部長です。
ダイビングの泳ぎ方で、手はどうすればいいかについてです。
最近ダイビングを始めたり、まだ経験の浅いダイバーの中には、ダイビング中の姿勢で手はどうすればいいのか若干気になっている人もいると思います。
そこで本記事では、ダイビングの泳ぎ方で手はどうすればいいのかについて書きました。
カッコよくて落ち着いた姿勢で泳ぎたい人は、参考にしてください。
ダイビングの泳ぎ方で手はどうすればいい?
ということで早速ですが、
ダイビングで泳ぐときの手についてです。
結論からすると、両手を組んだり片方の手首を持ったりして、自然体な感じで手を組む姿勢が最もスマートな泳ぎ方です。
ライトを持っているときは、片方の手はライトでもう片方の手は手首を持つといいです。
もしくは、自然な感じで両手を前に出す感じか、お腹の下あたりで両手を組むような格好がいいです。
いずれにせよ、手はバタバタさせずに、組んだりしてリラックスしているのがナチュラルです。
手を使わない泳ぎ方のクセをつける
毎回ダイビングをするときは、意識して手を使わないクセをつけるといいです。
手をバタバタするのが当たり前になってしまうと、無意識で手を使ってしまいますので、手を使わないクセをつけるようにしましょう。
上級者ほどダイビングで泳ぐときに手は使わなくても上手に潜れます。
まずは中性浮力優先
そもそもですが、手を使って泳ごうとするのは水中で適正な中性浮力がとれていない場合が多いです。
要は体が沈むので、浮かそうとして手で泳いでしまう感じですね。
なので、慣れていなくて中性浮力がとれていないと手で泳いでしまいがちになりますが、落ち着いて自分の浮力を感じて、まずは浮力をコントロールするといいです。
そうすると、自然と手を使う必要は無くなりますので、リラックスした仕草でゆったりと泳げます。
手を使うケース
ちなみにですが、手を全く使ってはいけないわけではありません。
例えば、以下の場合なんかは手を使ったりします。
- 沈船内など狭い空間でフィンキックをしたくないとき
- 体勢を微調整したいとき
例えば、狭い空間などでフィンキックをすると巻き上げてしまう可能性がある場合なんかは、手で水底を突きながら足を浮かして移動したり、掴めるところを手でつかんでサ~と移動したりします。
また、体勢を微調整したいときなんかにも、よく手のひらで水をかいて体勢を微調整したりします。
ただ、いずれにせよ手をバタバタして泳ごうとするわけではなく、そのシチュエーションでは手を使う方が合理的でスムーズだからです。
なので、常に手を使うのではなく、必要な場合に限り使うようにしてください。
通常泳いでいるときは、手を組んだりしてスマートに泳ぎましょう。
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そんな感じで、ダイビングの泳ぎ方で手はどうすればいいかでした。
とりあえず、手よりも中性浮力を意識すれば、自然と手は使わなくなります。
どうしても小野に中性浮力を教えて欲しいギャルはご連絡を。
では。