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ダイビングのドライスーツ・値段と相場などについて解説

ドライスーツ

部長です。

ドライスーツの値段と相場についてある程度解説します。

これからマイドライスーツを買おうと思っていたり、ドライスーツが気になっている人の中には、値段や相場について知りたい人も多いと思います。

そこで本記事では、ドライスーツの値段や相場について書きました。値段が気になりまくって仕方がない人は参考にしてください。

 

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ダイビングのドライスーツ・値段と相場

ダイビングで使うドライスーツの値段について

早速ですが、ドライスーツの平均的な価格と相場は以下の通りです。

ドライスーツの平均的な価格と相場

  • 高級クラス:25万~
  • 中堅クラス:15万~25万
  • 安いクラス:15万以下

私の経験上、多くのダイバーは安いクラス~中堅クラスを選択します。器材が好きな人、どうせ買うならより質の良い物を求めるダイバーは高級クラスを選ぶ人が多いです。

 

↓ちなみにドライスーツの場合、ウエイト量が多くなるのでウエイトベストの使用をおすすめします。

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ワールドダイブ
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フリーサイズ /素材は乾きやすく丈夫なターポリンを使用

腰だけにウエイトを付けるよりはるかに楽です。むしろベテランダイバーは腰ベルトを使わずにウエイトベストだけの人もいます。

 

高級クラス

高級クラスのドライスーツは、基本的にとても値段が高く、平均すると25万以上する場合が多いです。

例えば、ワールドダイブやモビーズの最高グレードのモデル、ZEROのドライスーツ、シェルタイプなどがそれです。30万以上したとしても、それが普通です。

ZEROのドライスーツ

このクラスのドライスーツは、かなり値段が高いので普通は手を出しにくいです。

しかしながら、やはり値段と質は比例するもので、高級なモデルの場合より良い素材で作られていることが多いです。簡単に言うと良い素材とは着心地がよく、冬でも暖かいということです。

 

中堅クラス

最もドライスーツで選ばれることの多い価格帯は、中堅クラスの15万~25万円くらいのレンジです。

その価格帯のドライスーツを着ているダイバーが最も多く、ポピュラーなモデルが多いです。

ワールドダイブやモビーズの一般クラスのラインナップ

例えば、ワールドダイブやモビーズの一般クラスのラインナップであれば、オーダーしたとしても25万円以下には納まると思います。

ショップで購入する場合は、少し値引きしてくれると思いますので、23万くらいで買えると思います。忘れましたが、たしか私のワールドダイブのドライスーツも25万円くらいだったと思います。

 

安いクラス

ドライスーツで、15万円以下の場合はかなり安いクラスのドライスーツです。

例えば、ワールドダイブの一番安いモデルのドライスーツであれば、122,000円で、オーダーすると追加25,000円となります。

ワールドダイブの一番安いモデルのドライスーツ

なので、オプションをつけたとしても、15万円くらいには納まりますね。

ちなみに言っておくと、安いモデルでも普通にダイビングはできますので、コスパを重視したい人は、安いクラスで十分です。

 

おすすめのドライスーツ用ハンガー

ワールドダイブ クイックハンガー

おすすめのドライスーツ用ハンガーはワールドダイブのクイックハンガーです。

ドライスーツの首の部分はネックシールがあり特殊な形状をしているので、普通のハンガーは使えません。また、普通のハンガーを使うとドライスーツの重さで肩の部分が極端に痛むので注意してください。最悪の場合、肩の負担がかかっている部分だけ生地が薄くなって穴が空きます。基本的にドライスーツやウェットスーツにはワールドダイブのクイックハンガーを使うことをおすすめします。

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↓また、自分のダイビング器材を持っている場合、器材ハンガーを持っておくと便利です。自宅用、ダイビングに持って行く用で2本あると使い勝手がいいです。

おすすめの器材ハンガー

≫Amazon|BBC ダイビングハンガー

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ダイビングのドライスーツの値段の差

ダイビングのドライスーツの値段の差

ドライスーツの値段の差について

一体何が違うんですか!?
先生、教えてください!

って思う人も多いと思います。

結論からすると、ドライスーツの値段の差は、ずばり素材の違いです。値段の高いドライスーツの方が丈夫で暖かい素材から作られています。

なので、最高級モデルと、一番安いモデルではそこが違います。防水性能などは同じです。

ただしハッキリ言っておくと、ドライスーツはそもそも体が濡れないので、暖かいです。なので、安いモデルだからといって、ウェットスーツ並みに寒くはなりませんし、普通に暖かいです。

 

ドライスーツはメンテナンスに出せることが条件

ドライスーツを買うときは、メーカーにメンテナンスに出せることが条件です。

基本的にはメジャーなダイビングメーカーであれば、どこでもメンテナンス出せるので問題ありません。

しかし、あまりにも格安でよく分からないメーカーのドライスーツをネットなんかで買ってしまうと、メーカーにメンテナンスに出せない可能性もありますので、注意してください。

ドライスーツはウェットスーツと違って、定期的にメンテナンスが必要です。

例えばメンテナンス内容としては以下のとおりです。

 ドライスーツのメンテナンス

  • 内側のクリーニング
  • 水没・ピンホールチェック
  • バルブ部分のオーバーホール
  • 手首・ネックシール交換

基本的に、水没したり壊れたりしなければ修理に出す必要はありません。

しかし、ネックシールや手首のシールはだんだん傷んでくるので、定期的に潜るダイバーは1年~2年に一回シールの交換に出す場合が多いです。

 

おすすめのドライスーツインナー

ダイビングのドライスーツのインナー

冬におすすめのドライスーツインナーはワールドダイブの「サーマルボディスムーサー」です。

このインナーは裏起毛で、表面からは風を通さない素材なので、とても暖かく快適です。風を通さないということは体温を外に逃がさない効果があります。

当然私もドライスーツのインナーはこれを愛用しています。私の場合このインナーの下にヒートテック上下、Tシャツなどを組み合わせて冬に潜ります。

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