部長です。
ダイビングのウェットスーツの厚さは主に3種類です。
これからダイビングを始めようと思っていたり、ウェットスーツを検討している人の中には、厚さが気になる人も多いと思います。
そこで本記事では、ウェットスーツの厚さ3種類について書きました。
ウェットの厚さをミスりたくない人は、参考にしてください。
ダイビングのウェットスーツの厚さは主に3種類!
では早速ですが、
ダイビングのウェットスーツで主な厚さ3つは以下になります。
厚さ
- 3ミリ
- 5ミリ
- 6.5ミリ
この3つの厚さが主流です。
また、潜る海や水温によっても厚さは変えた方がいいですが、オールマイティーに使いやすいのは5ミリです。
3ミリ
3ミリのウェットスーツは、基本的に真夏やリゾート向けです。
それ以外の時期、例えば6月、10月くらいの季節の変わり目あたりだと、天候や水温によってはかなり寒いので、インナーを着込まないとツラいです。
また、意外かもしれませんが、パラオでも水温が27度くらいだと3ミリのウェットスーツではけっこう寒いので、ガイドでもわりと着込んでます。
なので、3ミリのウェットスーツは基本的には本当に暑い時期用だと思っているといいです。
5ミリ
5ミリのウェットスーツは、基本的にウェットのシーズンにオールマイティーに着れるスタンダードな厚さです。
ただ、やはりシーズンの前後ですと5ミリのウェットスーツでも天候や水温によっては、けっこう寒かったりするのでインナーで調節します。
なので、基本的にウェットスーツであれば、まずは5ミリを持っていれば困らないと思います。
6.5ミリ
6.5ミリ(ロクハン)のウェットスーツは、かなり暖かいので通常であれば寒い時期にも快適に潜ることができます。
例えば、伊豆や和歌山ですと
- 5月後半~夏にかけての水温がまだ少し冷たい時期
- 夏の終わりの10月から冬にかけて
こんな感じの少し寒い時期に着たりします。
とはいえ、ロクハンがウェットスーツのなかで一番暖かいと考えると、ロクハンで潜れるシーズンが最も長いです。
なので、ガイドやイントラでもドライが嫌いな人は早めからロクハンに衣替えして潜っている人もいます。
ウェットスーツの厚さは組み合わせとインナーで調節
ウェットスーツの厚さは、組み合わせやインナーで調節するといいです。
↓例えば、メインのウェットスーツはシーガルやロングジョンにしておいて、その上にジャケットを着るスタイルはかなり快適ですし、ウェットスーツの脱着が楽です。
こんな感じで、組み合わせることによって厚さを変えれますので、臨機応変に対応できます。
やはり、5ミリのフルスーツ一丁だと結構寒かったりしますので、このように組み合わせたり、フードベストなどのインナーで調節するといいです。
ちなみに、私はいつも真夏はガルの既製品のウェットを着ています。
夏はぶっちゃけこれで十分ですね。。オーダーより安いですし。
寒かったらインナーを適当に重ね着します。
おすすめのインナー
ウェットスーツの下に着るおすすめのインナーについては、以下がいいと思います。
インナー
- フードベスト
- ベスト
- インナーパンツ
- 長袖のインナー
このあたりのインナーをうまく組み合わせるといいです。
ウェットスーツを選ぶのも大事ですが、こういったインナーがあってこそ快適に潜れますので、インナーもしっかりと選びましょう。
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そんな感じで、ダイビングのウェットスーツの厚さについてでした。
潜る海や時期によって変えるといいです。
では。