿棒でなくても、キッチンペーパー、ペーパータオルなどの毛羽立たないアイテムでしたらなんでも大丈夫です。

 

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Oリングを清掃してグリスを塗ります。

Oリングを触ってみて、ジョリジョリしていたり、潮の固まりが多くついている場合は、一旦水道で洗っても大丈夫です。

私の場合だと、だいたいは水道で一度洗ってキッチンペーパーで水分をとります。

 

↓Oリングにグリスを塗るときは、少量で大丈夫です。

Oリングにグリスを塗る

 

↓こんな感じで、Oリング全体に薄く塗り伸ばします。

Oリング全体に薄く塗り伸ばします

あまり大量にグリスを塗っても防水効果は上がりません。

むしろ逆に、余計なゴミが付着しやすくなったりします。

なので、グリスは適量を薄く塗り伸ばします。

 

3. Oリングをはめてカメラを入れる

Oリングをはめてカメラを入れる

カメラをハウジングに入れて、Oリングを溝に入れます。

このときに、ハウジングのOリングと溝付近に髪の毛が挟まっていないか、しっかりとチェックしておきます。

なので、よく目視をしてください。

髪の毛が挟まっていると、一発で水没しますので注意です。

 

4. シリカゲルを入れる

シリカゲルを入れる

ハウジングの中にシリカゲルを入れます。

特に、オリンパスやソニーなど、メーカー純正の樹脂製のハウジングの場合は必ずシリカゲルを入れるようにしてください。

シリカゲルを入れないと、内部がかなり曇りやすくなります。

ちなみに、一眼レフなどでアルミハウジングの場合は、シリカゲルを入れなくても大丈夫です。

 

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↓シリカゲルを入れるのは、ほとんどのカメラの場合カメラの下に部分のスペースです。

シリカゲルを入れる

 

ここまで準備できたら、ハウジングを閉じます。

ハウジングを閉じます

ハウジングを閉じる前に、目視で髪の毛が挟まっていないか、シリカゲルを挟み込んでいないか、しっかりと確認してから閉じます。

また、閉じる前にOリングとOリングが当たる部分を、一周指の腹でなでるとよりOリングの当たる面をキレイにして閉じることができます。

 

5. 水没チェック

水没チェック

最後にハウジングの水没チェックをします。

ハウジングの水没チェックをするときは、ゆっくりと水の中に沈めて、ハウジングの隙間から連続して気泡が出ていないかチェックします。

もし何もなければ、ハウジングは密閉されているので問題ありません。

水没している場合は、プクプクと連続で気泡が出ますのですぐに分かります。

 

準備OK

問題なければカメラの手入れはバッチリ

水没チェックをして、問題なければカメラの手入れはバッチリです。

これでダイビングで使う準備ができました。

 

ハウジングだけで水没チェック?

ちなみに、たまにカメラを抜いた状態でハウジングだけで先に水没チェックをしてから、カメラを入れてもう一度水没チェックをする人もいます。

まず結論からすると、それは意味ないのでやめた方がいいです。

理由としては、結局カメラを入れて水没チェックをするのであれば、同じことを二回するだけだからです。

また、ハウジングを空けたときに、水滴が1滴でもハウジングの内部に入ってしまうと、中で蒸れて猛烈に曇ります。

夏は一撃で曇ってしまいますので、写真は撮れなくなります。

なので、ハウジングの水没チェックは、手入れを確実に済ませてから、一発でしましょう。

 

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そんな感じで、ダイビング前のハウジングの手入れについてでした。

これでカメラの準備は完璧です。

ダイビング前は必ずカメラとハウジングをメンテナンスしてください。

では。

 

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