部長です。
ダイビング器材で、レギュレーターや中圧ホースなどの交換方法です。
これからダイビング器材を購入したり、中圧ホースやオクトパスをセットする人も、ホース関係の交換方法について知りたいって人もいると思います。
そこで本記事では、ダイビングのホース関係の交換方法について書きました。
これからは自分でできるようになりたい人は、参考にしてください。
ダイビングでホース類の交換方法
では早速ですが、
ホース類の交換方法について説明します。
最初に言っておくと、難しい技術は要りませんので、誰でもできます。
モンキーレンチ1つ準備しておけばオッケーです。
では以下で解説します。
手順
↓①まず、ホースプロテクターをずらして外したいホースの根元を確認します。
根本は六角になっていますので、モンキーレンチで向かって反時計まわりに回して緩めます。
↓外すとこんな感じで、穴が空いているだけです。Oリングが一本ついてますので、無くさないようにしましょう。
↓②新しくするホースを持ってきて、まずは手で付けます。向かって時計回りです。
一応レギュレーターのファーストステージの穴の周りを指で拭いたりして気持ち的にキレイにします。
手で回していくと、ある程度で止まります。
↓③モンキーレンチで締めます。
このとき、ある程度キュッとしたらもう動きませんので、それ以上締めなくて大丈夫です。心配だからといって全力で締める必要はありません。
↓完成
これでホースの交換はバッチリです。
↓ドライスーツの中圧ホースなどを外して、しばらく使わない場合はプラグでフタをしておきましょう。
工具が当たるとき
ちなみに、交換するホースのポジションによってはモンキーやスパナが当たって回しにくい場合もあります。
その場合は、無理にやらずに手前側にある外しやすいのをまずは外して、順番にやるようにしてください。
工具のサイズが合わないとき
手持ちの工具がホースの六角よりサイズが大きい場合、無理やり回そうとしない方がいいです。
ホースの六角の角がナメって削れてしまい、逆に外せなくなる可能性があります。
なので、工具はしっかりとフィットするサイズの工具を使いましょう。
↓ちなみにおすすめのモンキーはロブテックスのサイズUM30です。このモンキーだと先が細くなっているので、使いやすいです。基本的に何にでも使えるモンキーなので1つ持っておくと便利です。
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そんな感じで、ダイビングのホース交換の方法でした。
レギュレーターのファーストステージからホースを外したことが無い人は、未知の領域に感じるかもしれませんが、実は簡単です。
では。